Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

わかれ道

2008-07-30 23:07:43 | 詩興より
これまで進んできた道は1本しかないというのに、これから進もうとする道はいくつも枝分かれしている。
後々振り返ると、その枝分かれした道さえも、まるで最初から一本道だったかのような顔をしているのだろうけれど、でも今はまだ間違いなく複数本の道なのだ。

岐路。
選んだ後の答えを先に分かることなんてできないのに、間違った道は選びたくないと都合よく思う。
平坦なのか獣道か。もしかしたら途中で塞がってないとも言いきれない。
思うままに歩めないとは分かっていても、甘い考えが頭をよぎる。
充分に考えなくてはいけないのに、勢いで先行してしまいたくもなる。

ここを逃げ道にしてはいけない。
結果、逃げ道になってしまうんだとしても、目的をそう設定しては自分で哀しくなるのは目に見えている。

後悔や反省はしても、人のせいにはしちゃいけない。
どの道を選ぶも、決めるのは自分。

だからこそ、それぞれの道の果てが見えぬものかと目を凝らす。
一歩踏む出す勇気の変わりに、はるか遠くに目を凝らす。
枝分かれ道のそれぞれは、扉に遮られているというのに。

後ろ向きに歩いても、見えるものは目の前の風景。
岐路から後ずさりしようとも、その目は正面をとらえているわけで、頭の後ろの風景を追って行ってるわけではない。

期待と望みと切なさと。道を増やしたワガママと。
そびえる扉に明日が映らなくても、ノックをすれば扉は開く。

選択は、自由であるからこそ難しい。

風物詩

2008-07-26 21:27:47 | 携帯より
鹿児島の夏といえば白熊です!
でも、ちょっぴり邪道な私はノーマルな白熊をあえて避けちゃいました。
これは『ストロベリー白熊』
しかも小さいサイズ。

食べてみると
「やっぱり普通の白熊が美味しい」
って思うんだけどさ。
次はノーマルにしようっと。

社長、ピッタリ

2008-07-20 18:44:16 | 音楽・映画より
『クライマーズ・ハイ』を見てきました。

私の率直な感想としては、「よく出来た映画」です。
が、私は原作を読んだ側の者なんですよね。
あの登場人物の多さも、ある意味説明付きの文面(原作ってことね)で読んでるから、スムーズに受け入れることが出来たって言っても過言じゃないかも。
映画だけをみたら、大久保って?とか、やんちゃな記者?とか、疑問符が多々でてくるかもしれませんね。
しかも疑問符を解決できないままに映画は進んでいくから、スッキリしない感じがあるかも。
いや、それは言い過ぎか。
解決はされてるんだけど・・・う~ん、なんて言ったらいいかなぁ。早口だから噛み砕くヒマがないかも?
うん、そんな感じですね。
だから、原作を読んでない側の方達が、同じように良いと感じてくれるかどうかはちょっとわかりません。
現在と過去が入り交じるしね。

でも、先にも書いたように私は読んだ側。
色んな背景を描かれなくても知ってる分だけ、楽しめましたよ。

あの長い作品を、どうまとめるのかと心配もあったんですけど(←上から目線?)、うまいハショリ方だったと思います。
家族も息子だけに絞られてて、安西さん家にも深く立ち入らず、社員の出来事も所々でまとめられてた分、登場人物も削られて(それでも多いけど)ましたしね。
遠藤さん=等々力役だとは思ってもいなかったので、そこはビックリでした。
何となく、堀部さんがしてた役かと思ってたんだよね~
でも、終盤の堤さんと遠藤さんのコソコソ話は、やっぱり等々力役でピッタリと思えました!
あの方は最終的に味方というか、良い人っぽい役が似合いますね。
社長役は、もう異論がないほどピッタリでした!
原作を読んでる方がわかりやすいと書きましたが、読まれてない方も緊張感を感じられる作品だと思います。
色んな人間模様が絡み合ってるんで、誰に感情移入するかでまた見方も変わってくるかもしれませんね。
今人気の、そしてゴスマニにはお馴染みの堺さんも良い役で出てますよ。 ←なんの宣伝だ

映画のCMでは元ちとせさんの歌が流れてた気がするんだけど、映画では流れなかったような・・・
主題歌じゃなくてイメージソングだったのかなぁ?
そこだけ気になる点でした。でも調べようとしないという・・・(笑)

本気でグチ

2008-07-19 08:51:36 | GOSなものより
を言ってたのは黒ぽんでした。

なんの話かというと
「SPACE SHOWER MUSIC UPDATE」
ゲストが3人だったのはちょっと残念だったけど、みんな良い具合で話されてて面白かったです。
ちなみに3人はヤス・黒ぽん・北山さん。

もうね、自由なのはいいけど
「自分からはそらさない」
って北山さん、カメラ目線長すぎですから!
ドキドキ通り越して、思わずテーブルに顔隠しちゃいましたよ。
そして黒ぽん、水着姿の話で
「そっかー 下か!」
じゃないから。しかも想像させたいとか、もう面白いじゃないか。

ツアーの中身もチラッと話してたけど、ツアータイトルにちなんで、色々しちゃったりするのね。
黒ぽんが、「覚えるのがたくさんある」っていうライブ、楽しみ&早く見たいぞ!

初日はもう明日。
行かれる方々、楽しんできてくださいね。