Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

はじめの一歩

2011-09-28 00:03:40 | 日常より
失業保険も終わって早幾日。
懐具合も気になるので、短期ですが働いてみることにしました。

まぁ、長期を探してるけどなかなか縁がなくて、ってのが本音ではありますが…

早速、勤務してきたんですけども、なかなかにハードでした(^_^;)

準備不足による時間のムダ
処理方法の統一の無さ
見通しの甘さ etc.

それにより残業を被るという悪循環

場所が変わっても(都会だからといって)何もかもがスムーズに運ばれているわけではないのねぇ、としみじみ。

同じ人間が働くんだから、違いはなくて当然か。


そういえば、久しぶりに夫以外の人とちゃんと話したかも。

働くって、コミュニケーションだもんね。

普段なら行かないような駅や場所に、ちょっとワクワクなようなだいぶドキドキなような、不安ない交ぜの気持ちで出勤しております。
慣れた頃には終わるんでしょうけど、寝坊しないようにがんばっていきますわ。

ホロリとしました

2011-09-23 01:36:39 | 日常より
CS放送で、ウルルン滞在記小栗旬編をしていたので見てました。

バイカル湖が舞台だったんだけど、彼が魚釣りに行ってるときの風景が綺麗すぎた!

空と凍った湖の接点っていうか溶け具合というか。
一面氷で、それ以外には空だけ。
白い地と青い空、混ざり合う水色。

まあ綺麗でした!

悩める若き小栗くんにも、ちょっと涙しちゃいました。
いい時期に良い人たちと会えたんだね。
ロシアのお母さんが優しかった~

遅く起きた朝は

2011-09-18 15:31:13 | 日常より
朝起きた、と思ったらすでに14時だった…

朝じゃない、昼じゃん。

明け方、洗濯まで終わらせての就寝だったから、当然っちゃ当然なんだけど。

何度か覚醒していたとはいえ(平たく言えば三度寝)それでもたっぷり寝ましたなぁ。

うーん、良い天気!

身勝手な話し

2011-09-17 16:25:41 | 日常より
フリーターの再放送を見てたら、立場は違えど、誠治の気持ちが少しわかるから辛い
私の場合は母ではなかったけれど
見ていて辛くて、誠治の言葉が人事に思えなくて
眉根を寄せてみても涙は止まらなかった


今も正解がわからない
今も尚、心のモヤは晴れきらない


彼が普通の人であれば、と何度も思った
振り回されるのはもうしんどい、と思った気もする
彼の父親がもう少し病気を認めてくれれば、とも思った

物分りのいいふりをして、彼のすべてを受け止めようと努力した気もする
躁鬱の波に戸惑いながらも、彼が笑えるよう寄り添うようにもしていた
友人よりも彼を優先させてた数年間
いつの間にか、どうしてか私が一番の理解者という立位置になっていて、その信頼が痛かった

愛していたと思う

逃げたかったワケじゃない

普通に幸せの光を追いたかった

治ったという言葉を信じたかった

この手を離すと、彼が彼を見失いそうな気もしていた

ホントはわかってた

彼のそばに私がいないという危険

それでも、手を離す決意をしたのは自分

病気が理由だったわけではない
気持ちの行方がかわっただけで、自分の想いに従ったまで
ひとつの恋に別れを告げて、新しい手をとっただけ

普通なら、そこらによくある恋愛話で
別れ話をした夜には、お酒の力をかりて愚痴りもしたし
愛してたんだ、と呟きもした

別れてから何度か連絡を取りもした
彼の聞きたくないような話もしてしまったから、その連絡が、彼を追い詰めるかもしれない気はしたけれど
彼の話を聞きながら、負の精神に引きずられないようにと電話越しに祈った

忘れられるより、嫌われても心に残りたいと言っていた彼を浅く見ていたわけではない
公衆電話からの連絡
入院先からの手紙
SOSに聞こえたけれど、私は私の生活を壊したくなかった
もう別れてから幾度も季節は変わっていたし、新たなパートナーとも短くない日々を重ねていた
だけど、そう割り切ってみても、返事をよこさない私を家の前で待ち伏せするのではないかと、いらぬ恐怖を抱いていたりもした

夏、彼の命日
数度、墓前で手を合わせたが、はっきりした命日は覚えていない

彼にも親しくしている女性がいたようだが、遺書めいたものには私の名前も綴られていたよう
読む勇気も、読ませてと言える勇気もないので、どのような形で書かれていたかは知らないけれど

もしかしたら、と思わなかったことはない
保護した野生の動物を森に帰すときに、本当に大丈夫だろうか、と心配するのに似ていたかもしれない
けれど、自分の気持ちという大義名分をかざし、手を離したのは私
差し出された手を握り返さなかったのは私

別れたことに後悔はないけれど、幾年経とうが胸には苦味が溜まったままで
時折何かのきっかけで、苦味を噛み締めては涙目になる

そんな暗い話


雰囲気に浸りたくなる

2011-09-13 18:53:35 | 音楽・映画より
人生初、1人映画館を体験してきました。

うん、どうってことなかった。普通に観賞。
ただ、観賞後に感想を言い合える相手がいないってのは寂しいかも。

とはいえ、今回はもうすでに感想を言い合った映画の再観賞だったので問題なし。

神様のカルテ、2度目のスクリーンでした。
平日昼間の回だったんですけど、以外に人が入ってて
この時間帯の映画館って縁がなかったんだけど、割りと人がいるもんですね。

観賞されてた年齢層がザッと見、20~60代くらいまでいらっしゃって、年代関係なく見れる映画なんだと再確認。
いい話だもんね

物語の内容も、映画の内容もわかってるのに、やっぱり同じところで泣いてしまう私。
加賀さんの手紙最強。
そして、同じシーンでハッとするの。
「ばんざーい」って。
「点滴、全開」って。
あ、急に声が大きいとかとは別に、揺さぶられるんだよね~
優しさとか厳しさとかにさ。

細かいところでも諸々ジーンとくる箇所はたくさんあって、初見時よりもそのジーンポイントは増えたような気がします。
初見はストーリーを追っていってたけど、今回は汲んでいきながら見れた気がしました。

パンフレットを買いそびれていたので、忘れず購入。
持ち帰って自宅でゆっくり見たんだけど、やっぱり手紙に泣かされました。
だって、手紙が載ってるだなんて思ってなかったんだもん

それにしても、夏川さん、言って下さる
ラストにビックリしたって!
“2”も観てみたかったから、困るだろうな、大変になるんだろうな、だって。
そうなのよ、私も思ったの、それ。

“1”よりも“2”が好きだからってのもあるんだけど、ちょっとだけ続編・・・?なんて思ったりもしたのね。
思っただけで、希望はしないんだけど ←
だけどさ、ラストにオリジナルぶっこんできたもんだから、もう“2”はないな、むしろしないでくれって思って。
元々のキャストに、狸の対になる狐もいないから、“2”は視野に入れてないんだろうとは思ったけど。
なんとなーく、なんとな~く、西岡徳馬が狐の立位置的なとこで続編・・・?とかフっと思い浮かんだりもしたけど。

夏川さんがそこの部分に触れて発言してくれてたから、ちょっとモヤモヤしてた気持ち(ラストに対するものじゃなくて、“2”に対するものね)が、サァ~って開けた気がします。
ありがとうございます。

2度目だったけど楽しめました。
あおいちゃんの「ただいま」は何度観てもカワユス
あ、エンドロールバックの翔さんの診察風景も好きです ←つけたし

真面目なこと言うと、観るたびに(まだ2回だけど)夫婦ってことを考えたりもします。

はい、そんな感じで締めさせていただきますのです、はい。

テレビってすげぇ

2011-09-12 07:53:46 | 日常より
「あなたが今出演してるのもテレビ番組ですよ」
と、思わずにいられなかった昨日のおしゃれイズム。
あまりにウッチー節をかますウッチーにほっこりでした

だって、長谷部氏のことを真面目、って言ってる顔がもうげんなりしてるんだもん。
なんだよ、ソレ。
どんだけ窮屈だと思ってるんだ

余談ですけど、我が家では長谷部氏を生徒会長と呼んでいます。
真面目が透けて見えるもんね~
朝礼で会長挨拶とかしてても違和感なさげでしょ?
好きなんです、彼。

川島氏のことも「シカトする」とか言っちゃうしね。
言い分としてはものすごくわかる、わかります。
それを「シカトする」ってテレビで言えちゃうところがウッチーなんでしょうね。

とか書いておきながら、本当はウッチーのことよく知らないけど。
夫は「内田がいちばんカッコイイ」とか以前から言ってましたけどね。
え?どこの人?って当時は思っててごめんなさい。

酒癖悪いとか、人の目気にするとか、それってちょっと軽い悪口ww
なのに聞いてるこっちがニンマリできちゃうのは、人柄なのかなんなのか。
仲良いんだねぇ、って逆にほっこりしちゃう。
いるよね、そういう人って。
まさしくYOUさんみたいな方とかさ。

そういえば、YOUさんで思い出すのがNHKの映像。
もうタイトルも思い出せないけど、高野さん司会の番組があって、そこで一般の方から楽曲提供してもらってプロが歌う、とかやってた回があったのね。
それにYOUさんが参加されてて、ガリレオなんちゃらとか歌ってて。
その歌と声がまぁマッチして映像も相まって、これCD出してくれないかなって思ってたくらいすっごく好きだったんです。
ビデオとってたから、繰り返し見てたわ~
残念ながら曲はもう忘れちゃったけど、振り返るYOUさんの画は覚えてる。

それにしても、YOUさんに大照れしてるウッチーが可愛すぎた
となりにいるのにチラ見って

ごっつええ、面白かったな
今じゃ女優まっしぐらだけど、篠原涼子とかイジリ倒されてたもんね。
しかし、ごっつの頃は生まれてたと思うけど、リアルタイムじゃないってのがすでに世代の壁。
若いんだね、ウッチー。
若いのに色んなことをシカトしたりスルーできるってすごいことだと思うよ。



この記事のひとつ前に不確か情報を載っけてたんですけど、「不確か」加減に自分がモヤモヤするんで削りました。
一応、ご報告まで。