Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

秋だけど花

2013-11-26 04:37:05 | 日常より
華やかネイルが気になります、みかです。

今回は二種類のピンクをベースに、お花のシールを付けてみました。

微妙で分かりにくいけど、お花の色も二種類。
白っぽい花だと目立つけど、青と紫の小さめを入れたら何だかゴミっぽくて可愛くなかったのでこの色に。
白の方が派手に感じるってネイルの不思議。

ベースの色といい花の色といい、よく見ないと色の違いがわかんないとこなんて、完全に自己満足の世界。

ま、ネイル自体がそうなんだけどさ。

次はもうちょっと冬っぽいのにしようかな。

読んだもの2

2013-11-25 00:19:58 | 本より
自分のために既読本アップ2

平山瑞穂:あの日の僕らにさよなら
有川 浩:シアター!
有川 浩:シアター!2


「あの日の僕らにさよなら」は、平積みされてた文庫に「昔の恋人に電話したくなる」風な帯が付いてたんですよ。
その帯に魅かれて手に取ったというワケなんですけど。
結果としては、う~ん・・・というか。
いやいや電話なんてしないでしょ、と。

ちょっとね、寄り添いどころがなかったのね、キャラに。
冒頭から結構な設定で入っていくからさ、そこからどうにか発展するのかそれともそこに至るまでが書かれるのかと思ってたら、だいぶ昔に遡っちゃって。
しかも遡った彼女には、申し訳ないけど単なる独りよがりなワガママな印象しか持てなくてね。

なんだろう、私が疲れちゃってたからマイナスな事しか言えないのかしら。

でもまぁ、読みはしたけど共感はもてませんでした、というところです。
帯に踊らされた感がありました。
ラストがちょっとだけ救いでしたけどね。


有川さんの作品ですが、こちらは元々が好きな作家さんなのでね。
うん ←
それでもこの「シアター」シリーズは手に取るのを何年もためらっていたものでした。
貧乏劇団って何だろう、本当に面白いのかなって。
好きな作家さんなのに読んで面白くなかったらショックじゃないですか。
そんな気持ちを持ちつつ、でもやっぱり読んでみたいところもあって読んでみたら、ちゃんと面白かったです。
「シアター!」を読み終えてすぐに「2」を買いに行ったくらいは面白かったです。
私も仕事してますし、仕事に厳しい人は好きなので、このお兄ちゃんにかなり共感できたのが大きかったな。
まだ終わっていないので、続きが出るのを楽しみにしています。

こんな贔屓目たっぷりな感想でごめんなさい。


読んだもの

2013-11-24 22:37:27 | 本より
自分のために既読本アップ。

飛鳥井千砂:海を見に行こう
沢木まひろ:ビター・スウィート・ビター
今野 敏  :逆風の街―横浜みなとみらい署暴力犯係


失礼な感想を書きますので先に謝っておきます。すみません。

今野さんの作品は安積班シリーズが好きで読んでたから、久しぶりって感じでした。
読みやすい。

読みやすいって感想もどうなんだって感じですけど。

海を見に行こうとビタ~の方は、ただ読んだなぁって感じ ←コラ
ファンの方には申し訳ないのですが、ジャケ買いしただけですので多めに見てください。
ちゃんと全部読んだんですけど、止められないとまらないって感じではなく、たんたんと読んだ感じでした。
グッときたところもあった気はするんだけど、それがどこかを確かめるために読み返すまではないかなって。

海を~の方は、主人公の甘さにイラっとしたのもあるんだけど。

誰かが殺されたりってのを避けるために恋愛モノに手を出してたりするんだけど、何でもいいってワケじゃないのね、って改めて実感。
この2作品が苦手ってわけではないのだけれど、面白く読み進められるのとはまた別なんだよね。

ネガティブ思考中でごめんなさい。


まさかその作品にいくとは

2013-11-04 08:44:51 | 嵐・ジャニなものより
『失恋ショコラティエ』

ドラマ化ですか・・・
しかも松本さん。。。


いや、いいんですよ。
だって作品自体は面白いからね。
でも月曜9時?どっちかといったら金曜10時くらいが似合うと思うんだけど。

もしかして、水城特有のあのドロドロ感をアッサリ風味にして、年上人妻に焦がれるショコラティエの部分だけをピックアップするんじゃあるまいな
そうすると全然面白くなくなっちゃうんだから。

オリヴィエがいてまつりちゃんがいて薫子がいるのは当然だけど、ちゃんとえれながいないと成り立たないんだから。

うぅ、配役が気になる

それにしても水城さんですか。
この間めざましテレビに出てたのは、こういう布石だったわけですね。

前にも書きましたけど、私的にこの作品が好きなんです。
胸にグサグサくるくらい好きなんです。
もう7巻は読み返したくもないくらい痛い・・・
簡単にいかないのところが『ザ・水城』すぎる

サエコさんを誰がやるのか、嫌われかねないよなぁ。
そして松本さんがどれほどグルグルして、それを情けなく見えないようにしてくれるのか。

ドロドロのリアリティ

そんで、いったい結末をどこに持っていくのか。
まだ作品自体が完結してないよね?
気になる木。そして早く続きが読みたい


ごめんねとありがとうの狭間

2013-11-03 12:07:22 | 詩興より


冷たくなった手を差し出す私
冷たさを確認するふりして手をつなぐあなた

見透かされてるのがわかってて繰り返す私
咎めずに握り返してくれるあなた

指先の冷たさを消すように何度も握りなおして
温もりをわけてくれる
その距離が嬉しかった

甘えたい私
甘やかすあなた

甘えてるのを分かってる私
許してくれるあなた

あなたの優しさが降り積もって温かくなる
手をつなげない日も私を温かくする

会いたくて
でも会いたいとは言えないけれど