若干おそるおそるではありましたが、『神様のカルテ』を見に行ってきました。
感想を一言でいえば
最後にオリジナルぶっこんできたよ、コレ!!
でいいですか?
感想がこれだとあんまりですか? ですよね。。。
では改めて。
一言でいうならば、静かなお話、というとこでしょうか。
特別ハデなシーンがあるわけでもなく、息をのむシーンが多々あるわけでもなく、静かなお話だったと思います。
ハデじゃないから全体的な音量も抑え目になってるシーンが多くて、今ポップコーン食べたら音がヤバいな…とか考えながらポリポリしてました。
基本、泣きが予想できるような話を映画館に行って見るということがないので、鑑賞後に
『こんな静かな映画、いつぶりに見たっけ』
と夫と話したくらい。
静かで、澄んだ映画だったと思います。
以下、もう少し感想を。
この作品は 主演:櫻井翔 ではあるんですけど、何ていうかぶっちゃけて言うと、加賀まりこさんがすごい。
翔さんに泣かされるっていうのもあるんだけど、その元とか引き金とかは加賀さんなワケです。
やっぱすごいんだ、大女優 加賀まりこ
あとね、柄本さんね。
なんだか、ひょいって出てきては存在感残して去っていく、みたいな。
クスクス笑える、みたいな。
大御所のすごさだよね。
あとはね、相変わらず泰造さんが良い味出してて、岡田君の背中がやたら良い!っていう。
あおいちゃんの心配そうな眼差しとか、柔らかな笑顔ともか良いの
翔さんが「支えられて」っていうのがわかる気がしました。
で、翔さんなんですけど、これがまた髪型は全然気にならなくて。
夫いわく、あの髪型とか雰囲気、一見するとやる気がなさげに見えるあの話し方とか、ストーリーに合ってて良かったとのこと。
なで肩さ加減が主人公の雰囲気にマッチしてたとも言っていました。
しんみりした話をあんまり見ない夫ですが、思いのほか映画自体に好印象をもってもらえたみたいで、原作好きとしても嬉しかったです。
ただ、話し方とか映像の暗さとかで、時代錯誤をおこしかけたようですけど。
現代なんだけど、現代っぽくなかったようです。
印象的なシーンは、やっぱり桜の門出になるのかな。
岡田くんの背中ね。
で、あおいちゃんのバンザイで涙堪えきれなくなりました。
あと、誕生日の屋上で翔さんが遅れてくるんだけど、その時にちょっとあおいちゃんと目配せしてる感じもいいの。
しっかり映ってないんだけど、あおいちゃんがほんのり笑うっていうか。
そこにしっかりした繋がりを感じました。
そして、御嶽荘の玄関のカーテンからひっそりのぞくあおいちゃん。
うんうん、って頷きたくなるシーンでした。
それから、池脇さんとのかけあいのシーンも思い出されますね。
言い方あってるかわかんないけど、翔さんは感情の起伏を目立たせないけど、それを池脇さんが拾ってくれてうまく廻ってるっていうか。
上司でも部下でもない近い感じが伝わってきました。
原作知ってて、翔さん主演でということで、フィルターなしで見るということはできはしなかったんですけど、それでも、作品としていい映画だったと思います。
優しい気持ちを思い起こさせてくれる、そんな時間でした。
映画館では「少し泣いた」けど、これ家で1人で見てたら号泣決定。
人前だから「少し」で我慢しました。
感想を一言でいえば
最後にオリジナルぶっこんできたよ、コレ!!
でいいですか?
感想がこれだとあんまりですか? ですよね。。。
では改めて。
一言でいうならば、静かなお話、というとこでしょうか。
特別ハデなシーンがあるわけでもなく、息をのむシーンが多々あるわけでもなく、静かなお話だったと思います。
ハデじゃないから全体的な音量も抑え目になってるシーンが多くて、今ポップコーン食べたら音がヤバいな…とか考えながらポリポリしてました。
基本、泣きが予想できるような話を映画館に行って見るということがないので、鑑賞後に
『こんな静かな映画、いつぶりに見たっけ』
と夫と話したくらい。
静かで、澄んだ映画だったと思います。
以下、もう少し感想を。
この作品は 主演:櫻井翔 ではあるんですけど、何ていうかぶっちゃけて言うと、加賀まりこさんがすごい。
翔さんに泣かされるっていうのもあるんだけど、その元とか引き金とかは加賀さんなワケです。
やっぱすごいんだ、大女優 加賀まりこ
あとね、柄本さんね。
なんだか、ひょいって出てきては存在感残して去っていく、みたいな。
クスクス笑える、みたいな。
大御所のすごさだよね。
あとはね、相変わらず泰造さんが良い味出してて、岡田君の背中がやたら良い!っていう。
あおいちゃんの心配そうな眼差しとか、柔らかな笑顔ともか良いの
翔さんが「支えられて」っていうのがわかる気がしました。
で、翔さんなんですけど、これがまた髪型は全然気にならなくて。
夫いわく、あの髪型とか雰囲気、一見するとやる気がなさげに見えるあの話し方とか、ストーリーに合ってて良かったとのこと。
なで肩さ加減が主人公の雰囲気にマッチしてたとも言っていました。
しんみりした話をあんまり見ない夫ですが、思いのほか映画自体に好印象をもってもらえたみたいで、原作好きとしても嬉しかったです。
ただ、話し方とか映像の暗さとかで、時代錯誤をおこしかけたようですけど。
現代なんだけど、現代っぽくなかったようです。
印象的なシーンは、やっぱり桜の門出になるのかな。
岡田くんの背中ね。
で、あおいちゃんのバンザイで涙堪えきれなくなりました。
あと、誕生日の屋上で翔さんが遅れてくるんだけど、その時にちょっとあおいちゃんと目配せしてる感じもいいの。
しっかり映ってないんだけど、あおいちゃんがほんのり笑うっていうか。
そこにしっかりした繋がりを感じました。
そして、御嶽荘の玄関のカーテンからひっそりのぞくあおいちゃん。
うんうん、って頷きたくなるシーンでした。
それから、池脇さんとのかけあいのシーンも思い出されますね。
言い方あってるかわかんないけど、翔さんは感情の起伏を目立たせないけど、それを池脇さんが拾ってくれてうまく廻ってるっていうか。
上司でも部下でもない近い感じが伝わってきました。
原作知ってて、翔さん主演でということで、フィルターなしで見るということはできはしなかったんですけど、それでも、作品としていい映画だったと思います。
優しい気持ちを思い起こさせてくれる、そんな時間でした。
映画館では「少し泣いた」けど、これ家で1人で見てたら号泣決定。
人前だから「少し」で我慢しました。
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