Wanderers

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温かい時間でした

2013-03-02 20:09:55 | 音楽・映画より
録画が溜まって、HDD残量にオロオロしています、みかです。
しかも、昨日のMステは見てもなければ録画もしてない
ショックすぎてネットを彷徨っていました・・・

さて、先週国営放送でやってた『旅のチカラ 移民たちの“島唄”』をやっと見れました。
宮沢和史さんがペルーへ出張ライブ+現場も巻き込むぞ!という番組 ←違

宮沢さん、好きなんですよねぇ。
THE BOOMも好きなんです。
昔、野外イベントに行ったときに山川さんらと挨拶をしたのが良い思い出、というかちょっと自慢です。
ま、言葉を交わすわけでもなく、お互いペコリとして「内緒だよ」的なジェスチャーをしただけなので自慢というには足りないんですけどね

で、番組ですが、ペルーにいらっしゃる移民の方とか日系人の方とかとの交流(ザックリし過ぎ)

誤解を恐れずにいうと、少し前は戦争とか平和とか国際交流とかで宮沢さんだけが露出していることをと思うこともあったし、音楽とは違う部分で祭り上げられてるような気もしちゃってってなっちゃうこともありました。
でも、最近は自分の中でそうじゃないんだ、と消化できるようになったので、むしろ積極的にそういう宮沢さんらにエールを送らせてもらってます。

ええ、自分勝手ですが

番組が移民をテーマにしているので、話的には辛かったり大変だったりというものがあったのですが、涙もろい私がジーンとしたのは100歳の方が歌う「ふるさと」と、ライブ後の宮沢さんでした。

大震災があったあと、歌うことに迷った彼が「終わっちゃった」って。
色んな準備をして迎える当日だけれども、始まってしまえばあっという間に終わっちゃうと、ちょっと寂しそうに満足そうに感慨深そうに主催者とハグをする。
そんな彼に涙が出ました。
彼を好きでよかったな、とそう思った一場面でした。

20年を経た「島唄」
楽しみです。

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