奥の細道八 2009年03月16日 | 書 廿余丁山を登って瀧あり。 岩洞の頂より飛流して百尺、千岩の碧潭に落ちたり。 岩窟に身をひそめ入って、瀧の裏よりみれば、 うらみの瀧と申し伝へ侍るなり。 暫時は瀧に籠るや夏の初