こんにちは。
みどり夫の実家の荷物整理が終わり、一息ついているみどりです。
業者さんにお支払いをし、トラックを見送って、ひとりで家じゅうを見て回り
あちこち写真を撮りました。
夫や義弟夫妻に作業完了のメールを送るためです。
ガランとした家は、50年以上過ぎているとはいえ、しっかりしていて
荷物がなくなり、広々していて、あれこれ思い出がよみがえります。
義母が高熱を出して救急車を呼んだのが、コロナ禍の真っただ中でしたので
搬送先がなかなか決まらず、救急隊の方々が、あちこち電話をしてくださって
ようやく決まったときは、ありがたくて何と言ってよいのかわかりませんでした。
その日以来、無人となった家でしたが、空き巣が入った事件もあり、
一人で来るのが怖い時期もありました。
(窃盗団は全部で100件以上の空き巣をし、神奈川県で捕まったと、神奈川県警から連絡をいただきました。良かった!)
いま、長い歴史を刻んでなお、何かを守るために建っているこの家に
なんとねぎらいの言葉を掛ければ良いのでしょう。
ありがとう、お疲れ様!!
今度、日本酒を持ってきて、玄関にかけてあげましょう。などと
自分の実家が壊される前に、そっとお酒をまきに行った思い出なども
よみがえりました。
庭では、この季節を待っていたように、花が咲いています。
誰も見なくても、ちゃんと咲くんだね、と
しばし見とれていました。
さて、今度は、草取りもかねて掃除に来ましょう。
あじさいの芽も膨らんでいましたので、期待しています。
それでは、暑すぎる春を、お元気でお過ごしください。私は
もう少し、のびています。
柱はしっかりしていますが、根太というのでしょうか
、弱くなっていて、」歩くと踏み抜きそうです。
母は軽かったので、住めたのですが
体重がある人は、怪我をしそうです。
今後は、私の出番は終わり、義弟が不動産業者さんと話を進める予定です。