家から一番近いコンビニ。
歩いていける青屋敷。
お世話になっている下村商店。
そこが、(全部同じ店のこと)
2月29日で閉店です~
店内は、すっかりガラーンとして。
残ったものを割引で売っています。
ロッピーで最後のチケット購入。
これは3月の航空券でした。
オーナーは同年代の女性で
いつも一言ふたことしゃべったりして
とても楽しかったのに。 寂しい気持ちです。
挨拶をして、店を出ましたが、なんだか・・・
今は23歳のクマのプーが小学生の時に
習い事の帰りに、ここで「からあげくん」を買って
一緒に食べながら帰ったなぁ、とか。
夜遅く帰る娘のお迎えの途中「おでん」の
たまごを1個・だいこん1個 食べさせながら、わたしは
駐車場でCDを聞いてたなぁ、とか。
ゴスペラーズも、CUEも
ファンクラブの申し込みはここのロッピーから。
想い出がいっぱいです。
急いで、花屋さんに行き
お花をアレンジしてもらいました。
(チューリップがかわいい! 私も欲しいなぁ・・・汗)
またまたお店に行き、寂しそうに
缶コーヒーを並べていたので
「お世話になりました」って渡してきました。
本当に嬉しそうに、受け取ってもらえて
わたしも、涙ぐみながら、笑ってお別れ。
春は、卒業・引越し・退職 いろいろな季節。
別れはつらいですが、明日は明るい
どなたも、元気に歩いていって下さいね
閉店したのとは違いますが、心残りなことがあります。前に住んでいた所の本屋さんのこと。田舎の本屋さんで、本と文具と駄菓子を置いていた本屋さんで、いつもそこで本を頼んでいました。行くとおしゃべりをして、私にとってはお母さんみたいな感じ。息子に駄菓子を持たせてくれたり、雑誌の付録をいただいたりしました。「何年か後にはまた帰ってきますから~」とお別れしましたが、もう帰ることもなくなりました。元気かな~と思い出しました。
スタッフさんも顔なじみで、何も買わなくてATMの時でも気楽に声をかけてくれました。
「今日は本当に寒かったですね~」なんて言われただけでも疲れが飛んでいきますよね。。。
同業他社が駅前に何軒もできたので、こうなったのも仕方ないのかもしれません。商売って難しいですね。寂しそうだったので、よけいに名残惜しいです ふと、街で出会ったら嬉しいです~。
また会いましょう!といっても、二度と会うことの無い人のことって、何故か心の中に暖かく残りますね。
いつか、旅行などで以前済んでいらっしゃった場所を訪ねてみる機会があるといいですが。
10数回引っ越したわたしは、一箇所だけ(近いから)ふらりと訪ねたことがありました。誰にも知り合いに会えなくて、かえって寂しく戻った記憶があります。
出会いは一期一会なんだな、と今では思いますけど、いつかまた~ってそのときは思いますよね。
せつないけれど暖かい想い出ですね。心の中に一杯、素敵な想い出があると、ますます広く大きな気持ちをもてると思います♪
本屋さんも、panchiさん、元気かな~、坊やは大きくなったかな~って思っていてくれてますよ、きっと。