「宝が池」を散歩しながら、感じた事
(太っているから)私は散歩している人たちの最後の方になってしまいます。
小走りで追いつくのは汗が出て嫌なので、マイペースで歩きました。
ふと、
歩き方って、思考回路の速さと関係あるのじゃないかしら
ってひらめきました
先頭を切って歩く彼女は、いつも先のことを考えつつ、段取りを付けてくれる性格。
その次の彼女も、「あ」といえば「うん」と答えるシャープな会話が出来る人。
私に合わせて歩いてくれる彼女は、じっくりと考えて、自分の意見が伝わるように工夫して話す人。
そして私は、どうしても(電車に遅れる~という時以外は)のんびりと歩いてます。考えることも不得手だし♪
ちょっとしたことも、人生や性格をあらわしているのではないかしら
・・・なんて思いながら歩くと、蒸し暑く単調な道でも楽しくなってしまいました
みどり様含め女性4人で旅行だったのでしょうか。
のんびりでもいろいろ考えて歩いていますね。
”宝が池”だからお宝でも発見できないかとしたばかりむいて歩きそうですわ、私。
宝が池の辺りは、昔行ったような記憶が--、国際会館の庭園を覚えています。
推理なさったとおりです。不思議な4人旅。
学生時代の友人達です。
歩く時は、景色を見て、立ち止まったり振り返ったり
するのが好きです。
そうしていると、考えていなくても、ふと”ひらめく”ことが多いので。
原稿に行き詰まった作家も、きっと散策をしながら
新しいひらめきを得ることもありそうですね、きっと。
「貯水池」なので、その名のとおり、「宝」の池なのでしょう。
曇っていたのですが、それでも重い空気が
まとわりつくようでした。
山の方だったのでまだしのげました。
中心の方は、さすがに盆地の暑さがありますね。
国際会館の建物は、奈良公園のホールに似ている様な
気がしました。