赤い顔と白い顔

昼ごはんの介助に行ってきました。

特養老の大きなリビングにテーブルがいくつか

ひとつに３～４人が座ります。

母は真っ赤な顔。
　　　湿疹が出来たので、つけてもらった薬に負けて。
なんだか、りんごのようで可愛かったです。

斜め向かいの人は白い顔。
　　　具合が悪いようで、朝方はもっと白かったそうです。
入れ替わり立ち代り、看護婦さんや他のスタッフさんが
様子を見たり聞いたりしていました。


この女性、このあいだお会いしたときには、普段と変わりなく、
座っていらしたのですが、日々、衰弱されているようです。


『いつも穏やかな顔』。　何色であっても、それだけを願っています。



対照的なふたりですが、ゆっくりゆっくりと
年を重ねています。親身に見てもらっていますので
本当に感謝してもしきれません。
おかげで、こうして長期の留守も任せてしまい、
スタッフの皆さんにはお礼の言葉もありません。


介護職の背中にかかる重荷は、どれほどだろうと思うと
想像力のないわたしでも、分かるような気がします。
「施設」の仕事内容のハードさ、実際に研修で数日しか
体験していませんので、なんとか持ちこたえられました。
毎日のことだと（夜勤も入ると）わたしには、無理だったかも。
施設を選ばなくて、訪問を選んだのも、その自信がなかったからです。

「仕事」って、かなりの献身的な気持ちが、支えていないと
体力的にも、精神的にも、辛いことが多いと思います。

介護ではなくても、他のどの職種、どの仕事でもきっとそうですね。
この年になって、少しわかってきたことです。

わたしも毎日が大変、でも、ほかの人も、もっと大変。
わたしは、大変な中でも、楽しく暮らしていきたいです。
他の方々も、いろいろな形の楽しみで、毎日を彩ってくださいね

あずきペプシ

うわさの「ペプシ　ＡＺＵＫＩ」を見つけました。

透明な　紫色です。


おそるおそる。


あずきの好きな人には、美味しいかも

私は美味しくいただきました。

あずきの薄皮の味がして、ほんのり甘くて。

渋・あくっぽい気もしましたが、あずきに免じて許しましょう。


独特のにおいがしますので、好き嫌いがありそうです。

わたしは永遠に変わらない♪

先日、急病になったみどり夫を乗せて病院へ。
診察と薬局で時間がかかると思い、診療を受けているその間に
近くの○ーカドーにて、お洋服を見ていました。(←鬼嫁）

そして、今ある一張羅のスーツだけではすまないかも、と
もう一つよそ行きを物色。

秋冬物のブレザーがありました。
こげ茶色のシンプルなもの。
見本として、中にフリフリのブラウスがコーディネートされていました。
これにしよう！　ブラウスも買っちゃおう♪



みどり夫の診察が終わり、ちょっと見てもらったら
「ハイキングに行くみたいな色だから、ちょっとね。」だって。

別の、グレーの地味なものにしました。試着したら、なんだかぴったり。

目で見た感じと、着てみた感じが違いました。


ちょっと『ダサイ』わたし（汗×汗）
森ガールにあこがれますが、現実は「沼ガール」！　ケロ



そんな話があって、数日。
昨夜、大昔のパスポートが出てきました。１９７９年
３０年前ですから、確かに顔は若いですが・・・
あとは、ほとんど今と同じ。
髪型も、服装も。雰囲気も。。。

「どうして、ずっと同じ髪型なの？」とくまのプーが
あきれて聞きました。

わたしだって、聞きたいです。
すっかり最近は＜垢抜けた♪＞と思っていたのに、まったく
変わっていなかったんですね。

あと３０年たって、今のわたしを振り返ると、
「まあ、ちっとも変わっていないね」と
言うかもしれないです。

良い意味で、少しは進化したいです。