7日になくなられた、丸尾常喜先生の著作です。
この本は読んでいませんし、きっと難しいのだと思いますが
この題名が心をとらえました。
花のために 腐草となる
なんて潔い、天晴れな言葉でしょう。
この言葉を、私の座右の銘にしたい!と思ったほどです。
もしかしたら、私のとらえているイメージと、書かれた内容は
まったく違っているのかもしれませんが。。。
もしや、魯迅の言葉かな? ←わかりません。
せっかくなので、探してみようかな。
坂本さんの「ぶどうの木」も読みたいし。
読書の秋までには。 かなり先ですね~。
この本は読んでいませんし、きっと難しいのだと思いますが
この題名が心をとらえました。
花のために 腐草となる
なんて潔い、天晴れな言葉でしょう。
この言葉を、私の座右の銘にしたい!と思ったほどです。
もしかしたら、私のとらえているイメージと、書かれた内容は
まったく違っているのかもしれませんが。。。
もしや、魯迅の言葉かな? ←わかりません。
せっかくなので、探してみようかな。
坂本さんの「ぶどうの木」も読みたいし。
読書の秋までには。 かなり先ですね~。
昨日、ふと見たTV「親子として結ばれて」という番組。
里子を11人育て、今も5人の里子と暮している坂本洋子さんの
お話でした。
その中のひとつひとつのお話が、心を揺さぶったのですが
どうしても忘れられないことがあります。
2歳、3歳で里子に来た子、
その人生の3年間のタイムラグ(という言葉で良いのか)が
何十年の先まで、その子を苦しめる。
大人になってからの3年の回り道なんて、どうにでもなるのに
生まれてから3年の時間は、
取り戻すことのできない、
埋めることのできないくらいの
大きな空洞を心の中に作ってしまうのか。
愕然としました。
赤ちゃんの記憶は無くても、匂いは覚えている。
その場所、その場所のもつにおい。
自分を振り返る。
安心できるにおい、自分の家のにおい。
実家ではなくて、今はこの部屋がなじんで落ち着く。
すべての子供が、落ち着く場所で、すくすく育つことが出来ますように
坂本さんの生き方に、
淡々と自分のするべき事をするだけ、と言い切る強さに
頭が下がります。尊敬します。
「ぶどうの木」という本を出されているようです、いずれまた。
里子を11人育て、今も5人の里子と暮している坂本洋子さんの
お話でした。
その中のひとつひとつのお話が、心を揺さぶったのですが
どうしても忘れられないことがあります。
2歳、3歳で里子に来た子、
その人生の3年間のタイムラグ(という言葉で良いのか)が
何十年の先まで、その子を苦しめる。
大人になってからの3年の回り道なんて、どうにでもなるのに
生まれてから3年の時間は、
取り戻すことのできない、
埋めることのできないくらいの
大きな空洞を心の中に作ってしまうのか。
愕然としました。
赤ちゃんの記憶は無くても、匂いは覚えている。
その場所、その場所のもつにおい。
自分を振り返る。
安心できるにおい、自分の家のにおい。
実家ではなくて、今はこの部屋がなじんで落ち着く。
すべての子供が、落ち着く場所で、すくすく育つことが出来ますように
坂本さんの生き方に、
淡々と自分のするべき事をするだけ、と言い切る強さに
頭が下がります。尊敬します。
「ぶどうの木」という本を出されているようです、いずれまた。
昨日の母の日に
以前一緒に仕事をしていて、急に辞めた友人から
携帯に電話がありました。
小さいお子さんのいる方と結婚して
そのうちの小学生の息子さん(お兄ちゃん)が
チャーハンを作ってくれた、
2歳の子(弟くん)は笑顔をくれた、
初めて母の日を味わっている、
と、嬉しいお知らせ。
しばらく音信普通になっていて
どうしたのかなと心配していたので
本当に嬉しいお知らせでした。
(ことし40+α歳の新米ママ)
実家とは絶縁状態なので
私を母の代わりとして、母の日のお祝いの言葉を
初めは、ちょっと面食らいましたが
だんだん、幸せ感が伝わってきて
私も幸せな気持ちになりました。
たどたどしいことばで、小さい子が、
「もにゃもにゃ~、むにょむにょ~」
(↑ しゃべってる言葉が聞き取れない、わからない)
って電話してくれました。
「ばいばい。」
(↑ わかりました)
小さい子のことばにつられて
「アンパンマンがすきなのぉ~ あそんでるのぉ」
と、私の言葉遣いも変わってました
母親 & おばあちゃん代わりも良いもんだと
彼女に感謝です
たったひとつの母の日のプレゼント
とっても幸せな「声のプレゼント」でした