横浜北部 障害児者支援 NPO法人 みどり福祉ホーム

横浜北部で重度重複障害者の日中活動、障害児者の生活支援、セイフティーネット構築を行っています。

特定処遇改善計画がホームページからみられます

2019-09-26 10:14:04 | 日記
タイトル通りなのですが
業務連絡みたいなものなのですが
新聞等で知っている人もいるかもしれませんが
特定処遇改善という制度が政府の肝入りで始まって
例の「介護職月給8万円アップ」ってやつです
みどり福祉ホームも計画を立てて普段から一所懸命働いている職員に少しでも還元しようと考えているのです
みどり福祉ホームがお金を頂ける条件の一つに
「将来的に」計画をホームページやなにやで誰でも見られるようにすること
というのがあって
早めにやってみたというわけです
特定処遇改善を計画したところで
当たり前ですが
私(みどり福祉ホーム所長)の月収が8万円アップするわけではありません
みどり福祉ホームに勤める誰も月収が8万円アップしません
特定処遇改善を計画しみどり福祉ホームがいただけるお金は法人全体で年間100万円を少し超える程度を見込んでいます
みどり福祉ホームは特定処遇改善を申請する前から処遇改善計画というものを立てており、そもそもみどり福祉ホームが行っている生活介護という事業の報酬やみどり福祉ホームが日々行っている仕事を評価する加算は重い障害のある方を支える職員を雇用するのに十分ではないけれどある程度な金額になっています
私を含めた多くの職員は、横浜(やその周辺)で自立した生活を送り家族を養うに値する報酬をすでにいただいています
もちろん仕事の質や職員の方々の熱心さを鑑みれば、もっと(特に現場の職員に)少しでも多くの給与を渡し、この仕事に長く携わり続けてほしい
みどり福祉ホームは、そう考えているのです
私はみどり福祉ホームでしか働いた経験がなく
みどり福祉ホームで一番高い給料をもらっています
いろいろな障害者支援への関わり方や様々な形態の法人や事業所があるので一概には言えないのかもしれないのですが
障害者支援の仕事を低賃金だとかブラックだとは言い続けるのはもうやめた方がいいのではと本気で思っています
若くて今まで障害に関わる機会があまりなかった方たちとこれから出会い、長い間一緒に働いて、次の時代の障害者支援を託すためには
私たちが今、幸せに仕事以外の日々の生活を送り、きれいごとばかりではないですがやりがいとチャレンジに満ちた仕事を楽しんでいることを、もっとアピールするべきだと考えるのです
真面目なこと書いちゃった
それにしても月給8万円アップってなんだよ、雑過ぎる

ホーム祭りボランティア募集

2019-09-20 13:30:56 | 日記

みどり福祉ホーム祭りボランティア大募集!!

みどり福祉ホームでは現在、10月12日(土)のお祭りをサポートして頂ける
ボランティアを大募集しています。
ボランティアの詳細は以下の通りです。
内容
☆利用者さんの動きに付き添うサポート
☆お祭りのセッティングや方付けのサポート

時間
9:00~15:00

その他
☆昼食は手作りの豚丼を提供
☆交通費1,000円支給

連絡先
NPO法人みどり福祉ホーム
045−984−7878      担当  ワタナベ

性別や年齢問わず、利用者さんと一緒にお祭りを楽しめる方であれば
どなたでもOK!!ご応募お待ちしております。





映画を観て語り合うということ

2019-09-18 13:09:41 | 日記
今年度
みどり福祉ホームは社会福祉法人グリーンとNPO法人ぷかぷかと合同で
職員研修という名目にかこつけて
3つの事業所の職員が1か所に集まって映画を観て、その後ざわざわ話し合おうという会を持つことにしました。
まずは1本目
一般上映前のこの映画。
発達障害の方が出てくるドキュメンタリー映画です。
お母さんと2人暮らしだった発達障害のおじさん?がお母さんが亡くなって独り暮らしをしていて
その家にこれまた発達障害の親戚の映画監督(割と若い)が訪ねていくという話しです
おじさんが私たちのような障害系通所事業所に初めて見学するシーン(おじさんはおじさんになるまで障害者とは言われてなかったので)や
私たちの周りによくいる相談系の職員が家に訪ねてくるシーンが出てきます
「だってしょうがないじゃない」予告編
もう1本は
「道草」ホームページ
2月に青葉公会堂で上映会を開きます
こちらは一般の方も観られる予定
「道草」は一般上映や、自主上映会で
障害福祉業界ではかなり話題になった映画
重い知的障害のある若者たち(強度行動障害のある)の自立生活をめぐるドキュメンタリーです
2本の映画はなにかつながっているようで
私は横浜北部で様々な形で障害のある方とその家族を支える仕事に従事している私たちが2本映画を観て、色々話し合うことから
なにか未来につながることが生み出されるのではとワクワクしているのです
というか
私たちがこの研修(というか2本の映画とその後の対話)からなにかを生み出さなければ
両方の映画とも監督が来てお話しをしてもらうことになっています
「だってしょうがないじゃない」は11月頃からミニシアター系でロードショーが予定されてます
「だってしょうがないじゃない」ホームページ
そちらも是非
2本の映画ともタッチは軽いです、ドキュメンタリーというと固そうだけど割と多くの方が楽しく2時間観られるのではないかと思います
だけど、私にとっては、2本とも底が見えないくらい重い
誰かと語り合わずにはいられない映画でした
自分自身の在り方を揺さぶられる映画でした

この2本の映画を、色々な事業所の様々な立場の仲間と一緒に観ることが出来、語り合うことが出来るのは
本当に幸せなことです
このような状況を生み出せるのは、私たちが長年に渡り地道に真面目に真剣に障害のある方とその家族と職員に向き合い
彼らの幸せのためにあらゆる繋がりを拒まずそのつながりを大切にしていたからだと
みどり福祉ホーム所長は生意気にも自負しているのです
でも
ここはただのスタートに過ぎないのも
また事実なのです




看板設置

2019-09-17 10:39:43 | 日記
10月12日(土)のに向けて準備をしていますが…


本日、みどり福祉ホームの敷地内にお祭りの看板が完成しました。
赤い提灯を貼り、お祭りの雰囲気のあるカッコ良い看板となって
います。



本日中にみどり福祉ホームの敷地に設置出来れば良いなと
思います。

お祭りポスター配布

2019-09-13 13:28:54 | 日記
昨日から、みどり福祉ホーム祭りのポスターの配布を始めました。


配布場所はホームの周りの十日市場周辺としていますが
ポスター掲示に協力的な地域の方々が多く、とても嬉しいし
助かります。

お祭り当日に向け、たくさんポスター貼っていきます。
皆さんも十日市場の街を歩きながら、是非探してみてください。