横浜北部 障害児者支援 NPO法人 みどり福祉ホーム

横浜北部で重度重複障害者の日中活動、障害児者の生活支援、セイフティーネット構築を行っています。

お知らせ

2015-06-29 14:48:17 | 日記
みどり福祉ホームの嘱託医にして
みどり福祉ホーム所長が尊敬してやまない
社会福祉法人キャマラード
みどりの家診療所三宅先生から
「診療所便り」が届きました
特に裏面の「私の小児科医としての活動」
が深い
是非ご一読を
「診療所便り」

また
地域の障害のある方でちょっとした診察を希望されている方は
みどりの家診療所までご一報を
三宅先生をはじめ親切な人ぞろいですよ
みどりの家診療所☎045-937-6102

おまけ
いいニュース
みどり福祉ホーム若手のホープ
このブログでもたびたび「関西人A型豆知識が豊富」として登場している
生活介護職員西田幸平が
本日入籍いたします
いやあ
お目出たい
家族を持ち今後ますますみどり福祉ホームでも活躍してくれるでしょう
今後とも、みどり福祉ホーム、西田幸平ともども宜しくお願い致します
西田幸平本人からの続報も
乞うご期待!!


ボードゲームやったぜ!

2015-06-25 10:12:36 | 日記
ホームページ、ブログなどで周知していた
みどり福祉ホームの新企画
「ボードゲームしようぜ!」
昨日、十日市場地域ケアプラザで第1回が行われました

この企画、みどり福祉ホームが、初めて十日市場地域ケアプラザと子育て拠点いっぽと一緒に行う具体的な取り組み
ずっと、一緒になにかやりたいねと話していて、やっと形になったものです
感慨無量
当日は、昔いっぽに通っていたお子さんとその兄弟、近くの小学校の生徒さん、隣の駅の小学生まで
ちょうどいい人数の参加者の皆さんが集まってくれました
顔見知りも、初めて会う子も、ボードゲームやったことある子も、ボードゲームってなにって子も
会場に並べられたボードゲームに興味津々
早速面白そうなボードゲーム参加、自然にいくつかのグループができました

一番人気の「魔法のラビリンス」、写真は第2回戦、大人多め

「世界一難しい積み木」こと「バウザック」
写真の形、私は今まで1時間かけて1回しか完成させたことがありません
ところが、遅れてきた中山の小学生、15分くらいで完成させちゃいました

「カルカソンヌ」、私は小学生の男の子と同点で1位! ケアプラザの樋口さんに勝ちました!
会場には、小学生以外にも兄弟児やお母さん、隣りの区の特別支援学校の先生、区の職員の方々、
あと、ケアプラザのおばあちゃんまで
「なに盛り上がってんの」って覗きに来てくれました
2時間あっという間
「2時間短いっしょ」って言われ「次いつ」って聞かれ
第1回としては成功だったんだって思いました
次回は
8月26日(水)15時集合(遅刻歓迎)17時解散予定
場所はおなじみ十日市場地域ケアプラザ(十日市場図書館の2階)

ドキドキワクワクの新企画
終わった後の反省会、少しぐったりしてしまいましたが
次回以降につながる仕掛けやアイデアが出て、また形がはっきりしてきました
この企画
障害のある方(困り感を抱える方)やその家族を
地域全体(場所、モノ、ヒト)で支え、関わり、支えられる
そんな関係をどうしたら自然に築けるか
の試行錯誤の中から出てきた企画だととらえています
機能強化型活動ホームの役割からいえばまさにやらなければいけない仕事
十日市場から起こる大きなうねりの小さな始まりだと思っています
難しいことはともかく
これからも
「ボードゲームしようぜ!」



6月 ヨガ教室

2015-06-09 14:14:53 | 生活支援
6月6日(土)に今年度3回目のヨガ教室が開催されました。
参加者6名とボランティア3名でのヨガ教室となりました!!
また、参加者のお知り合いで、初めて海外方が、見学に来てくれました。ヨガ教室初めての国際交流でした。

参加者や保護者の方は、相変わらずお元気で、いつも通りにぎやかに過ごすことができました。




腹筋を鍛えたりと、難しいポーズにも挑戦!!
皆さん、必死に耐えていました。


頑張ったあとは、ブレイクタイムです。
シュークリームと紅茶をみんなで楽しく、おいしくいただきました。

今回参加していただいた、ボランティアの方々です。
いつもありがとうございます。


ボランティアに興味がある方は、みどり福祉ホーム 竹中まで!!

お久し振りおすすめ本コーナー

2015-06-03 13:24:22 | 日記
お久し振りです
おすすめ本コーナー

今回のおすすめ本は
「街かどのパフォーマンス 『障害』のある子たちからのやさしい反撃」
高崎明 太郎次郎社
そう
みどり福祉ホームブログではおなじみの
霧が丘のパン屋のおやじ
ぷかぷかパンの高崎さんが
若かりし頃に書いた本
カフェベーカーリーぷかぷかホームページ
一読しての感想
「この本は青春の本だっ」
障害に関する本というより単純に青春の本なんだと感じました
だから面白い
若かりし高崎さんはもちろん若い
で、出てくる養護学校の生徒も同僚の先生も、障害児の親も、ワークショップに係る劇団の俳優も音楽家もみんな若い
青春してる
マッキンレーとか、黒色テントとか、原っぱとか、「あおぞら市」、うどんや、身体障害児の乱暴、「ちびくろサンボ」とか
こんなワードがやたら出てくるこの本を読めば
3軒長屋とか、オペラとか、本物のパンとか、アートとか、全然グダグダな運動会とか、
美人のタイ人を講師にしたグリーンカレー教室とか、異常に更新してるFACEBOOKとか
あまりに横浜の障害福祉事業所らしくない
NPO法人ぷかぷかの秘密が少しだけわかるような気が
高崎さんのなんでもおもしろがり、時には怒り、
巻き込み、ほったらかし、ひたすら障害のある人たちの側に立つ感じ(一緒に原っぱで寝転がっちゃう感じ)は
30年前とほとんど変わらないんだなとほとんど呆れ心の底から感心してしまいます

大ニュース
高崎さん
そろそろ本を書くらしい
予想するに
高崎さんの次回作は
青春の本になるでしょう
「街かどのパフォーマンス 『障害』のある子たちからのやさしい反撃」に関するぷかぷかのブログ記事