横浜北部 障害児者支援 NPO法人 みどり福祉ホーム

横浜北部で重度重複障害者の日中活動、障害児者の生活支援、セイフティーネット構築を行っています。

芸術の秋

2017-08-30 14:11:16 | 日記
人は芸術になにを求めるんでしょうか
人生には芸術なんて必要なんでしょうか
なんちゃって

日差しはまだ秋っぽくなくて
事務室の後ろの
作業室では
日中活動の利用者とスタッフが
カラオケに興じています
さっき筋ジストロフィーの青年が美空ひばりの物真似をして盛り上がってました
数回前のブログで告知したように
みどり福祉ホームは
今年初めて
ココロはずむアート展に参加します
満を持してアーティストを送り込みます
今年も
STスポットという劇場から
芸術家の方が
みどり福祉ホームに数回遊びに来てくれそうです
今度の芸術家は
踊るのか奏でるのか創るのか
まだよくわかりませんが
なんだかワクワクしてくるのは確かです
そのSTスポットの企画
障害福祉と文化芸術の関わりを考える勉強会
なかなか興味深いラインナップ
みどり福祉ホームの理念は
「地域の中で自分らしくいきいきと生きる」
障害のある彼らの当たり前のような選択肢の狭さ
(吉幾三やにこにこぷんやAKBは当たり前でも
ジャームッシュやコールドプレイやガルシアマルケスは当たり前でない)
に機会を強引にでも持ち込むことも仕事の一つ
劇場や美術館にアプローチしてそこにあるハードルを下げさせるのも仕事の一つ
はたまた
氷川きよし一筋の彼女の生きざまを芸術としてとらえなおすことも仕事の一つ
まずは私が勉強しなおします



ココロはずむ

2017-08-07 14:46:34 | 日記
ココロはずむアート展
という展覧会が毎年
横浜北部で行われていて
なかなか心が弾むアート作品をみることが出来ます
前回、みどり福祉ホーム所長は
会場でひとめぼれした
なかなか斬新なバックを
オーダーメイドで肩掛けバックとして作ってもらい
購入させてもらいました
私がアート作品を購入する日が来るなんて
そしてアート作品を日々使いこなしているなんて
ちょっと心が弾んで来るようです

今年から
みどり福祉ホームも
満を持して
複数のアーティストが参戦

個人的には
アートと障害のある方の親和性はあると思っていて
障害者優先調達推進法なんかの仕事づくりも
封筒詰めやポスティングみたいな単純作業もいいんだけど
パンフレットのイラストとかゆるキャラのデザインとか
もっとアート寄りで
もっとがっぽり稼げるようなものにならないかと思っているのですが
ともかく
ココロはずむアート展
ずば抜けた表現に出会えることは保証付き
タイミングが合えば
生のアーティストと触れ合えちゃう
みなさんもぜひ
アート作品を買ってみて自宅に持って帰って普段から使ったり触れたりしてみれば
問い合わせは
実行委員会 カプカプ川和 045-938-5801 石井さん
みどり福祉ホームにもパンフレットおいてます