横浜北部 障害児者支援 NPO法人 みどり福祉ホーム

横浜北部で重度重複障害者の日中活動、障害児者の生活支援、セイフティーネット構築を行っています。

アメニティフォーラム前日

2018-02-08 13:55:22 | 日記
明日からアメニティフォーラムという研修に初めて参加できることになって
同じ横浜の鈴木励磁さん@カプカプひかりが丘の話しをわざわざ琵琶湖のほとりで23時過ぎに聞くのも楽しみだし
全国の同じ志の人たちからどんな刺激が受けられるかワクワクです
最近インプットが少なくこれからのみどり福祉ホームのためにも私自身のためにも
行かせて良かったと言ってもらえるようしっかり勉強してきます
さて
去年のアメニティフォーラムからのメッセージ
ネットでみつけました
やまゆりの事件についてのメッセージです
最近時々
あれは特別な人が起こした特別な事件でリアクションをすることこそが犯人の思うつぼだって
意見を聞くんだけど
私にはなんかピンときません
私のような仕事をしていてなにもあの事件に対するリアクションをしないということが許されるとは思えないのです
アメニティフォーラムのメッセージはまだ自分事としてとらえてることに共感します
私は
最近じわじわと広がっているように感じる社会全体の不寛容やそれに対してあきらめてしまっている自分や
同業者としての犯人や上司としての自分や障害者支援の現場にもあるのかもしれない暴力的な雰囲気や
もっともっと自分のこととしてとらえリアクションをしなければならないと考えているのです
みどり福祉ホームは
1月、試験的にスタッフ向けのヨガを行いました
講師に昔みどり福祉ホームのヨガの余暇のボランティアに来てくれた方をお招きしました
彼女は長年障害者支援事業所のスタッフで今はヨガも教えています
彼女はヨガの途中途中で
「自分を愛しんでください。普段から支援者だったり、管理職だったり、人の親だったりで本当に頑張っている自分をほめてください」
と語りかけてくれました
私はみどり福祉ホームのスタッフを大事にしたいと考えています
もちろん自分自身も愛しみたいです
出来るだけ気持ちよくみどり福祉ホームに出勤してほしいし、長くこの職場で働き続けてほしいし、
障害のある方にも余裕のある心で接してほしいです
やまゆりの事件が起きて私は自然にそのように考えるようになりました
スタッフ向けヨガはそのための仕掛けの最初の一歩です
困り感を抱える方を支える仕事場が不寛容でいいわけがなく多様性を認めないわけにはいかない
小さいかもしれませんがまだまだ不完全な私の
やまゆりの事件へのアクションです

STスポット・アメニティフォーラム・社会福祉大会

2018-02-06 09:50:46 | 日記
ほとんど並べて書くとおまじないですね

昨日、みどり福祉ホームでは
黒やピンクのフカフカまんじゅうが1日中蒸しあがってました
中身はピンクのマッシュポテト、青菜のニンニク炒め、ドライフルーツ、色々あんこ等々
実はSTスポットという劇場がいろいろなところにアーティストをマッチングするという企画の3回目
お料理教室ではなくアートなのです
STスポットスタッフのTwitter記事

今週末は
琵琶湖
みどり福祉ホーム所長は仕事で市内を出ることはほとんどないのですが
本当に久しぶりに2泊3日の研修に出させてもらえることになりました
本当にありがたい
アメニティ―フォーラムというのがその研修の名前
スケジュールをみると23時スタートの研修もあってなかなかな気迫
そうそうたる顔ぶれの講義です
私にとって研修はいつ頃からか行かされるものから行かせてもらえるものになりました
もちろん手ぶらでは帰れません

2月21日(木)
緑区社会福祉大会
私たちにとって福祉大会といえば
いらっしゃる方々にホームの自主製品を売ると飛ぶように売れる場所といった印象
今年は
第2部「ほっとするみどり~伝えたいわたしたちのこと~」という
障害児者に対する取り組みに関するパネルディスカッションに
みどり福祉ホーム所長荒木傑が登壇させてもらえることになりました
ありがたいありがたい
詳細は後日