横浜北部 障害児者支援 NPO法人 みどり福祉ホーム

横浜北部で重度重複障害者の日中活動、障害児者の生活支援、セイフティーネット構築を行っています。

みどり福祉ホーム通信届けます、少し早いけど良いお年を

2018-12-27 10:31:49 | 日記
みどり福祉ホーム通信2019.1号
みどり福祉ホームの優秀なスタッフと外部発注したアート屋わんどさんのプロの仕事のお陰で
素敵な広報が出来上がり、今あちこちに届いています

少し早いけど
良いお年を

みどり福祉ホームは穏やかで少しだけアグレッシブな年になりそうな予感
あくまでも予感です
お約束するわけではありません
ただ所長も、他の職員もみんな
地域の困っていることや、みどり福祉ホームに関係するみんなの幸せのために
自分たちがなにかしたい、これをしなければと考えて仕事をする
いつもと同じ年にはなります
他人事でなく自分や自分たちの問題として考える当たり前の年です

みどり福祉ホームは
「みどり福祉ホーム通信」もブログもホームページもTwitterも大事にしていきます
今後も情報発信と情報公開も行っていきます

最近、あちこちで全く違う障害当事者の方から
「障害者の失敗する権利を奪わないでほしい」といった趣旨の言葉を聞きました
「障害者を支援する仕事をしているお前たちは失敗をしない世界で生きているのか」と
障害のある子どものお母さんから
「知的障害のある息子が他の地域の警察署に保護されたという一報を聞いて
彼の世界が広がって、彼のことをわかってくれる人が増えたと思った」
という話を聞きました
研修や、みどり福祉ホームで行われたワークショップで
障害のある方のありかたそのものと私たちの捉え方を問われる経験がありました

広報を読んだ感想を聞かせていただけるとありがたいです

炎上するのは嫌だけど
問題提起のないSNSや、障害のある方々の生き生きとした様子の分からない広報に
なんの意味があるのだろうと
失敗したら反省しながらそれでもしつこくやり続けなければならないのではないかと

恐れずに細心に
変わり続ける決して変わらない

2019年もよろしくお願いします

みどり福祉ホームは年末年始も(利用者がいないこの時期こそ)大規模改修を行っているので
誰かしら職場をうろうろしている年末年始になりそうです

所長の2019年の抱負は
「生意気・傲慢になり過ぎないように気をつける」
です
小学生の抱負かっ