お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

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もうすぐ風炉

2011-04-25 13:06:22 | お茶
もうすぐ風炉です





が、またまたお稽古に行けない日々です





ちょっとお家で予習・復習したいところですが、先日発注した「建水」がまだ届かない





建水の代わりに「シンギングボール」
蓋置の代わりには「リングケース」



お茶は、お道具購入時にいただいた「小倉山」

でも、棗がなくて、ケースのまま(笑)
お茶杓もなくて、マドラー(苦)




お家ではわざわざ着物に着替えてお稽古しないので、これがあると便利




ウエストまでのタイプではなく、ちょっと長めのこのタイプが使いやすい




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足の計測

2011-04-25 08:54:25 | 着物
足袋の福助さんに足の型を測定してもらいました


体重計のようなものに乗って、しばらくすると、レシートみたいなのが出てきます



普段のくつのサイズを聞かれたので、「23.5です」と答えると、職人さん、レシートを見てフリーズ



「今の機械で採寸したところ、実寸で24.3cmあるんですけど…」とのこと



ずっと23.5cmの靴を履いていたのに、実は24.5cmが正しい…?
確かに、「23.5cm」というのは高校生の時からのサイズで、そこから成長したのかもしれない…(笑)

実際に足袋は24か24.5を買って、洗濯して縮んで丁度、なので。




で、職人さん、私の足を見て、触って、しばらく無言


「指がすごく長いし、型はすごく細いし、大変な足やねぇ…。で、足の甲が高いから一番下のコハゼがかかりにくいけど、足首が細いから一番上のコハゼはぶかぶかやし…。それ、どこの足袋を履いてるの?」と、私が手に持っている足袋を不思議そうに見ていらっしゃる




「京都の分銅屋さんのです」とお答えしたところ、納得されていらっしゃいました

絶対に市販の足袋ではキレイなラインがでないので…


http://blog.goo.ne.jp/midori7252/d/20091120
↑分銅屋さんでお買い物をした時のページ



で、足袋には刺繍でネームを入れてくれるらしい

そういえば、小学校の時にパンツに名前書かれてる子とかいたなぁ(笑)







市販の足袋で、一番しっくりくるのが福助の「ささ型」の足袋







ただし、お稽古で使うのにはもったいないので、お稽古の時は以前にもご紹介したコチラの廉価版

 こんなに安くても、ちゃんと「福助」

















京都の続き

2011-04-23 07:29:02 | 茶事準備
着物の買い物のあとは、お茶関係のお買い物








祇園白川も、全然人がいません。

平日だからか、桜が終わったからか、自粛ムードだからか…





以前から、ぎおん小森さんの裏手にある骨董屋さんに行ってみたかったので、ちょっと覗いてみました






入ろうとすると、まさにその引き戸の横に大きな張り紙が(うろ覚えですが)


【こんなお客さんお断り】
・挨拶せずに入ってくる人
・勝手に触る人





↑ 途中で読むのを止めました
  めんどくさい。きっと常識があれば大丈夫なんでしょう。





多分、この貼り紙で「京都ってコワイ」って回れ右して引き返す人、多いんだろうなぁ。。






旅館として使われていた町家をギャラリーとされているらしく、中は広くて歴史を感じます




香炉を探していたのですが、お高そうな香炉で、恐ろしくてお値段聞けず(笑)

帰ってPCでホームページを拝見しましたら、商品ページに価格が載っていましたので、お目当ての香炉をクリックしてみるとその香炉は「ask(お訊ねください)」になっていました

 





ランチタイムのため、移動




「ちんぎれや」さんの前を通ったので、ふらふら~と中に。


 古帛紗を見せていただきました

だいたい江戸時代の古いものです


御主人が、1つ1つ、裂地の説明をしてくださいます


100年以上も前のものがキレイな状態で残っているなんてスゴイですね。


時代モノの裂地だから、いつかはなくなっちゃうのよね。と思うと、感慨深いです。




おもしろい柄があったので、いただきました。
だいたいそんな時は、一番高い値札がついているんですよね…











 遅めのランチは「なかじん」さん

カウンターだけの小さなお店ですが、居心地がよくて、とってもお気に入り











続いて北大路へ

流石に歩けないので地下鉄





お菓子を買って、お茶道具を買って、お買い物終了





 かなりざっくりな地図









一般観光客が少ないだけに、修学旅行生が目につきました。

大混雑の京都ではないので、引率の先生にも若干心のゆとりが感じられました(笑)







※ 店内写真はすべてご了承を得て写しております



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