干菓子パラダイス＠大阪

土曜日、落語家さんのお茶会「楽茶会」でのお干菓子が素敵だったので、席主の桂あやめさんにお店を聞いて、早速月曜日に行って参りました！！（早っ）

で、翌々日の水曜日にも、贈答用で追加購入
すっかりお気に入りです




意外にも会社の近くで自転車で行ける距離（笑）













肝心なお店の名前を失念…








お店のショーケースには、とても沢山の種類のお干菓子がずらっと並んでいて、１つ１つ値段も表示されていて、良心的なんです


多分、今の季節だけでも数十種類はあります…


例えば流水だけでも数種類、菖蒲だけでも数種類、蝶々だけでも数種類…といった具合にとてもとても凝ってるんです










あまりにも感動的だったので許可を得て写真を撮らせていただいております




「お手間かけますが一種類づついただいても構いませんか？」とお尋ねしたところ、快くＯＫ

もちろん全部の種類は買えないので、また次回のお楽しみでもありますが、１個づつ買えるって嬉しくないですかっ！？




欲しいものをお伝えすると、お店の方が、沢山の平たい小さな引き出しをあちらこちらと開けて取り出してくださいます






舞い上がって、「あれとこれと、それと、こっちのも～」と奇数偶数も組み合わせも何も考えずに買ったので、多分先生には「何も考えんと買ったやろ」とダメ出しされそうです…


例えば、鯛に蝶々が飛んでるとか（笑）

次回はもう少し芸術的観点から購入します









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最後の炉のお稽古

早いもので次回からは風炉です



今回が炉のお稽古は最後です




やっと中じまいから開放










弄花香満衣








帯はちりめんで、唐草とか撫子とか青海波とか色々ごちゃごちゃ入っている割にはスッキリな感じ






友人が続き薄をした後で、私が貴人清次をしたので、長丁場になり、足が…、、、

最近太ったので、「足がしびれる」ようになったのです
今までは「足がしびれる」よりも「足の甲の骨が痛い」だったのですが


この季節、花粉症の薬の副作用でかなり太ります

現状、正座をしたら、３Ｋｇの漬物石を膝に置いて正座しているようなものなので、そりゃあ痺れます…







毎年花粉症のお薬は病院でもらっているのですが、今年は昨年知り合いから教えてもらった市販の薬も試してみました

「小粒タウロミン」という漢方なのですが、漢方ってすぐに効かないと思っていたのですが即効性もあって、眠気もなく、すごく良いのです！
１回に飲む量は、12粒くらいで、症状によっては２～３倍飲んでも良いと書いてあります！さすが漢方！！
（私は最大15粒までしか飲んでいませんが…）

副作用がないって素晴らしい



ただ、大事な用事の時はちょっと「漢方」では不安な気がして、普通の市販薬を飲んでしまったのです！！
先日フラフラになった市販薬は「コルゲン○ーワ」というお薬で、危険なのですぐに捨てました
その前にもフラフラになった市販薬があって、それは「サジ○ン」で、これも捨てました

私にはキツすぎるみたいです




花粉症で悩まれている方は一度「タウロミン」試してみてくださいね！
http://www.cosme.net/product/product_id/337553/reviews
↑アットコスメの口コミです






あれ？花粉症の記事になってしまいました







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楽茶会 ＠カルペディエム

こちらのブログがご縁で知り合いになった方のお誘いで、落語とお茶の「楽茶会」なるものへ行って参りました









前日までお天気予報は雨

ですが、いつものごとく当日には晴れるんですよね…





念のため、雨コートにもなる塵除け（夏大島）

この季節、大変便利な一品です

















お茶会だし、落語だし、初めてお会いする方だし、失礼があってはいけないと思って、花粉症対策に市販のお薬を飲んだら、意識朦朧…＠◇＠

フラフラしながら会場のカルペディエムに到着







やっぱり市販のお薬は強すぎます
朝晩２回タイプのを１回だけ飲んだのですが、私には強すぎて、だいたい３０時間くらいフラフラするんです
前頭葉のあたりから意識がフワ～ッて抜けるような感じ…（わかりませんよね）







というわけで、会場に到着したのがギリギリで、そのままお茶室へ～

なので、ここからの画像は頂き物（？）です







こちらはかの有名な「はてなの茶碗」…ではなく
結果的に「はてなの茶碗」になった茶碗です
（長くなるので割愛）

五代目桂文枝作の茶碗、箱書きが三代目米朝の「はてなの茶碗」
まさに国宝級！
是非「なんでも鑑定団」に鑑定してもらいたいお品です


茶杓：「行脚」　明倫茶会開催の折にお家元から頂かれたそうです
棗：三味線の胴型で、蓋には３本の弦、胴にはバチが描かれていて素敵でした
軸：「寿限無」文枝、米朝、春団治三が一行づつ書かれた貴重なもの

















お茶会のあとは落語なのですが、普段あまり落語に行かない私でも分かりやすい楽しい内容だったのですが、お薬のせいで目が虚ろな私を見て「この人寝てるっ！！」と思われたのか、落語家さんが丁稚を呼ぶ際に大声を出すのですが、思いっきり私の目を見て大声出すんです（笑）間違いなく…

多分起こしてくれようとしてるのでしょう

寝てないです！ちょっとフラフラするだけです！









大きなパチンコ玉みたいなのは、草間彌生の「ナルシストボール」といって、全部に自分の顔が映るからだそうです

でもこの日は天気が良く、このボールの照り返しがキツかった（笑）








そういえば最初「楽茶会」と聞いて「楽さんのお茶会」だと勘違いしていました











この日の着物は、お茶会だけど落語なので、きっとカジュアルよねーと思って、珍しく格子
伊と幸の着物でした











ご一緒してくださった方

Ｊガール様http://tsujiran.laff.jp/1/2012/04/

まさよ様http://otometyan.exblog.jp/17452404/




スタイルバツグンのＪガール様と、この時期限定の素敵な着物をお召しのまさよ様

新しい出会いに感謝です












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今年一番の桜

龍安寺の桜も綺麗だったし










桜守の庭の桜も素敵だった















でもどこで撮ったかわからないこのソメイヨシノが一番好き








「見て！見て！見て！」って手を広げて言ってるみたいで











昨年はお花見自粛ムードでしたが、やっぱりお花は愛でてあげないといけませんね

お花も一生懸命咲いているんです















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龍安寺 方丈と西の庭

こちらは方丈の広間の襖絵
※撮影許可済み





おそらく普段は結界が置いてあって入ってはいけないと思いますが、今回は部屋に入れていただいて間近で見せていただきました





昇り竜と




下り龍







ごめんなさい、、

説明聞いたけど忘れてしまいました




降り龍は悟りを開いてるんだったっけな











こちらの広間から見る石庭が額縁効果で素晴らしい眺めだ、ということで入れていただいたのですが、広間から庭を見渡すと…









人ばっかりで庭が見えない…







「美の壷」で放送されていた場面がちょうどこの広間から見た石庭だったらしく、「是非見ていただきたかったのですが…」と案内に方も残念そうでした















この後、西の庭（非公開）へご案内





西の庭には細川廟があって、細川勝元像が安置されています










細川勝元とえいば応仁の乱


教科書に出てくる応仁の乱のページに出ている像は、こちらの勝元像だそうです














鏡容池の桜








こぼれんばかりの枝垂れ桜








今年の桜はこれで見納め













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