お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

旅行ガイド「たびねす」にて主にホテルガイド・観光スポットガイド記事を執筆中。ブログ更新が滞っている場合はたびねすをチェックしてみてください^^ 【検索:たびねす みぃ】

観光局、観光協会、地方自治体など、旅行・観光業界の情報提供を受け付けております。ニュースリリースや取材のご依頼、プレスツアーのご案内などは、左の「メッセージ」からお願いします。

この季節に重宝する帯

2010-05-28 17:29:40 | 着物
単の季節って、帯に困りませんか?



着物を着はじめた頃、私はヒジョーに困りました。





このシリーズの帯は、とても重宝します。

実は、昨年、購入を非常に迷って買わなかった帯なのですが、お安くなっているので今年買ってしまいました



今の季節にピッタリです。

で、ものすご~く軽いのです

で、更にプチプライス






         

(取り扱い店舗は多数ありますが、ここのお店が一番安いかも)



単の帯に困っている方、オススメです。

お財布にも優しいお値段なので、「本命帯」を見つけるまでの「ツナギ」として、コレで乗り切ってもいいくらいの優秀さです。




ちなみに、名古屋帯も袋帯も販売されていますが、袋帯のほうが少し高いです(あたりまえだけど…)

なので、「ツナギ」としてなら、名古屋帯で十分でしょうね

















鴻池コレクション 扇展

2010-05-17 09:50:10 | 着物
おかしい…


週に4日も着物着てる…



月~金のOLのハズなのに計算あわない(笑)





この日は鴻池コレクションの扇展
http://www.city.osaka.lg.jp/museum/page/0000068285.html

天王寺公園の中にある大阪市立美術館です















着物は、この季節のお気に入りのセット「白大島と紅型の帯」





   後ろはこんなカンジ



この日の髪型は、なんだかうまくいかず、苦労して作っているうちに、新たな髪形ができてしまいました(笑)

かなりスッキリ、キレイ系で、気に入ったので、今後はこれにするかも



基本的に、私の髪型はコレで作ります。



あとはアレンジ。
といっても、本当にかなり不器用なので、アレンジといっても今回のような突然変異で新発見とか…



なんにしても、このコームがないと、ほとんどなんにもできないんですよね(苦)


不器用さんにはオススメです

髪型がキマれば、着物姿がキマります
逆に、髪型がイマイチだと、どんなに着姿が美しくても、少々残念な結果になるのです















松竹座 團菊祭

2010-05-15 13:05:17 | 着物
またしても歌舞伎素人のワタクシが、歌舞伎を見に行ってまいりました




今回は御招待チケットを2枚いただいたので、友人を誘って




午前中は仕事をしてから夜の部に行くことになっていたのですが、困ったことに「洋服」がない

私、本当に「洋服」持ってないのです…




仕方なく、着物に着替えて松竹座へ(笑)



難波界隈でもここだけ着物人口が多い

着物で行って良かったです





ちなみに歌舞伎の感想は…


「八重垣姫」、そろそろ若がえりが必要です











新緑の京都

2010-05-15 09:29:19 | 着物
平日にお休みを取って、「床みどり」を見に、実相院へ
http://www.jissoin.com/ ←実相院のHP




「床みどり」を見るのは7年ぶりくらい…


「床もみじ」のほうはまだ」見たことがない(混雑キライなので)





実相院の楓は本当に見事です




秋には「枝垂れもみじ(笑)」ですね。
枝っぷりがすごくて、重みで地面についてしまっていて、トンネルみたいになってしまってます







ランチは以前日本酒パーティーでお邪魔したガーデンオリエンタルへ。

 ガーデンオリエンタルの敷地内より八坂さんの塔

この日は前回と違う建物でのランチとなりました



すぐ斜め後ろの席にお花の「假屋崎省吾」さんが

お食事時中は髪をくくってらっしゃるんですね(*^^*)



ガーデンオリエンタルの平日ランチはかなりコスパ高いですよ

是非に







城間栄順氏の紅型

2010-05-13 21:54:54 | 着物
 城間栄順氏の作品集  
見てるだけで幸せな気分になれます

城間栄順さんについて↓
http://www.motoji.co.jp/knowledge/Waorimonogatari_1-04.htm






これは「窓絵」というタイトルで、生地は芭蕉布です
芭蕉布を使った城間栄順氏の作品…、、恐ろしく高額でしょうね…






私の持っている栄順氏の名古屋帯は、この「窓絵」の図案を鬼しぼ縮緬に描いたもの。

芭蕉布は買えません…





ここまで柄が大きくてハッキリしていると、お太鼓部分とタレ部分の柄を合わせなくてはいけません。

丸で印を付けたところが合わせるポイントです。



フツーに結んだら柄が合うように造られているんだけど、慣れるまではその「フツー」がなかなか難しいかも。。


「窓絵」と題されていますが、この雪輪のような模様は、海人(うみんちゅ)が魚を取りに海に潜った時に使う「水中メガネ」ではないですが、そんなカンジのものです。
水中メガネ越しに見た海の中なんですね




好み次第ですが、こういった柄なら割と安くで出てますね↓
雑誌掲載柄はやっぱり高いです。。

   




実は紅型作家には人間国宝の玉那覇有公氏がいらっしゃるのですが、私はどうあっても城間栄順さんのほうがスキなのです

特徴としては、栄順さんのほうが優しいです。で、お魚モチーフが多いですね。
玉那覇有公氏のは、ちょっとコワイです(←私と同じことを言ってらした着物屋さんがいました)。


あくまでも好みですが