雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

明日が開会式ですよ。

2019-09-19 05:07:32 | …and so on


おはようございます。

昨日の東京近郊はお昼前から雨が降り始め、結局、夜中まで降り続いていたみたいですね。
この雨が秋の空気を連れてきたみたいで、雨が降り出してから気温が下がって、18℃ぐらいになっていたようです。
今日は晴れるという予報のようですけど、最高気温は27℃ぐらいみたいなので、羽織りものは必須のようです。
電車で他の人の格好を見ていると、半袖の人から上着を着ている人まで、その人の体感気温は如実に表れる季節になりました。

相変わらずニュースは「おはよう日本」しか見ておらず、世事に疎いことこの上ないワタクシでございます。
明日は、ラグビーワールドカップの開会式と、初戦の日本―ロシアがあるというのも、昨日になって気がつきました。
昨夜、何気なくNHKにチャンネルを合わせたら、相葉雅紀の「グッとスポーツ」のラグビースペシャルをやっていました。
それをチラ見して、明日からワールドカップが始まることに気がついた次第で、やっぱり盛り上がりに欠けている気がします。

1か月半かけて全国各地で試合が行われるとのことで、開催地はそれなりに盛り上がっているのだろうとは思います。
が、日韓共催だったサッカーW杯の時と比べても、日本国中がラグビー一色という感じがしないのはワタクシだけでしょうか。
ニュースを見ても、来年のオリンピックに出場が内定した選手のほうが扱いが大きい気がするし、何だかなぁと思ってしまう。
もちろん、試合が始まればもっと盛り上がってくるのだろうとは思いますが、明日が開会式と言われてもピンとこない。
ラグビーのルールは全く分からないワタクシですが、試合を見始めると、面白くて見入ってしまいます。
試合が始まって、日本チームが勝てばもう少し盛り上がるんじゃないかと期待して、時間があればTV観戦しようと思います。

写真は、能登半島の西海岸にある機具岩を車の中から撮ったものです。
バックミラーが写り込んでいて邪魔なのですが、伊勢にある夫婦岩みたいだなぁと思いました。

台風直撃が増えました。

2019-09-18 05:58:07 | …and so on


おはようございます。

ワタクシ御用達のtenki.jpによると、今日の東京近郊の最高気温は24℃、しかも10:00が最高とのこと。
そのあとは気温が下がる一方で、最低気温は18℃まで下がってしまうらしく、10月中旬並みの気温だそうです。
お昼前から雨が降り始めるようで、その雨とともに気温が下がっていく予報になっております。
千葉では屋根が飛ばされたためにブルーシートで覆っているお家も多いとのこと、雨で被害が増えないことを祈るばかり。

日本国の亜熱帯化が進んでいるために、今までは九州を通ることが多かった台風が、関東を直撃することも増えました。
ワタクシは九州で生まれ育ったので、ご幼少の頃は台風に直撃されて停電し、ろうそくの炎で夜を過ごした記憶もあります。
台風直撃の予報が出ると、母がご飯を多めに炊いて、おにぎりをせっせと作っていて、いつもと違う緊張感がありました。
父が雨戸に板を打ち付けたり、ろうそくの準備をしたり、一家総出でそれなりに台風への備えをしていたものです。

台風が関東を直撃するようになったのはここ数年のことなので、まだ、台風直撃と言われてもピンとこない気はします。
今までは九州や四国に上陸していたので、関東に来た時には台風の勢力自体が小さくなっていることが多かったです。
今回のような被害が出ることはあまり考えられませんでしたが、これからは台風への備えも考えないといけないと思います。
ワタクシは、ミネラルウォーターと麦茶は箱買いしているのでそれなりの備蓄はありますが、停電への備えはできていない。
台風が来る予報の時はラジオと懐中電灯だけは準備しているけれど、食糧の備蓄はあまりしていないなぁと感じます。
これからは台風のことも考えつつ、非常時に備えておけば、結局は他の災害時にも役に立つことになりますよね。

写真のコーヒーカップは輪島塗のものです。
熱があまり伝わらないので持ちやすく、しかも軽くて使いやすいと思いましたが、お手入れが少々大変そうでした。

あとは惰性で何とかなる。

2019-09-17 05:58:52 | office


おはようございます。

3連休明けの初日ですが、ここ数日はエアコンなしで寝られるようになり、気温が下がってきたのを感じます。
とはいえ、今日の東京都心の最高気温は30℃という予報なので、昼間はそれなりに暑くなりそうです。
七分袖のブラウスにカーディガンという格好がこのところの定番ですが、カイシャの中はそれでも寒い時がある。
エアコンを真夏並みにガンガン効かせている結果ですが、暑がりの人はそれでも暑いとのたまっております。

今週は4日仕事に行けばまた3連休なので、気分的には若干楽ではあるのだけど、やっぱり連休明けに変わりはありません。
相変わらずの悪癖で、休前日は夜更かしをしてしまうため、結果として2時間ぐらい生活時間がずれてしまいます。
今日は2時間の時差ボケ状態で起きているので、頭が全く働いていないのは、連休明けのいつものことではあります。
2時間の時差というのは、東南アジアに行ってきたのと同じような状況なのだけど、どうしても夜更かしはやめられません。

少なくとも今日1日は使い物にならないので、ボーッとメールチェックをして仕事をしているポーズだけは取っています。
何か至急の仕事でもあれば、たるんでいる心身も少しはシャキッとするけれど、それもあまりありがたいこととは言えない。
4日間頑張れば3連休が待っている…と念仏のように唱えつつ、やる気が起きない心身をカイシャに留めておくしかなさそうです。
経験則からいってもカイシャに行ってしまえば何とかなるので、実は、今の時間が一番つらいのかもしれません。
それでも、仕事に行かないことには生活もできないし、旅行に行くなどというご褒美ももらえないのもまた真実ではある。
自分を宥めすかしている全国の働く大人の皆様、今日頑張ればあとは惰性で何とかなるので、今日1日を乗り越えましょうね。

写真は、石川・羽咋市にある加賀前田家ゆかりのお寺、妙成寺の五重塔です。
重要文化財になっているとのことで、そんなに大きくはないけど、堂々とした五重塔でした。

ご幼少の頃から活字中毒。

2019-09-16 15:07:16 | …and so on


3連休の最終日…といっても、今週は4日仕事すればまた3連休なので、気分的にはかなり楽ではあります。
それにしても、いつになったら千葉の停電が解消されるのか、地元にお住まいの皆さんは本当にお疲れのことと思います。
この3日間、ほとんどTVも見ていないので、世間様の動きが全く分からないワタクシですが、東京電力は何をやってるんだか。
ニュースをチラ見するたびに、停電の完全復旧の時期がどんどん遅れている気がして、見通しも立てられないのかと思う。
日本各地の電力会社からの応援も仰いでいるらしいけれど、お住まいの方々に1日も早く穏やかな日が戻りますように。

結局、初日にカイロプラクティックに行った以外は引きこもっていましたけど、今日は朝から雨が降りました。
「諧謔は偽りなり」の上巻をやっとの思いで読了し、昨日からようやく下巻を読み始めたところです。
家に引きこもっている時ぐらいしかまとめて本を読む時間も取れないので、昔と比べると読書量は格段に落ちました。
若い頃は、電車に乗っている隙間時間も本を読んでいましたが、今は、そういう根性がなくなってしまいました。
カフェでボーっとしている時は少しずつ本を読んでいますけど、それでも、月に3,4冊読めればいいほうかもしれません。

10年ぐらい前だったら週に2,3冊は読んでいた記憶がありますが、加齢とともに、そういう気力も失われつつあるようです。
とはいえ、介護ロボットに介護されながらでも、最後まで本を読むことはできるかなと思う今日この頃。
ワタクシの場合は、お菓子のしおりも必ず読むという類の人間なので、読書家というよりは活字中毒者に近いと思います。
母に言わせると、ご幼少の頃から手当たり次第に活字を読んでいたらしく、それは、おそらく今も変わっていない。
仕事を辞めたら読みたいなぁと思っている本もなくはないので、あと数年、活字に対する興味をなくさないようにしていたい。
Amazonさまを検索すると、たいていの本が入手できる便利な世の中なので、少しずつでも本を読むことは続けたいと思います。

写真は、能登の1日目の旅館で出たお造りです。
こういうお刺身がいただける幸せな時間を得るために、明日からも頑張って仕事しようと思います。

年寄りにも優しい観光。

2019-09-15 15:28:44 | …and so on


先週は遊び惚けていたので、今週と来週の3連休の予定は全く白紙のまま、ボーッと過ごしております。
とはいえ、28日からは28泊29日(!)のご予定で、御年81歳の実家の母が上京してくるので、京都旅行その他の準備もあります。
相変わらず自分一人で何かをやろうという発想がない人なので、全てこちらでお膳立てを考えなければなりません。
京都以外にも、週末ごとに都内からそう遠くないところに連れて行かなければならず、それを考えるのもワタクシのお仕事です。
要するに、10月の1か月間は一人になる時間はないし、週末の休みも全くなく、ひたすらどこかに出かけなければならない。

昔はそういう計画を立てるのも嫌いではなかったと思うのだけど、加齢とともにそういうのが億劫になってきました。
なので、多少お金がかかるのは覚悟のうえで、期間内に一度ははとバス様のお世話になっております。
行きたいところだけ決めて東京駅まで行けば、あとははとバス様が目的地まで連れて行ってくれるのは、本当にありがたい。
昨年は夜の横浜観光なるコースに乗り、中華街とか山下公園あたりを散策したような記憶があります。
電車に乗っていこうと思えば行けるのだけど、目的地や時間などを考えるのが面倒なので、ついついお世話になっております。

若い頃ははとバスに乗ること自体に抵抗があった気がしますが、今は、そういう抵抗力もなくなってきました。
ルートの中には、東京スカイツリーなど、自分でチケットを買わなくてもOKなものもあるので、使い勝手はいい気がします。
それなりのお値段がするのは間違いないのだけど、御年81歳の母を連れて電車移動というのは、さすがにつらくなってきました。
バスに乗っているだけで何も考えなくていいし、駅の垂直移動もほとんどないので、年寄りにも優しい観光手段だと思います。
何なら昼ご飯がついているコースもあるから、観光地のご飯屋さんで長蛇の列に並ぶなどということもありません。
今年はどこに連れて行こうかと考えつつ、痛むのは自分の財布の中身だけという昨今ではあります。

写真は、昨日の電車の写真を撮った雨晴海岸の道の駅のカフェでいただいたカフェラテとロールケーキです。
紙ストローが使われていて「おっ」と思ってしまいました。
ロールケーキもボリュームがあるけどおいしくて、ペロッと食べてしまいましたとさ。

青春は恋と革命…らしい。

2019-09-14 14:50:33 | books&magazine


ワタクシにしては珍しく、中10日空けてのカイロプラクティックに行ってきました。
週に1回は行ってメンテナンスしておかないと、特に左腕の状態が悲惨なことになり、腕の可動域が極端に狭くなります。
今回は、先週の土曜日は旅行で不在になるため、先週の水曜日に予約を入れておいて、何とか10日間過ごしました。
遊び惚けている間は左腕のことなどすっかり忘れていたわけですが、今週、仕事に行き始めた途端に不調がぶり返しました。
人間の現金さを身をもって表現しているのだけど、1週間以上の間隔を空けるのは、やっぱりよろしくなさそうです。

帰りがけに最寄り駅近くのTully'sに寄って、パスタを食べながら瀬戸内寂聴の「諧謔は偽りなり」の上巻を読んでいました。
本当は、北陸新幹線の中で読み終える予定だったのだけど、往路・復路とも爆睡してしまい、本を読むどころではなく。
大宮―富山間が2時間かからないので、爆睡している間に移動が完了してしまい、読書の時間までは手が回りませんでした。
いろんな意味で北陸新幹線は便利なことは間違いなくて、結局、2冊持参した本のページは一度も開かないままでした。
「諧謔は偽りなり」の上巻の残りはあと3,40ページぐらいなのに今日も読了できず、この3連休中に読了するかも甚だ怪しい。

大杉栄と伊藤野枝という、関東大震災直後に甘粕大尉によって虐殺される夫婦の伝記的小説で、本としてはとても面白い。
御年94歳の瀬戸内先生が、岩波現代文庫に入るに当たって序文を書かれているようなのだけど、その序文が若々しいです。
「若い人に、今これを読んでほしい」「青春は恋と革命だと改めて思った」など、とても94歳とは思えない書きぶりです。
今も、毎日ステーキを召し上がっているのかどうかは不明ですが、精神的にもお若いんだろうなと拝察する次第。
大杉栄も伊藤野枝も若くして殺されてしまうのだけど、自分がやりたいことをやっている感じがすごく伝わってきます。
毎日ボーッと生きいているワタクシのような人間にはとても真似できないけれど、確かに、青春は恋と革命なのかもしれません。

本文とは関係ない写真は、道の駅のカフェから撮った、JR氷見線の電車と富山湾と、ちょっとだけ北アルプスが写っています。
空と海と山の青に赤い電車のコントラストがとてもきれいでしたよ。

紅ズワイガニが壮観でした。

2019-09-13 05:57:43 | travel


おはようございます。

昨日は、いきなり秋になったような気温で、一昨日までの猛暑はどこに行ったんだろうという感じでした。
ワタクシ御用達のtenki.jpによると、今日の東京都心の最高気温は25℃とかで、何だか風邪を引きそうな気温です。
雨は降らないものの、1日中どんよりとした曇り空という予報になっており、夏から秋に、極端な季節の変わり方です。
ワタクシは、昨年もこの時期に風邪を引いてえらい目に遭った記憶があるので、体調管理には気をつけないといけません。

写真は、能登旅行の3日目に富山・新湊市の卸売市場で見た、水揚げされたばかりの紅ズワイガニです。
12:00ちょっと過ぎに市場に着いたので、さすがにセリは終わっているだろうと思ったら、ちょうど始まるところでした。
友人も「この時間にセリをやるのは珍しい」と言っていましたが、ワタクシは、生まれて初めて市場のセリを見ました。
9月1日に漁が解禁されたばかりだという紅ズワイガニが地面一面に並んでいる光景は壮観で、見ていてワクワクしました。

松葉ガニとか越前ガニと呼ばれているものはズワイガニ、富山湾で獲れるものは紅ズワイと、違う種類なのだそうです。
友人によると、紅ズワイのほうがやや水分が多く、しっとりしているとのことで、漁の解禁も早いらしい。
1ぱい20,000円(!)也のズワイガニ漁の解禁は11月ごろで、冬に北陸の旅館に泊まると、単価が20,000円は違ってきます。
昨日アップしたお寿司屋さんのお寿司のネタになっていたカニは、解禁になったばかりの紅ズワイだったようです。
いろんな意味でラッキーが重なった今回の能登旅行ですが、1年に一度のお大尽的ゼータク旅行をさせてもらいました。
こういう旅行をするには仕事を続けないといけない訳で、また、来年の旅行を目標に、ぼちぼち頑張りたいと思います。

回らないお寿司屋さん。

2019-09-12 06:00:45 | foods&drinks


おはようございます。

昨日の東京近郊は、午後からものすごいゲリラ豪雨に見舞われ、短時間に結構な雨が降りました。
あの暴風雨でも通常運転だったわが西武線は、秩父近辺の豪雨と落雷により、秩父-飯能間で運転を見合わせていたらしい。
ワタクシは、ラッキーなことにゲリラ豪雨の間は電車に乗っていて、自宅の最寄り駅に着いた時には雨が止んでいました。
カイシャの置き傘を持ち帰ったのですが、結局、使わずに済むというタイミングの良さに恵まれました。

写真は、見附島の近くのお寿司屋さんでいただいたお寿司です。
これでも「にぎり上」で、この上に「にぎり特上」なるものがあるらしいのですが、とにかくおいしかったです。
写真の撮り方が下手で、おいしさがうまく伝わらないのが残念ですけど、このネタだったら、東京では特上クラスだと思われ。
ワタクシは、普段は中トロもあまり得意ではないのに、この中トロはおいしくて、もちろんペロッと完食しました。

友人とも「やっぱりお寿司屋さんのお寿司はおいしい」と話していたのですが、ネタが違う気がします。
北陸は回転寿司でもおいしいとは思うのだけど、回らないお寿司屋さんのお寿司は本当に格別だと思います。
解禁になったばかりだという紅ズワイガニもいただいたし、ウニの軍艦巻きもおいしかったし、ネタの豪華さが違います。
東京の回らないお寿司屋さんでこれだけのネタだったら、確実に2倍の値段は取られるだろうと思いつつ、堪能してきました。
富山在住の友人は、事も無げに「スーパーで売っているお刺身が、東京の寿司ネタよりおいしい」とのたまっていました。
冬の寒さがなければ老後に住みたい場所ではありますけど、車移動は必須なので、やっぱり住むのは難しいようです。

3日間で1年分食べました。

2019-09-11 06:03:17 | travel


おはようございます。

昨日もフェーン現象による猛暑が続き、カイシャの空調がアホみたいに効きすぎて、カイシャの中は寒いくらいでした。
千葉では停電が続いている地域があり、熱中症で亡くなられた方もおられるとのこと、心が痛みます。
1日も早く電気や水道が復旧し、皆様の生活が元に戻ることを心からお祈りいたします。
ワタクシが住んでいる区の今日の最高気温は34℃とのことで、この残暑はもう少し続くのかもしれません。

さて、写真は2日目に泊まった和倉温泉の旅館の夕食で出たお刺身です。
あの有名な加賀屋の姉妹館に泊まったのですが、1日目の輪島の旅館もそうだったけど、とにかくおいしいものだらけでした。
北陸に行くのはおいしいお魚を食べるのが目的の一つなので、道中、お刺身やお寿司ばかり食べていました。
北海道も食べ物にはずれがないですが、北陸のお魚もはずれがないので、3日間で1年分のお魚を食べた気がします。

加賀屋はとにかく値段が高くて、下々がおいそれと泊まれるような旅館ではありません。
それに比べると、姉妹館のあえの風は、ちょっと頑張れば下々でも泊まれる価格設定にはなっておりました。
とはいえ、リーズナブルな値段とは言い難いのですが、平日にもかかわらず、それなりの稼働率だったような気がします。
1日目の輪島の旅館はこじんまりとしていたのだけど、価格設定は同じくらいで、個人的にはこちらのほうが落ち着きました。
どちらが好きかは個人の好みによると思いますが、今は、こじんまりとしているけどサービスがいいという旅館が増えています。
輪島の旅館も道路沿いにポツンと1軒だけあるのに、JTBのアンケートはあえの風と同じぐらいの評価で、なかなかお勧めですよ。

憧れの北アルプスが見えた。

2019-09-10 06:00:46 | travel


おはようございます。

昨日の今頃はものすごい暴風雨で、仕事に行けるかどうかがかなり怪しいと思っておりました。
普段より20分くらい早く家を出ましたが、西武線と大江戸線がフツーに動いたので、20分早くカイシャに着きました。
他の路線が壊滅的状況だったにもかかわらず、西武線・大江戸線民だけは始業時間にフツーに仕事を始めました。
ツイッターでも西武線最強説が続々と寄せられていましたけど、本当にそうかもしれないと思ってしまった次第。

写真は、旅行の最終日に富山・高岡にある雨晴海岸から見た富山湾越しの北アルプスの山々です。
ワタクシも何度か富山に行っていますが、こんなにきれいに北アルプスの山々を見ることができたのは初めてでした。
富山在住の友人も「この時期にこんなにきれいに見えるのは珍しい」と言っていたので、本当に僥倖に恵まれたみたいです。
富山湾越しの北アルプスは本当にきれいで、空も山も海も素敵な青だったのは感動的でした。

お正月にはカメラマンが列をなしてシャッターチャンスを狙っているとのことですが、人もそんなに多くなく。
できたばかりだという道の駅にはカフェが併設されていて、お茶しながらまったりと景色を眺めることもできました。
能登半島にも道の駅がたくさんありましたけど、個人的に一番印象に残ったのはここかもしれません。
まだそれほど有名になっていないこともあってか、人が多くなかったのでのんびりできたことも一因のような気もします。
できれば、このまま知る人ぞ知る道の駅でいてほしいのだけど、でも、この景色は皆さんに見てほしい気もします。
この時期に見えたのは本当にラッキーで、冬の晴れた時期に見える確率が高いとのことですが、その時期は極寒らしいですよ。