聞くほうがつらくなる。

おはようございます。

昨日、ワタクシのアパートの周囲では18:00くらいからものすごい雨が降りました。
ワタクシは、直前に帰宅できたので降られずに済みましたが、あと30分遅かったら傘など役に立たなかったと思われ。
今日も五島列島では記録的短時間で大雨が降っているとのこと、ゲリラ豪雨が日本国のあちこちで続いています。
気温はかなり低くなってきましたが、湿度が高いために不快指数はそれほど下がっていない気がします。

例によって世事に疎く、明日からの旅行のことで頭がいっぱいのワタクシですが、児童虐待の報道には心が痛みます。
ここ数日は、鹿児島で女の子が亡くなったという報道が続いていて、何故こんなことになるのかと暗澹たる思いがする。
この女の子の場合は、夜に1人で歩いているのを何度も保護されており、警察から児相に保護が必要という連絡もされたらしい。
それなのに命を助けられなかったのかと思うと、いったいどうしたら助けてあげられたのかと、聞くほうがつらくなります。

マスコミは、何も手を打たなかった児相を非難する論調が多く、確かにそれも一因だとは思います。
児相の言い訳としては、家庭にはプライバシーがあるので、なかなか踏み込めなかったと言っているようですが。
虐待をやるような親は家の中を見られたくないのは当然のことで、プライバシーとか個人情報とか声高に言うのも想像できます。
ワタクシの個人的な考え方ですが、こういう事件の報道のたびに、子供が子供を産むことの恐ろしさを感じてしまう。
もちろん、若くしてパパママになって、お子さんをちゃんと育てている方が大多数ですけど、そうではない人もいる気がします。
できたから産んだけど、自分が遊びたい気持ちのほうを優先…となると、「親育て」をしていくことも重要かなと思います。