雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

ご幼少の頃から活字中毒。

2019-09-16 15:07:16 | …and so on


3連休の最終日…といっても、今週は4日仕事すればまた3連休なので、気分的にはかなり楽ではあります。
それにしても、いつになったら千葉の停電が解消されるのか、地元にお住まいの皆さんは本当にお疲れのことと思います。
この3日間、ほとんどTVも見ていないので、世間様の動きが全く分からないワタクシですが、東京電力は何をやってるんだか。
ニュースをチラ見するたびに、停電の完全復旧の時期がどんどん遅れている気がして、見通しも立てられないのかと思う。
日本各地の電力会社からの応援も仰いでいるらしいけれど、お住まいの方々に1日も早く穏やかな日が戻りますように。

結局、初日にカイロプラクティックに行った以外は引きこもっていましたけど、今日は朝から雨が降りました。
「諧謔は偽りなり」の上巻をやっとの思いで読了し、昨日からようやく下巻を読み始めたところです。
家に引きこもっている時ぐらいしかまとめて本を読む時間も取れないので、昔と比べると読書量は格段に落ちました。
若い頃は、電車に乗っている隙間時間も本を読んでいましたが、今は、そういう根性がなくなってしまいました。
カフェでボーっとしている時は少しずつ本を読んでいますけど、それでも、月に3,4冊読めればいいほうかもしれません。

10年ぐらい前だったら週に2,3冊は読んでいた記憶がありますが、加齢とともに、そういう気力も失われつつあるようです。
とはいえ、介護ロボットに介護されながらでも、最後まで本を読むことはできるかなと思う今日この頃。
ワタクシの場合は、お菓子のしおりも必ず読むという類の人間なので、読書家というよりは活字中毒者に近いと思います。
母に言わせると、ご幼少の頃から手当たり次第に活字を読んでいたらしく、それは、おそらく今も変わっていない。
仕事を辞めたら読みたいなぁと思っている本もなくはないので、あと数年、活字に対する興味をなくさないようにしていたい。
Amazonさまを検索すると、たいていの本が入手できる便利な世の中なので、少しずつでも本を読むことは続けたいと思います。

写真は、能登の1日目の旅館で出たお造りです。
こういうお刺身がいただける幸せな時間を得るために、明日からも頑張って仕事しようと思います。