雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

淡々と。

2008-03-02 19:32:25 | works
夕方、食材の買い出しに行ったときは、昨日ほどの寒さもなく穏やかでした。ただし、花粉はかなり飛んでると思います。水際で花粉症を食い止めているワタクシですが、今日はくしゃみが出ます。でも、花粉症ではありませんよ。本当のアレルギー症状だったら、もっとつらい1日だと思います。花粉の許容量って、ある日突然あふれ出してしまうらしいですね。そうなると、本格的な花粉症になるわけですが、ワタクシはまだまだ大丈夫だと思いたいです。昼間、花粉が飛んでいたせいかどうか、すっきりと晴れているというよりは、ちょっと霞みがかっていましたしね。

明日はかなり憂鬱な1日になりそうですが、仕事はあくまでも仕事と割り切って、淡々とこなしていきたいと思います。それで、暮らしていくためのお給料をいただいているわけです。個人的な好き嫌いは二の次ですよね。幼稚園の子供だったら、あれは嫌だこれは嫌だでも通るかもしれませんが、お給料をいただいているのだから、ある意味プロなわけですよね。自分がプロに徹しているかどうかは、とても疑問のあるところですが、ある部分、割り切って仕事をしていくことは重要かなぁと思った次第です。

何もかもが自分の思い通りにことが運ぶ人生なんてないのだから、いかに割り切るかも考えないといけないですよね。ストレスを溜めないためにも、淡々と仕事をするいうのは、ワタクシの目標でもあるわけです。楽しくというのも大切ですが、それだけではすまない場合も出てきますしね。明日から、頑張ります

協調性。

2008-03-02 13:04:02 | works
徐々に明日からのことが憂鬱になってきました。期限ものの資料が全然できていなかったことを思い出し、すでにかなりブルーです。なるようにしかならない…とは思うものの、気持ちの重たさは如何ともし難く。でも、仕事で死ぬわけではないしと自分に言い聞かせています。それよりもあと半日、ゆっくり休養することの方が重要だとは思うのですが。休日には、仕事のことは全く思い出さないことが多いのですが、今週は、かなり心に引っかかっているようです。作業自体は1時間もあればできるわけですが、他部署の資料待ちというのが一番苦手なパターンで。

職場での人間関係が本当に苦手なので、必要以上に気を使ったり、イライラしたりしてしまいます。自分で作業すること自体は、全くといっていいほど苦にならないのですが。なので、膨大にある単純作業などは、結構、嬉々としてやるタイプです。動物占いの狼、血液型B型というのは、とことん協調性がないのでしょうね。自分のペースで淡々と物事を進めるほうが向いているようです。…ということは組織の中にいるのは向いていないということか?でも、こればかりは仕方ないですね。組織の中で仕事をしないといけないのだから、ある程度妥協は必要です。

あまり周囲にふりまわされず、必要なことを淡々とこなしていけるようになりたいといつも思っているのですが、言うは易し、行うは難し。仕事をしている間は、ずっとついて回る課題です。これを上手にできる人を見ると、本当に尊敬します。まだまだ修行が足りませんね。

再読。

2008-03-02 07:44:59 | books&magazine
日曜日の朝、平日と同じ時間に起き、洗濯機を回しております。洗濯日和といってもいいようなお天気です。昨夜の寒さもなくなり、空気の入れ替えのために窓を開けても、それほど寒さを感じません。ただ、何となく靄がかかったような空なので、花粉が飛んでいるのかもしれないなぁと思います。花粉症予備軍のワタクシとしては、洗濯物を外に干すのはちょっとためらわれます。でも、外の空気は頭がすっきりしていいですね。昨夜、寒かったために、部屋をかなり温めていたので。

昨夜、23:00ぐらいから、突然「チーム・バチスタの栄光」下巻を再読し始めてしまいました。読み始めると止まらなくなってしまい、結局、読了したのは午前1;30でした。面白い本って、再読しても面白いんですね。映画で桐生助教授を演じているのは吉川晃司みたいですが、ワタクシの頭の中では、阿部寛の方が桐生助教授のイメージがあります。確かに、TRICKなどでの怪演(?)があるので、白鳥圭輔の役が回ってきたのでしょうが、阿部寛ってもっとクールな役も似合うと思うので、アメリカ帰りの敏腕外科医なんてぴったりだと思うのですが。

…という訳で、本自体はとても面白いのですが、映画にはいまいち食指が動きません。田口講師が竹内結子なのも、何であえて女性にしたの?という疑問があるし。田口講師って、万年講師ではありますが、結構タフな人だと思うのです。男性ばかりだと、映画として成り立たないというのは分かりますけどね。