似顔絵描き

その日暮らしのような生活が続いたけれど　次第に元の生活が戻りつつある

それでも　継続した睡眠が取れたのはやっと昨夜のことで　身体のことを気にする時間はぐっと減ったけれど　まだ完全とはいえない

来る金曜日の友人の一泊予定を今度こそ無事に終わらせたいので　それまではあまり余計なことはしないでおこうと思う

買い出しに行きながらメニューを考え　チーズなど買い置きできるものは今のうちに買っておく

変わり映えの無い日々なので　毎日の絵日記のネタには本当に困る

仕方なく昨日は　ふと笑福亭鶴瓶の似顔絵を描いてみた

ネタに困ったら似顔絵にしようと決め　今日はマツコ・デラックスにする

似ているかどうかの一番の決め手は目だと　私は思う

大きさや位置　目じりのほんの少しの上がり下がりで雰囲気がまるで変わってしまう

さて　明日は誰にしようか

gooブログが表示されない事象について

早朝　自分のブログのページを開いたら　すぐに真っ白になるという事象が起きた

何度やっても同じなので他の人のブログを開いてみたところ　普通に見ることができるものもあれば　同じようにすぐに真っ白になってしまうものもある

ブラウザを変えてみても同じだが　gooブログ以外のインターネットのページでは起こらない

念のためにタブレットで開いてみたがやはり同じということは　パソコンの問題では無いのか

アドレスは見えているものは正しいが　調べてみるとその前に見慣れないアルファベットがついている

色々と検索したり　復元も試したり　アドオンのせいかとさんざんいじったが直らない

gooブログのＨＰを見ても　障害の報告は無い

朝からすっかり時間を取られ　出鼻をくじかれてしまったが　しばらくしたら復旧していた

原因がわからず　色々といじったことの結果かどうかもわからないまま　夕方になって再びgooブログのトップを見たら「gooブログからのお知らせ」に新しい記事として「【解消】gooブログが表示されない事象について」とあった

「ご報告が遅くなりまして・・・」とあるが　本当に遅いと思う

発生は昨夜からだったようで　せめて　今こうしたことが起きているが対応している　くらいのことはすぐに載せて欲しいと思う

それさえ知っていれば　私だって無駄な時間を費やすことは無かったのになあ

明日を見ながら生きる

病状は何度か段階を経てきたが　もう最終段階だとはっきりわかるまでになり　そうなると早く完治宣言をしたくなるけれどそれはまだ先

先月予定されていた友人の一泊は　来週の金曜に延期となっていた

まさか間に合うだろうとその時は思ったが　けっこう時間がかかったなあ

友人が　具合が悪かったら言ってくれればまた延期でも構わないと言ってくれたが　今の状況ではそれは必要無さそうだ

今日あたりリハビリ散歩でもしようかなと思っていたら　午後の空模様は不安定になるという

それなら諦めて本でも読んで過ごそうと横になっていたら　予報が変わったのか　午後になったらどんどん天気が良くなる

惜しい事をした

でも　集中して本を読めたから　まあいいか

そう　何かをしていればもうすっかり忘れるまでに回復したんだなあと　この一か月の我慢を思い出してみる

大きな怪我や手術の経験が無く　とりわけ持病も無い私には　今までの人生で一番肉体的にきつい出来事だった

でも　もうそれも間もなく終わる

その日　その日を見るだけしか出来なかったけれど　もう明日を見ながら生きることができる

信じられる明日があるって　素晴らしい

ミルフィーユのように

つい数日前まで取るもの手に付かず状態だったので　数時間であれば仰向けで眠ることもできる　１時間ほどなら机に向かうこともできるというだけで　わたしの生活の質（ＱＯＬ）はぐんとアップして　気持ちもかなり上向きになってきた

それで　いよいよ今日からは通常営業に戻ろうと決めたのだ

昨年から一行日記というか　備忘録をつけ始めている

衣替えや布団の入れ替え時期　冷房や暖房の入れ始め　外出や初物のこと　記録すべき天候　自分の健康状態など　特に何も無い日もあるけれど　案外と忘れていることもあって時々見ると便利なこともある

昨年の元日からなのでそれ以前のものは無いのだが　たまたま昨年の今日は「仮住まい一周記念日」だった

たった２年前の　私にとってはかなり大きな出来事だったのに　喉元過ぎると忘れてしまうものらしい

それでもあの日のことも　マンションの部屋のことも　まだはっきりと思い出すことができる

そして引っ越しの翌日から　私は毎日日記を書くことにしたのだ

今日の絵は何にしようか迷って　古い我が家にした

ミルフィーユのように　過去がどんどんと層になって重なっていく

出口から外の様子を見る

ここ数日　日に日に感じる快復への道　

長いトンネルの先にある出口の光が大きくなり　もう外の様子が見えている

やっとここまで来た

一時も身体から離れることのなかった痛み　痒み　不快感が薄らぎ　物事に集中できる時間も長くなり　眠ることも怖くなくなった

もう治った　と言っても良いのだけれど　まだ５％ほど感覚が残っているのでそれはまだ先

でも　完治の時って　いつだかよくわからないうちに自然にやってくるのではないかと思う

あれ　そういえば・・・といった具合にいつしか気にならなくなり　身体が影武者のように姿を隠す

息を吸うのも　水を飲むのも　眠るのも　少しも意識することなく自覚もせずに自然にできる

頭や首　背中や腰　五臓六腑に四肢　それらの存在をすっかり忘れて当たり前のように動き　生活できる

それが　健康というもの

健康のありがたさを忘れている　というけれど　忘れることができるから健康なのだと　この一か月以上の痛みを経て今はそう思う

あまりに長く　また一進一退のような状況にじれったい思いの時もあったが　みなさんの心配や励ましの言葉に支えられてここまで来ることができた

感謝を述べるとともに　明日からは平常営業

勿論　晴れてビール解禁♪