どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

サイから始まって 

2018年09月24日 | 日記
昨日 散歩のためにノルマをやりきれなかったため 今日は買い物から帰るとすぐにべそをかきながら(←嘘だけど)あれこれとこなす

絵日記に先日はカバを描いてみたので 今日はサイに挑戦

再(サイ)挑戦 なんちゃって^^

漢字で犀といえば室生犀星しか思い浮かばないし そもそもこの漢字って今までに書いたことがあっただろうか

っていうかなぜ犀星という名前なのかと調べてみたら どうやら遠きにありて思う故郷の川の名前から取ったようだ

子供の時 彼の名前を知ったものの面白く思えずにずっと捨て置いてきたのだが(顔が好みではないし) 私も大人になったのだろう 何かしら面白そうに思えてきた

本といえば 私の思春期以降憧れの出版社である「晶文社」がサイをトレードマークにしていて それはちゃんと商標登録もされている

でもいったい何故サイなの?

調べてみた

サイが採用される前はなんと猫だったというが 社長の姿がサイに似ていたという伝説は残っているものの 確かなことは誰も知らないらしい

そんなことをしながら描いていたら 今度はふくろうマークの出版社もあったことを思い出した

確か本には「森の賢者」「知の象徴」としてといったような説明が書いてあった気がするが さて どこの出版社だったか

検索して河出書房新社だとわかった

そういえば 英語で知っている動物の名前はかなりあるのに(ゾウ・カバ・ウマ・キリン・ワニ・シマウマ・・・などなど) サイは知らないなあ・・・

これも調べてみた

「rhinoceros」(発音が難しくライナセラスが近いが ライノセラスとの表記もある)

ギリシャ語で nose-horn の意味

確かに鼻先に角がある 

縮めて「rhino」(ライノ)というのが一般的らしく カバ(ヒポポタマス)のことを縮めてヒッポというのと似ている

こんな風に寄り道ばかりしていたせいで かいたべそはすっかり乾いたけれど ノルマはなかなか終わらないのでした

コメント (2)
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