今日は午前・午後の2部構成。
一週間が始まりました。
朝、6時前に起きて、学校から見える朝日を見に行きました。
朝日に照らされた学校の校舎もなかなか綺麗でした。
昨日は、掃除をしたり、家族で体操教室をしたりしたので、少し身体が痛いです。
今日は、新しくALYIHAという女の子がECEに入りました。
緊張気味でしたが、周りに世話をする子がいて、お母さんも一緒だったので楽しく過ごせました。
今日は、とてもバランスのいい保育ができたように思います。
8時過ぎに約半分の子どもがいたので、学校全体の朝の会に出た後、私以外に先生が誰もいなかったので、英語の絵本を僕の周りに集めて読みました。
私が現地語を分からないことも一因ですが、ポンペイでは現地語の絵本というものがほとんど存在していないので、絵本などのお話を聞く、親しむという習慣が子どもにはないのだと改めて思いました。
それは、子どもに絵を見せても「それは人間の子どもだとかウサギだ」と見たものをすぐ言おうとして、それ以上に膨らむことがありませんでした。
お話自体も単発的だったのですが。
まだまだ先の話ですが、英語の絵本ををポンペイ語に換えたり、先生が御なしを考えて、僕が絵を描いたりと、一緒にお話を作り、子どもに伝えることができればいいなあと思いました。
その後は、ジュディーがいつもの1月~12月までなどのカウンティングを子どもにしていました。
驚いたことは、一人の先生が教えると、もう一人の先生は誰が1-10まで言えたかをちゃんと一人ひとり名前を書いて記録していることです。
日本のような個人の出来事や性格的なことを書くことはないのかもしれませんが、たとえ数字とはいえ個別に把握するのはすごいことだと感心しました。
朝食・歯磨きの後は、僕が保育を担当しました。
いつもしている「トントントントン、アリシオンラウド」を今日は僕の隣に一人ずつ出てきて、子どもが先生のような立場になって手遊びをしました。
やってみると以外にいつも恥ずかしがる、マイクやコビーが手を上げて「ぼくしたい」と言ってくれたことが何よりうれしかったです。
日本で大切にしてきたように、個々の変化をしっかりと感じ取りたいと思います。
そして、「AMA(かなづち)トントン」と「ギャロップ」をしました。
こちらの子どもは一人ずつするときに必ず端から順番にすることが多いので、僕がランダムに子どもを当てると戸惑いもありましたが、楽しめました。
やはりそれぞれの個性が出ています。
一人ずつがギャロップをする時も、先生の願いをしっかりともって取り組みたいです。
元気すぎて普段の保育では、飛び出してしまうこともあるアブサレムの良さをこのステップで他の子どもに、彼のよさがあることを知ってもらいたいですし、幼いけど一途なジュンの良さもみんなに感じてほしいです。
こういう言葉でなかなかうまく説明できない保育の大切さ、思いを毎日保育実践しながら、互いに感じ取りたいと思います。
あとは、ケンケンにも挑戦。ケンケンは日ごろの子どもの動きから、これはだれでもできると思ったので、やってみたかったです。
ケンケンをして、誰が最後まで足をつけずにできるかなど、ステップに競争やゲームの要素を入れたかったのですが、最初からそれは難しいので、2人でケンケンして、終わらなかったほうが「ララカング(えらい)」といって遊びをしました。
初めてした遊びであることと二人ですることに抵抗があった子もいましたが、ほとんどの子が楽しめました。
この遊びでは、勝ち負けをはっきりすること(いい悪いではなく)自分で両足をついたらちゃんとやめる、友達がしていることをしっかりと見るなどの要素を大切にしたいと思います。
今日はかなりしっかりと体を動かしたので、そのあとの遊びであるシニータの発音練習もかなり集中して聞いていました。手前味噌かもしれませんが。
子どもが先生の話をもっと聞いてみたいと思う気持ちになるように保育を順序だてて、子どもの興味を探っていくこと、そして子どもが今何に興味を持ち、どういう思いを持っているかを汲み取った保育の大切さを少しでも伝えていければと思います。
一週間が始まりました。
朝、6時前に起きて、学校から見える朝日を見に行きました。
朝日に照らされた学校の校舎もなかなか綺麗でした。
昨日は、掃除をしたり、家族で体操教室をしたりしたので、少し身体が痛いです。
今日は、新しくALYIHAという女の子がECEに入りました。
緊張気味でしたが、周りに世話をする子がいて、お母さんも一緒だったので楽しく過ごせました。
今日は、とてもバランスのいい保育ができたように思います。
8時過ぎに約半分の子どもがいたので、学校全体の朝の会に出た後、私以外に先生が誰もいなかったので、英語の絵本を僕の周りに集めて読みました。
私が現地語を分からないことも一因ですが、ポンペイでは現地語の絵本というものがほとんど存在していないので、絵本などのお話を聞く、親しむという習慣が子どもにはないのだと改めて思いました。
それは、子どもに絵を見せても「それは人間の子どもだとかウサギだ」と見たものをすぐ言おうとして、それ以上に膨らむことがありませんでした。
お話自体も単発的だったのですが。
まだまだ先の話ですが、英語の絵本ををポンペイ語に換えたり、先生が御なしを考えて、僕が絵を描いたりと、一緒にお話を作り、子どもに伝えることができればいいなあと思いました。
その後は、ジュディーがいつもの1月~12月までなどのカウンティングを子どもにしていました。
驚いたことは、一人の先生が教えると、もう一人の先生は誰が1-10まで言えたかをちゃんと一人ひとり名前を書いて記録していることです。
日本のような個人の出来事や性格的なことを書くことはないのかもしれませんが、たとえ数字とはいえ個別に把握するのはすごいことだと感心しました。
朝食・歯磨きの後は、僕が保育を担当しました。
いつもしている「トントントントン、アリシオンラウド」を今日は僕の隣に一人ずつ出てきて、子どもが先生のような立場になって手遊びをしました。
やってみると以外にいつも恥ずかしがる、マイクやコビーが手を上げて「ぼくしたい」と言ってくれたことが何よりうれしかったです。
日本で大切にしてきたように、個々の変化をしっかりと感じ取りたいと思います。
そして、「AMA(かなづち)トントン」と「ギャロップ」をしました。
こちらの子どもは一人ずつするときに必ず端から順番にすることが多いので、僕がランダムに子どもを当てると戸惑いもありましたが、楽しめました。
やはりそれぞれの個性が出ています。
一人ずつがギャロップをする時も、先生の願いをしっかりともって取り組みたいです。
元気すぎて普段の保育では、飛び出してしまうこともあるアブサレムの良さをこのステップで他の子どもに、彼のよさがあることを知ってもらいたいですし、幼いけど一途なジュンの良さもみんなに感じてほしいです。
こういう言葉でなかなかうまく説明できない保育の大切さ、思いを毎日保育実践しながら、互いに感じ取りたいと思います。
あとは、ケンケンにも挑戦。ケンケンは日ごろの子どもの動きから、これはだれでもできると思ったので、やってみたかったです。
ケンケンをして、誰が最後まで足をつけずにできるかなど、ステップに競争やゲームの要素を入れたかったのですが、最初からそれは難しいので、2人でケンケンして、終わらなかったほうが「ララカング(えらい)」といって遊びをしました。
初めてした遊びであることと二人ですることに抵抗があった子もいましたが、ほとんどの子が楽しめました。
この遊びでは、勝ち負けをはっきりすること(いい悪いではなく)自分で両足をついたらちゃんとやめる、友達がしていることをしっかりと見るなどの要素を大切にしたいと思います。
今日はかなりしっかりと体を動かしたので、そのあとの遊びであるシニータの発音練習もかなり集中して聞いていました。手前味噌かもしれませんが。
子どもが先生の話をもっと聞いてみたいと思う気持ちになるように保育を順序だてて、子どもの興味を探っていくこと、そして子どもが今何に興味を持ち、どういう思いを持っているかを汲み取った保育の大切さを少しでも伝えていければと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます