南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

名所巡って感じた歴史

2006年11月03日 | ミクロネシアの生活
久しぶりの名所巡り

7月にナンマドールという遺跡に行って以来どこにも行っていなかったのですが、今日は
久しぶりの名所に行きました。

今日金曜日は、ミクロネアがアメリカから独立して記念日で祝日です。

仲間4人と一緒にコロニアからタクシーで15分ほどのスケースマウンテンに行きました。
コロニアや空港が一望できます。
目的は、一日一便のポンペイ空港に離着陸する飛行機を山から見ること。

でももっと衝撃的だったのは、途中の道のりにある、日本占領時代に作られた60年前の対空ミサイル砲です。第二次世界大戦末期、ミクロネシアを攻めるアメリカ軍と闘うためにスケースマウンテンに作られました。

こんな南の島に戦争の爪痕があること。僕たちの瞳にも心にもしっかりと刻まないといけないなあと思いました。

今の日本の平和は、こういう本来日本と関係のない、国々の人々の犠牲から成り立っていることを僕たちは一生忘れないようにしないといけないと。

そして、今までお世話になったり迷惑を掛けたことを心に刻みつつ、活動に取り組みたいと思います。

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