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南の島で幼稚園の先生になろう!

活動から19年。現在も現地の教え子や家族から連絡があり、素敵な人と出会えた青年海外協力隊生活に感謝しかない。

必ず喜びが待っている

2006年09月12日 | 駒ヶ根訓練所
必ず喜びが待っている。

これは正確に言うと、悲しいことや辛いことがあっても、その日の間に必ずと言って良いほど、その後にそれを打ち消してくれるくらいのうれしいことや楽しいことがポンペイにあるという意味です。

これは、先輩隊員の方もポンペイの良さはそこにあるとおっしゃっていました。
それはどこに国でも同じかもしれませんが、それくらいたくさんの幸せが感じられる国だと思います。

今日も自分自身はメインになって保育をする機会がなくて少しさびしかったですが、PEをしたり、小学校の先生が部屋に入ってきてくれて話を少しだけしたりと楽しいことが必ずといって良いほどあります。

今日はPE PHYGICAL EDUCATION のスタート。
このポンペイには体育は日常的にはありません。科目は算数・国語・理科・社会だけです。
しかし、やはり日本人が来ているのですからほかの楽しさも広げたいと体育をすることになりました。もちろん子どもからのリクエストでもありますが。

メインは先輩(だけど僕より年下です)の小学校隊員ですが、僕もサブ?として一緒に子どもたちに教えます。

今日は7年生が対象で、野球をすることになっていました。
しかし時間になってもなかなか前の授業が終わりません。

校庭で素振りをして子どもたちに「おいもう授業終わってもらえよ」とサインを送ると、
先生が気づいて終わってくれました。

キャッチボールをしてから男女に分かれて試合をしました。
女の子だけでも十分に打てるし、守れます。

ポンペイの子どもたちの身体能力はやはりかなり高いです。
特に女子の野球は普段していることもあり、かなり上手です。

十分に時間がなかったのが残念ですが、英語の通じる学年(7年生は日本で言うと中学一年生です)とのふれあいも楽しいです。
まだ8年生の時間などは正確に決まっていませんが、今日の7年生の姿を見て「8年生もしたい」という雰囲気になってくれればと思っています。

一人ですることも楽しい活動ですが、2人―3人と同じ仲間が集まって子どもに向かい合う活動も楽しいですし、これからも大切にしていきたいと思います。

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