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南の島で幼稚園の先生になろう!

活動から19年。現在も現地の教え子や家族から連絡があり、素敵な人と出会えた青年海外協力隊生活に感謝しかない。

海猿発見

2006年07月18日 | 僕のミクロネシア
 今日は、コロニアに行き、ちゃんとワークショップを受けてきました。
予定は9時から12時だったのですが、10時過ぎには終了してしまいました。内容はほとんどポンペイ語で話していました。

 内容は幼児の運動についてでした。講師の先生が終わってから僕の存在に気づき、「なんだ日本人がいたのか?」と言ってくれました。30人ほどしか、いなかったのに気づいてくれなかったのか?と思いつつ、話をすると、「じゃあ明日は英語で話をするから」と言ってくれました。

 そこで仲良くなった他の幼稚園の男の先生が行きたいところまで送ってあげるというので、一緒に病院に行ってもらいました。

 前のアメーバー疑惑をはらすべく病院に行き、「もう大丈夫」と太鼓判を押されました。

 その後も幼稚園事務所に行って指導顧問の人と話をしたり、手続きをとったりしました。

 本当に良い仲間と出会えてラッキーでした。やはり自分から出会いを求めていかないといけないですね。

 村に戻って学校に行ってみると、子ども達が野球をしていました。その中には僕のおじいさんの孫も混ざっていて、最初は子どものキャッチボールを見ていて、そのうち「キャッチャーしてよ」と言われ、「次はバッター」と言っているうちに、ノックをしていました。

 そこになんと大人が乱入?。実はこの子ども達の野球のコーチでした。一緒に僕のノックにつきあってくれて、「これからもまた時間があったら来てよ」と言われて、仲良くなりました。とても素直な子ども達で、まだポンペイ語は話せないけど、スポーツは気持ちで感じ合えるなあと改めて実感しました。
僕がほとんどノックをしていたので練習を終了して、

 なんと子ども達は裸になったり、服を着たまま、海沿いの木に登り始め、あっという間に高さ5メートルくらいある細い枝まで登り、海へジャンピング。またまた岸にあるボートからバク転してダイブ。

 とうとう探し当てたぞ。君たちの名前は海猿だ。
 
 ミクロの子ども達のよさをまた一つ発見しました。
 
 これは絶対に日本の子ども達にはない躍動感がある。やっぱりすごかった。
 僕だけでなく多くの日本人がこの光景をみたら胸が躍るはずです。

 僕はこれから君たちとつきあっていろいろなことを吸収したいなあと胸が高鳴り ました。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Pikinini (逆さまの猫)
2006-07-19 07:24:29
ピジン語で「子供」です。

こっちも子供は元気ですよ~

マラリアにかかってるのに気にせずに川で泳いでます。

どこも子供は風の子ですね。

多分、日本もそこそこは・・・
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