みちのく童話会
東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。
童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。
「家の光」10月号に記事を二件書きました。

一つは、山形県高畠町のぶどう農家のkさん。
自分も農家ですが、知らないことがたくさんあります。
ぶどう農家さんの手間と生産技術に圧倒されました。
ぶどうを見る目がガラリと変わりました!
2つ目は、台風19号で甚大な被害を受けた、宮城県丸森町の稲作農家佐の若き担い手oさん。
浸水した米の発酵熱で、プラスチックのパレットが溶けた話には度肝を抜かれました。
青い稲の中に立つ、oさんの勇姿に、農家の底力を見るおもいでした。 堀米薫
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ぶどうって、買うと髙いけどおいしいですよね。それだけ手間がかかっているのですね。ありがたく一粒一粒いただきます。
台風が九州に近づいています。どうぞお気をつけてください。(お)