みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

「まほうの天ぷら」がラジオで朗読されました!!

2022-01-26 | 童話賞

みちのく童話賞の大賞、優秀賞作品を、ラジオで朗読していただくことになりました。
 その第1回が、先日25日にありました。ABS秋田ラジオ あさ採りワイド秋田便 という番組の「MAYAの子育てランド」というコーナー。朝9時10分ころからです。
 これがもう、素晴らしかったのなんのって!!
 酒井アナウンサーのお声、演技(声の)、効果音、BGM!! 一つの世界を見事に作り上げてくださいました。
 聞いていて、涙ぐんでしまいましたよ。感動しちゃって!!

 ラジコで、しばらくは聞くことができます。地域によっては、会員登録しなくてはいけません。私は、月300円で会員になっているんです。
 来週は「馬橇」再来週は「赤い玉青い玉」です。もう、一気に期待が高まっています。
 
 

 第2回みちのく童話賞、3月15日から受け付けです。
 第2回の受賞作品も、このように朗読していただけるかどうかは、わかりません。でも、作品集を作る、新聞社、ラジオ局などに送るということは、第1回と同様にいたします。それを読んでいただいて、よし! と思ってもらえるような作品をぜひぜひ! お待ちしております。

 年齢制限はありませんが、東北在住の方に限ります。
 第1回は、11才から88才までのご応募がありました! 詳しくは、HPでご確認ください。(赤をクリックしてみてください)

 そしてそして、昨日の放送で、ついに解禁!

 第1回みちのく童話賞作品集が、電子書籍として発売になります。現在校正をがんばっているところ。発売日が決まりましたら、お知らせいたします。この電子書籍には、作品集に載らなかった、特別賞「しゃっぽこ山が、光ったぞう」と委員長賞「アヒルのガーコは、いつだってだいじょうぶ」も収録されます!! 
 お楽しみに!!


『君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー(1)』吉田桃子他(岩崎書店)

2022-01-22 | 日記

                     

 

「君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー(1

ちょっと気になるあの人」。(岩崎書店)

124日発売です。

こちらは四人の児童文学作家でつづるアンソロジー。

「恋になった日」というお話が収録されています。

本のタイトルに(1)って書いてある。……ということは、そう、(2)と(3)もあるんだよ♪

もう少し先になったら、そのお知らせもこのブログで見られると思うので、

またブログに遊びに来てくださいね。

 

さてさて、昨年は「みちのく童話賞」にたくさんすてきな作品を

送っていただき、ほんとうにありがとうございました。

入賞者さんの作品が載った作品集「ひかり」を読んで、ぼくも感動……!

惜しくも選外だったお話もタイトルを見ただけで「これどんなお話なんだろう?

読んでみたいなあ」とワクワクするものばかりでした。

ぼく、作品集「ひかり」を、もっとたくさんの方に読んでいただけたらいいなあと

思っているんだけど、う~ん。

よし! ちょっとスタッフさんにお話しに行ってみよう!

みなさんにいいお知らせができるよう、がんばるぞー!

今年もどうぞよろしくお願いしま~す!


第1回みちのく童話賞受賞作品がラジオで朗読されます。

2022-01-21 | 童話賞

みちのく童話賞受賞作品3作が、ABS秋田放送ラジオ あさ採りワイド秋田便 の「MAYAの子育てランド」コーナーで朗読していただけることになりました!!

大賞受賞「まほうの天ぷら」が、25日。 9時13分頃からです。(急なニュースが入ると変更になる場合あり)

優秀賞作品「馬橇」「赤い玉青い玉」は、それぞれ、2月1日。2月8日です。

アナウンサーの声で朗読していただけるなんて、いいなあ。この3作品、内容も今の時期にぴったりです!

秋田の方はもちろんですが、他の地域の方もradiko(ラジコ)で、聴くことができると思います。私は、こちらから。地域によっては、会員登録が必要かもしれません。お確かめください。

 


『押しトモ!』吉田桃子作(PHP研究所)

2022-01-18 | スタッフ新刊・活動紹介

                         

 児童文学作家・吉田桃子の宣伝部長、ミントです。

119日に新しい本が出ます。

じゃじゃーん! タイトルは「推しトモ!」。(PHP研究所)

みなさんは「推し(おし)」って知ってますか?

主に自分が好きで応援しているアイドルを呼ぶ時に使う言葉だけど、

好きなキャラクターに使ってもいいし、または好きな食べ物だっていいよね。

この物語の主人公、桐谷唯ちゃん(中学一年生だよ)は、好きなもの(推し)がないのが悩み。

だから、おしゃべりのネタもなくて、友だちができないんだ。

そんな唯ちゃんは、ある日、突然、アイドルグループのゲリラライブに遭遇!

一気にファンになっちゃうんだよ。

さらに、同じアイドルグループを推しているフシギ少女「スウ」と出会い、

いっしょに「推し活」することに。

めざすは、推しのライブで神席をゲットすること!

二人はライブに行けるのかな? ぜひ、本を読んでたしかめてみてね。(吉田桃子宣伝部長ミントより)