みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

「おばあちゃんの種」IBCラジオで朗読

2024-06-28 | スタッフ新刊・活動紹介

岩手県民共済ハートフルライフ

「いわて、お話カフェ」金曜12:45~13:00

IBCの奥村奈穂美アナウンサーが、岩手ゆかりの作家の物語やエッセイを

ラジオをお聞きのみなさまへ届けてくださいます。

6月21日、28日、7月5日と3回にわたって 

ちばるりこ の 「おばあちゃんの種」が放送されます。

     

「おばあちゃんの種」は2015年、岩手児童文学の会40周年記念誌「物語のゆりかご」に収録。

~~昴が見つけた封筒の中に黒い種が入っていました。それは、なんの種でしょう? 

       

昴は妹の朝子といっしょに植えてみることにします。すると……。~~

 

すでに1回目は終了していますが、2回目、3回目はこれからです。

奥村アナウンサーのステキな朗読をお楽しみください。ラジコで聞くこともできますよ。  (ちばるりこ)





 


「ひみつの相関図ノート」アンソロジーにもえぎ桃が参加しました!

2024-06-26 | スタッフ新刊・活動紹介

「ひみつの相関図ノート」(ポプラ社)が発売になりました!

さわやかな表紙が目印です。

私(もえぎ桃)は「わたしのママは」というお話を書かせていただきました!

ぜひぜひ楽しんでいただければと思います。

内容)

「相関図」が変化する?

1話10分で絶対ハッピーエンド×大どんでん返しをお約束!

人気作家8名が描く、あっと驚く人間関係のショートストーリーズ!

もくじ
1 初恋は前途多難!? ナイショの関係!?  望月麻衣 
2 夢追うふたり 物語が生まれる関係 如月かずさ 
3 放課後のメッセージ 気になるライバルな関係 神戸遥真 
4 わたしのママは 壊れそうな関係 もえぎ桃 
5 きみはともだち はじめての関係 宮下恵茉 
6 壁の向こうのソラ 遠ざかっていく関係 地図十行路(ル:ちずとこうろ) 
7 いとしのナナ ほっとけない関係  松素めぐり 
8 それでも地獄で息をする 契約いじめの関係 にかいどう青 

                           (もえぎ桃)

 


「東北6つの物語」シリーズ第1期3冊が発売になります。

2024-06-19 | スタッフ新刊・活動紹介

      

 みちのく童話会が企画編集し、メンバーが分担して書いたアンソロジーが発売になります。7月です。一冊に各県の物語が載ってます。どれも胸熱で、楽しかったり、じんときたり。そして、東北の方は地元を見直すような、東北以外の方は行ってみたくなるような物語。

 一冊ずつは、また順を追って、ご紹介します。

 書店でのご注文、図書館へのリクエストをぜひ、お願いいたします。

 第1期ですから、2期もあります。年内で6冊セットになる予定。


第3回みちのく童話賞大賞作品が、ラジオで朗読

2024-06-13 | 童話賞

       

IBCラジオ「岩手県民共済ハートフルライフ~いわて、お話しカフェ~」という番組で、  

 6月14日 12時45分〜13:00 中村祥子さんの作品「朝市とかき氷」が朗読されます。

 岩手の方はもちろん、ラジコで視聴できる方はぜひお聴きください。アナウンサーの朗読、きっと素晴らしいと思います。

  6月21日、28日には、メンバーちばるりこの作品朗読もあります。

  童話塾「とことん紙芝居」も定員まで10名を切りました。迷っている方はお早目にお申込みくださいませ。

      

 

  


『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな?』(国土社)

2024-06-09 | スタッフ新刊・活動紹介

     

 おおぎやなぎちか作・みなみあきこ絵(国土社)

 俳句絵本が発売になりました。

 わくわくもりに引っ越してきたネコのミーニャンが、パパとママが仕事の間通うことになった保育園・・。

 ところがそこは、「はいくえん」だったのです。

 やぎこ先生も、動物の子ども達も、なにかにつけて、5・7・5で話をします。

 たんぽぽの おにわでみんな まってるよ という具合です。

 しかも、合い言葉は「こまったときは、5・7・5」。そしてこまったことが起きるのです。

 初めて出会う俳句絵本というふれこみですが、決して、子どもさんに俳句を作ってね! というものではありません。5・7・5のリズム、季節の言葉、そしてかわいい絵と動物たちのやりとりを楽しんでもらえたらと思います。

 春ということは、夏、秋、冬もある? はい、あります。でも絵がとっても細かくて動物たちもたくさんなので、時間がかります。一年に一冊、うまくいけば2冊? のペースです。まずは春をお楽しみください(おおぎやなぎ)。


雑誌2冊「家の光」&「ちゃぐりん」(堀米薫)

2024-06-03 | スタッフ新刊・活動紹介

      

食農子ども雑誌「#ちゃぐりん 7月号 #家の光協会」に、今ブームが来ている「おにぎり」をモチーフにした楽しいショートストーリー「最高の自由研究 #堀米薫・作 #押野知子 ・絵」を書かせていただきました。 只今ちゃぐりんでは感想文を募集中! ぜひ、感想文にチャレンジしてくださいね!

        

 家の光7月号」親と子の童話コーナーに、「おばけのおいしい食べ方 #堀米薫作 #たごもりのりこ 絵」を書きました。 お化けを美味しく食べるってどういうこと? #家の光童話賞の締め切りは6月28日です。審査員の一人として沢山のご応募をお待ちしております。↓ https://ienohikari-koubo.com/douwa/

                                                                                                                                                     (文責:堀米薫)