みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

雑誌「児童文芸」に連載中~おしのともこ

2022-12-26 | 日記

         

 

 先日ご紹介した雑誌「児童文芸」では、スタッフのおしのともこが2つの連載をしています。

 工作のへやとマンガな1日 1年1組の事件簿 です。工作は、子育て世代に役立ちそう。マンガはほっこりでいやされます。いつか、一冊の本になるといいなと思います。

 どちらも見開き1ページ。イラストレーターとして、これからの活躍が期待されます。

 ぜひ、ご覧ください(お)。


雑誌「児童文芸」2022・2023冬 

2022-12-25 | 日記

           

雑誌「児童文芸」2022・2023冬号に、第2回みちのく童話賞大賞作品「白いゾウと」が全文掲載されています。

*画像はHPよりお借りいたしました。

 こちらから、ご購入いただけます。赤をクリックするとサイトに飛びます。

 他の記事も、読み応えがあります。ぜひお読みください(お)。

 


東奥日報にエッセイを寄稿しました。もえぎ桃

2022-12-23 | スタッフ新刊・活動紹介

 スタッフ、もえぎ桃が、東奥日報の「マイブックストーリー」という青森関係の人がお気に入りの本を紹介するコーナーに寄稿しました。

 
 震災というセンシティブな話題を800字の短い文でというのは難しかったとのこと。
  
エッセイのタイトルは、~「ヤバい!」の前に社会学! 紹介本は、「はじめての福島学」開沼博著 です。この本、気になっていたので、早速読もうと思います。日々いろんなところから情報が流れてくる中で、「ヤバい!」と思ってしまうと、その気持ちが定着してしまうようにも思います。情報に踊らされない強さを持たなくては。
 
 もえぎさん、ご自身の著書『トモダチデスゲーム1巻」が重版になり、3巻が新年早々発売と絶好調。楽しみです(お)。
 
    
 
 ところで、映画「すずめの戸締まり」も震災を扱っているとの情報・・。観たいのですが、コロナウイルスが怖くて、映画館からは足が遠のいている私です。どんな扱いをしているのでしょうか。「君の名は。」を観たときは、私はあれを震災と重ね合わせました。愛する人のために過去を変えることができるなら、あの津波から逃げ遅れた人たちをも、救えるということではないか。でも、物語でも、それはやっちゃあだめなんじゃないかと、そのとき私は思ったのです(お)。*このブログは、全てみちのく童話賞実行委員会委員長のおおぎやなぎが書いています。(お)は、そういう意味です。

〈瑞巌寺・円通院 紅葉ライトアップ2022〉のこと(佐々木ひとみ)

2022-12-04 | スタッフ新刊・活動紹介

10月29日(土)から11月23日(水)まで、日本三景・松島で「瑞巌寺・円通院 紅葉ライトアップ2022」が開催されました。
コピーライターでもある私は、このイベントのメインコピーを書かせていただきました。

      
コロナ禍で中止になっていたライトアップが、3年ぶりに開催されること。
松島は古くからの聖地で、さらに瑞巌寺は仙台藩祖・伊達政宗公の、円通院は政宗公の孫である光宗公の菩提寺であること。
そんな伊達家ゆかりの両寺院の「コロナ禍で疲弊した世の中に光を届けたい。美しい灯りで心身を癒していただきたい」との思いを受け、以下のコピーを創作しました。

聖地・松島に光、ふたたび。
安寧の日々を願いて、
ともに巡らん、光の回廊。

ちなみに、イベントのイメージアンバサダーで、ポスターのメインビジュアルとなっている「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」は、拙作『兄ちゃんは戦国武将!』(浮雲宇一画/くもん出版)のモデルにさせていただいた方々です(〝兄ちゃん〟こと檜山夏樹のモデルは、まさにこちらの伊達政宗様です)。

     
イベントは、おかげさまで大好評のうちに幕を閉じました。
来年もまた開催予定とのことですので、その節はぜひ足をお運びいただければ幸甚に存じます(佐々木ひとみ)。

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コピー、かっこいいです! 

すでに終了のイベントですが、童話賞スタッフの活動としてご紹介させていただきました。

スタッフ、頑張ってます!(お)