第３回みちのく童話賞大賞ご授賞の中村祥子さんの記事が、１２月２９日の「岩手日報」に載りました。記事は転載できず残念ですが、地元でのご紹介、ありがとうございます。
少し前には、東海新聞（岩手県沿岸部）にも大きく取り上げていただき、作品集の申し込みが相次ぎました。マスコミの力、大きいです。
２０２３年のみちのく童話賞スタッフブログ、本日で納めにいたします。
童話賞を通じて、たくさんの出会いがありました。スiタッフの絆も強まりました。この勢いで２０２４年も頑張りまます
次回からは、みちのく童話会ブログになります。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
みちのく童話賞なのに、富士山？
「家守神」シリーズ４巻が発売になりました。
妖怪、神と名はつけど、愛すべきキャラの５人（人といっていいのか）の家守神達と、拓、その友人が、今回は商店街のおもちゃやホシノに起きた異変の謎に取り組みます。
裏テーマは、将来の夢。
いつもおだやかな亀吉さんが、ちょっとおかしな行動をしたり、鶴亀コンビのつながりを感じたり、楽しく読んでいただけると思います。よろしくお願いいたします（お）。
みちのく童話賞のHPのトップがすごいことになっています。ぜひ、ご覧ください。赤をクリックすると、飛びます。
この一年のスタッフの新刊や受賞、課題図書がずらり！ ぜひ、ご覧ください。HPを作成しているのは、秋田市在住井嶋敦子。小児科医としての仕事もしながら、このスキルに脱帽です。
年明け、みちのく童話会のHPに移行し、このブログも「みちのく童話会スタッフブログ」になる予定です。先日のちばるりこからの情報のように、東北のいろいろを発信できたらと思っています。
今年もあと半年ですね。
どうぞ風邪をひかないよう、お過ごしください。
「かがくいひろし世界展」花巻市博物館 9・30〜12・24まで
先週の火曜日、田沢五月さんからのライン音で目が覚めました。
「犬の散歩中。今日は天気もいいし、かがくい展に行く予定」と。
「えっ！ わたしも行きたいな」と突然行くことにし、花巻で待ち合わせ。
まるで、わたしら二人の貸し切りのように空いていて、じっくり作品を味わいました。
かがくいさんは特別支援校の教員をしたとのことで、すごく親近感を持っておりました。
重度の障がいを持つ子に、工夫あふれる楽しい授業を展開していたそうです。
デビューしてわずか4年で16冊もの絵本を出したのもすばらしい。
ユーモアと心地よいリズムが満載の絵本。
アイデアノートにはぎっしりとこの先の絵本が描かれていました。
病に倒れなければ、もっと多くの本が出せただろうなあと思いました。
宝物のような絵をたくさん見せていただいた一日。
みなさまも時間がありましたら、どうぞ！ （ちばるりこ）
家守神シリーズ、新刊が発売になりました
４巻のメインキャラは、亀吉さん。舞台はことぶき商店街のおもちゃ屋ホシノです。クリスマスシーズンにピッタリだと思います。
愛すべき家守神たちと拓の活躍をお楽しみください。（おおぎやなぎ）
１２月３日。仙台市のフォーラス仙台、ブックスペースあらえみしにて、みちのく児童文学リレーを行いました。
思い出の絵本・児童文学で「よあけ」を紹介している、おおぎやなぎです。
佐々木ひとみ、野泉マヤ、堀米薫、おおぎやなぎちか、この４人によるｔｂｃラジオ番組は今後も続きます。
リアルみちのく児童文学リレー、紹介本も多岐にわたっていて、とてもよかったと思います。またどこかでできたら嬉しいです。雑誌や新聞紙上でもあり？ オファーをお待ちしております！
ｔｂｃの佐々木淳吾アナも、午前中ハーフマラソンを走った後に、駆けつけてくださいました。
「パステルショートストーリーシリーズ yellow brown 動物たちのささやき 堀米薫作 三上唯絵 国土社」発売になりました。三上さんが、動物たちの世界に吸い込まれそうなカバーを描いて下さいました。ちょっと不思議で怪しくてほっとする七編収録。よろしくお願いいたします。（堀米薫）
