みちのく童話会スタッフブログ

第3回を持ちまして、みちのく童話賞は終了ました。これからはみちのく童話会として、活動をしていきます。

みちのく童話会

 東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。  童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。

『俳句ステップ!』おおぎやなぎちか作・イシヤマアズサ絵(佼成出版)

2020-08-30 | スタッフ新刊・活動紹介

       中学年~

 

 俳人でもある、おおぎやなぎちかの新刊。俳句物語です。

 中には、俳句もいろいろ。ある日、自分の俳句が市の俳句大会で子ども俳句賞を受賞。ところが、その作者として名を呼ばれたのは優等生のクラスメートでした。

 さて、どうなるのか? 

 ぜひ、お読みください(お)。


お問い合わせ

2020-08-22 | 童話賞

 HPあるいは、こちらのメッセージからお問い合わせを受け付けます。

 お問い合わせをいただきましたら、必ず数日中にお返事をいたします。もしも、お返事がなかった場合には、恐れ入りますが再度ご連絡ください。

 どうぞよろしくお願いいたします。


みちのく童話賞応募資格について

2020-08-18 | 童話賞

 単行本を出したことのないアマチュアの方 と募集要項に出し、HPのQ&Aには、

 童話ではなく大人向けのエッセイをだしている場合は、応募資格はないと書いています。

 では、句集は? 詩集は、歌集は? 写真集は? といろいろ迷いますね。

 この賞はアマチュア対象で、新しい書き手(作家)の発掘を目的にしています。詩を書くかたは、詩人。俳句を作る人は俳人。短歌を作る人は歌人です。畑が違うと判断しています。そういう方に、どんどん物語を書いていただきたいと思います。なので、ぜひご応募ください。Q&Aは、以下のように書き直しました。 

Q1.  童話ではなく、大人向けの小説やエッセイの本を出したことがあります。応募資格はありますか?

A.  単行本を出版していれば、アマチュアとは認められないので、応募できません。自費出版でも流通している単行本がある方は応募できませんが、知り合いに配布する程度の私家版はかまいません。また詩集、句集、歌集は出版社からの発行でも、応募資格はあります。 

 写真集を出した方もOKです。

 それでも迷う場合は、どうぞお問い合わせください。個別に対応いたします。


『ばかみたいって言われてもいいよ 3巻』吉田桃子(講談社)

2020-08-17 | スタッフ新刊・活動紹介

    

こんにちは! ミントくまです。「ばかみたいって言われてもいいよ」(吉田桃子・講談社)の

3巻が発売になったよ。

1巻、2巻とつづいたこのお話も、この3巻で完結。

主人公・杏都(あんづ)ちゃんの恋がどうなるか、ぜひ見届けてね。

表紙の杏都ちゃんのワンピース! お話を読んだかたにはわかるかな。

すっごく似合っていて、かわいいよね。この笑顔の向こうにいるのは、誰なのかな?

恋するって、誰かを好きになると同時に、今まで知らなかった、気付いていなかった

自分との出会いでもあるんだって思わせてくれる物語になっているよ。

 

毎日、暑い日が続いているね。

ぼくは、クリームソーダをおともに読書を楽しんでいま~す。

ひとりでのんびりしたくて、今日は、しろうさにはナイショで来ちゃった。

そうだ! 本を読んだあとは、自分で物語を書くことにチャレンジしてみてね。

「みちのく童話賞」の応募要項が発表になりましたので、そちらも、

ぜひ、ぜひよろしくお願いします。 ミントくま(吉田桃子)

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  1巻、2巻もあわせてどうぞ。

 吉田さんは、福島県在住の若手児童文学作家です。シリーズ完結おめでとうございます!! これからも、胸キュン恋バナを書いていただきたいです。(お)


『児童文芸』8.9月号に募集要項が載りました

2020-08-12 | 童話賞

     

 一般社団法人日本児童文芸家協会発行の雑誌『児童文芸』8・9月号で、みちのく童話賞の募集要項を発表しています。

 「児童文芸」は、児童文学作家、童話作家方達が多く所属している会ですが、研究会員という制度があり、作家を目指して勉強している方も入会することができます。

 また、隔年で「つばさ賞」を開催しており、ここから多くの新人がデビューしています。みちのく童話賞スタッフの一人、堀米薫さんがそうですね。

 堀米薫作(佼成出版)

今号では、そのつばさ賞の発表もあります。受賞された皆様、おめでとうございます。


福島民報社さんに記事が載りました

2020-08-11 | 童話賞

 8月11日の福島民報さんに、みちのく童話賞の記事が載りました。

 みちのく童話賞は、東北各県の新聞社さんのご後援をいただいています。

 また、東北出身、ゆかりの児童文学作家さんからのメッセージエールも続々と届いています。こちらは9月からHPに公開予定です。お楽しみに。

 


書いてみてくださいね~みちのく童話賞について

2020-08-10 | 童話賞

みちのく童話賞は、新しい賞なので、いろいろとお伝えしたいことがあります。

賞に応募する人の中には、これまでも他の賞で受賞経験のある方も多いことでしょう。素晴らしいです。もちろん、大歓迎です。

でも、そういう方ばかりではなく、これまで童話を一度も書いたことなんてない、という方も、これを機会にぜひ、書いてみていただきたいのです。そういうこともあり、告知を早めにしました。

 募集開始まで、まだ半年以上あります。

 7枚の童話、十分、書ける期間です。

 書いてみたけど、だめだったという方、あきらめないで。いろいろ童話を読んでみて、もう一度チャレンジです。

 ぜひぜひ、書いてみてくださいね。お待ちしています。

 下の写真は、花巻市にある賢治のお母さんのご実家の井戸。賢治はこの井戸で汲んだ水で産湯をつかいました。毎年8月だけ、公開していますが、今年はどうでしょうか。

 


みちのく童話賞 Q&Aを出しました。

2020-08-08 | 童話賞

みちのく童話賞応募に関してのQ&AをHPに載せました。

応募する際のご参考にしてください。

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岩手県でも、新型コロナウイルスの感染者が出ましたね。

引き続き、ご注意ください。帰省しない年、旅行をしない年があっても、いつか「2020年は、大変だった。でも頑張った」と振り返れればと願います。

 

これは、去年の稲の花(岩手)。今頃、こんな感じではないでしょうか。


仙台在住画家・古山拓さんが、ご紹介くださいました! 

2020-08-07 | 童話賞

 協賛企業のひとつ、古山拓絵画工房アルティオ さんのHPで、みちのく童話賞をご紹介くださっています。 

 ありがとうございます!!

 古山拓さんは、おおぎやなぎちかのデビュー作『しゅるしゅるぱん』の表紙、イラストを描いてくださった仙台在住のイラストレーターさんです。

 実は、9月からまた一緒にお仕事をする予定です。

 これは、もう少ししたら、ご紹介させていただきますね! 古山さん、今ごろきっと素晴らしい絵を描いてらっしゃると思います。

 古山さんのサイトから、たくさんの絵を見たり購入したりもできます。ぜひ、ごらんください。