日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

お花見

2010-04-03 | お出かけ
声が出なくなったので、耳鼻科で診てもらったら「ただの風邪」だそうで。
「高い声が出るなら大丈夫」と言われたけど、娘を叱る時の低い声が出なくて大変なのよ。。。
私が怒らないから、娘は調子に乗って悪戯ばっかり(泣)
だから、机に顔をぶつけて下唇を切ったり、後ろに手を組んで頭から落ちて上唇を切ったり、罰が当たるんだよ。


さて、夫さんの会社の人たちとのお花見に参加してきた。
何年か前にバーベキューした人たちとほぼ同じメンバー。

最初は行く気がしなかったのだけど。
前回私がイヤだと思った人たちは転勤でいなかったし。
大学で顔なじみの先輩(きれいなお姉さん)が来ると言ってたので、娘っちとの散歩がてら参加した。

海のすぐ上にある城跡で、桜がとてもきれいな場所。
ひらひらと風に舞う花びらを見て「きらきら、きれー」と喜ぶ娘。
昔の人もこの桜を見てたのかなと思っていたら、石垣を登ろうと必死な娘さんにみんな爆笑。

お昼ご飯を食べて、腹ごなしに城内を散歩。
歩けど歩けど、花見客は一向に減らず。
どの木の下にもお弁当を広げているグループがたくさん。

国道は風が強くて「これは花見にはちょっと寒いかも」と思ってたけど、風のない場所だったみたいで、お日様ポカポカ。

海岸に降りる階段を見つけたので、娘を連れて下りてみた。
娘さん、初・海!!
きれいに透きとおった海で波も穏やかだったので、波打ち際で「海・波」という言葉と実態をくっつけるお勉強タイム。
ヘレンケラーさんの「井戸水バシャバシャ+WATER」と同じ感覚。
実際に、海に裸足で入るのにはちょっと冷たいので、手を浸けて遊んだり。

で、その塩水が乾いた手を私は真水で洗わず放置していたら、眠たくなったのか、指しゃぶりを始めた。
!!
あ、と思った瞬間、娘も指を口から放したので笑ってしまったが、かなりしょっぱかったらしい。
そういえば、海は塩辛いって教えなかったな。

そんなこんな子守りをしつつ、男の子のお母さんと話をしたり、赤ちゃんを見たり。
先輩や会社の人とも話をしたり。
夫さんは「親バカすぎるよね」と言われたり。

なかなか楽しい一時を過ごす事ができて、桜の花もとてもいい時期に見ることが出来て、満足マンゾク。