日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

手打ちうどん

2010-03-29 | お料理
お散歩に娘と出かけると、決まって「ママと一緒にお散歩いいね♪」と還暦世代に声を掛けられる。
や、声を掛けられるのは別段構わないんだけどさ。
何故みんな口を揃えたかのようにお母さんのことを「ママ」と言うのか?
気持ち悪い。
20代の若いお母さんに「○○ちゃんのママ」って呼ばれると、なんだか歳をとった様に感じるけど、こんなものかと思う。
が、オバサンたちに「ママ」と言われると、「ママとか言うな!、お母さんと言えよ」と思ってしまう。
だから、私は「あ、私ママじゃないんで。失礼します」と素通りしていく。
大人気ないなぁと我ながら思うけど、「ママ」じゃないしね。
娘の中では「ママ=動物のお母さん」という認識だし。


さて、愚痴はこれくらいにしといて。

お昼、何となくうどんモドキを作ってみた。
乾麺もパスタ麺もちゃんぽん麺もあったのだけどさ。
なんか、コネコネしたくなったのだ。

<材料>
薄力粉  70g
強力粉  30g この粉の在庫がこれだけしかなかったので(笑)
塩    5g
ぬるま湯 50cc

<作り方>
本当は粉は半々がいい。
まぁ、小さい子供がいるのであまりコシの強くない麺を作ろうと思って。

ぬるま湯に塩をしっかり溶かして、2種類の粉を混ぜた中に注ぐ。
コネコネして耳たぶくらいの柔らかさになるように水分量を調節。
今日はちょっと硬かったので、もう少し10cc以下を足したと思う。
コシは要らないので踏みつけるような事はせず。

まとまった時点で、娘ちゃんのおトイレタイムにより10分程度のベンチタイム。
乾かないように濡れた布巾をかぶせて。

打粉をしながら麺棒で薄くなるように延ばしていく。
よくテレビで見るように、麺棒に巻きつけながら四角に伸ばす。
折り畳んで、千切りするように細く切った。

沸騰したお湯に塩を少々加え(パスタと一緒)麺を湯がく。
意外とすぐに火が通るので、要注意。
そうめんを湯がく時と同じように、びっくり水を用意して。

ザルにあげて、娘のは焼きうどん風、私のはちゃんぽん風に仕上げた。

伊勢うどんってのを何年か前に伊勢神宮の参道にあるお店で食べたけど、あんな感じの麺になった。
コシがなくて、柔らかいおうどん。

今度夫さんにも作ってあげようっと。

ふと10年後を考えた

2010-03-12 | 日記
今日は暖かいと言っていたので、別府までお出かけしてみた。
娘っちとドライブ。
風が冷たかったので、お買い物だけして帰って来た。。。


これからの10年間を考えてみた。

いや、実母が来年60歳の還暦を迎えるのでなんとなしに。
10年後には義両親も両親も70歳を超える。
果たして何人生きているだろうか。。。
そして、祖父母たちはこの10年の間にお迎えが来てしまうだろう。

私の従姉たちは45歳を超えて、その子供達は大学生だったり社会人になるだろう。
夫さんの従妹たちは、今の私達の年頃になり、家庭を築いている事だろう。

一方、わが娘は10歳になるかならないかで、ちょうど生意気に毛が生えたくらいになるだろう。

色々と考えていると、これから10年間は我が家にとっては貯蓄すべき年なのだけど、親戚付合いの点から出費がかさむだろう。

それよりも何よりも、夫さんの会社がまだあるだろうか・・・
私は10年後も元気に生きているだろうか。

そんなことを考えていた、娘とのお昼寝時間。

本厄年に・・・

2010-03-08 | 日記
久しぶりの平日外出。
先週は用事ばかりでまともに娘っちをお外で歩かせていなかったせいか、運動不足&ストレスだらけ。
おまけに、何でもかんでも「いやっいやっ」とイヤイヤ期が始まった様子。

今日は図書館の近くの公園で思いっきり走り回った。
同じ年頃のお嬢ちゃんの居るお母さんともいろんな話をしてきて、私も娘もストレス解消。
明日からまた寒い日が続くので、どうやってストレス解消するべきか・・・


さて、またまた突然回線の繋がった祖母からの電話。

本厄年の私に、「身近な人に何かを振舞いなさい」と。
先週、湯布院へ旅行に行った時の費用は全て我が家持ちだった事を伝えると、「あぁ、それでいい」と安心したようだ。

人に何かを振舞う事で、厄払いできるそうなのだ。

「厄年の本人には災難が降りかからないけど、周りに降りかかるから注意しなさい」とも言われた。
なので、夫さんが雷に打たれた話をしたら、「若旦那が無事ならそれでいい」と。

誕生日当日に起こった災難。
これで私の厄年1年は無事に過ごせるだろうと、祖母は安心したようだ。


ところで、私とちょうど60歳違う祖母。
祖母もまた2度目の本厄ではないのだろうか?

湯布院旅行2~嵐~

2010-03-02 | お出かけ
32歳になった。
30を過ぎてからは、自分が何歳かなんて数えられなくなってしまったけど。
そろそろ大人なレデーにならねば・・・


さて、1泊2日目。
年寄りの朝は早い。
気がつけば5時辺りから、ごそごそリビングで動き回っているお義父さん。

私達夫婦は普段から6時に起きているので7時前には布団から出たけれど。
お義母さんは仕事を辞めてから7時半くらいにいつも起きてるようで、「もうちょっと娘ちゃんと寝ようかな」と言っていた。

なので、娘が寝ている間に私は朝風呂へ入りに行ってきた。
温泉に行っても娘っちが居ると全然のんびり入ることができないので、久々にゆったりと大きなお風呂に入れて幸せ。

部屋に戻ると、湯布院の町並みを見下ろせる高台にあった旅館なので、朝霧がとてもきれいに見えた。
写真や映像では見たことがあったけど、こんなにも美しいものかと感動した。

この時点ではお天気は良し。

朝食を食べるために娘っちを起こして、身支度もさせて。
しっかり食べて、しっかり愛想を振って、悪さもして叱られて、牛乳は大人のコップ1杯飲んだ。

チェックアウトをしたら何処に行こうかという話になって。
4人の意見が一致したのが「湯布院アートギャラリー」
豊後高田に<飛び出す絵・仕掛け絵>がたくさん飾ってあるアートギャラリーの湯布院版というか何というか。
2号店みたいなものだ。

場所をみんな知らないくせに、「行けば何とかなる」という夫さん。
「絶対に迷うからいやだ」とフロントで教えてもらった。
以前、ドイツで修行したソーセージマイスター?がいたソーセージ屋さんがあった場所みたいなんだけど、違うかな?

チェックアウトした時点のお天気、曇り。

ご機嫌な娘さん。
我が家の車には乗らず、私たちにバイバイしてじぃじちゃんの車に乗ってしまったので、そのまま放置。
お義母さんによると、車が動き出した途端「あ、しまった」という顔をして黙り込んでしまったらしい。
調子に乗りすぎた!って思ったのかな?

駐車場に着いた時点で、雨が降り出しそうな天気。
傘を1本持って、アートギャラリーへ。
写真も撮っていいとあったので、娘っちを立たせて撮影会。
なかなか面白い絵がたくさんあった。
でも、何だか目の錯覚ばかりの絵を見たので、酔った気分。

全部を見終わった頃に、とどろく雷鳴。
土砂降りの雨。
春の嵐だな。

すぐ近くの駐車場に車を停めていたので、夫さんが2本目の傘を取りに1人で戻った。
と思ったら、すぐ近くに雷が落ちた。
娘っちは肌寒かったのでマントを着せて、フードを被せた瞬間だったので恐がらず泣きもせず抱っこされていたけど。

傘を持って戻ってきた夫さん。
「さっきの雷、俺に落ちた」

傘を伝って手に落ちた雷、火花が散ったらしい。
よく無事だったな・・・
身体も脳も、携帯もカード類も無事なようだ。
(私は、雷が落ちたのではなくて、通ってはいけない所を通った夫さんが電流の流れているものに触れたんじゃないか?
 たまたま雷の落ちた瞬間と触れた瞬間が重なっただけじゃないかなぁ?と思っている。)

暫く雷鳴と豪雨を建物の中でやり過ごし、小降りになったところで近くのお店を見てまわる事に。
蜂蜜屋さんに入っていると、停電した。
・・・停電したってことは、駐車場から車が出せないってことだよね。
とか何とか言っていたら、すぐに復旧。

あんまり見て歩くお店もなかったので、阿蘇方面へ行く事にした。
本当は、辻馬車のお披露目会があったので見たかったのになぁ・・・

前から行ってみたかった「べべんこ」というお店。
ここのカレーが有名だ。
店内にはカレーの香りが漂う。
私以外の3人はみんなカレー。
私は娘っちと食べるために、コロッケ定食。
それでも、牛肉がゴロゴロ入っていてとても美味しいコロッケだった。

雨なのでどこに行くという当てもなく。
庄内方面に出て、帰る事にした。

途中で義両親と別れ、私達は「菊家」本社へケーキを買いに行った。
それぞれが自分の食べたいケーキを選んだのだけど、娘っちが選んだケーキが一番高かったのは何故?

家に帰りつくとまだ15時。
娘と夫さんはお昼寝タイム。
私は・・・
自分の誕生日に、普通に晩ごはんの準備をしていつもと変わりない夕方を過ごした。

楽しかった小旅行。
春の嵐で、湯布院散策どころではなかったけれど。
またゆっくり旅行にいけたらいいなと思う。

湯布院旅行1

2010-03-02 | お出かけ
28~1日と義両親と我が家の5人で小旅行へ。
日帰りで県内をうろうろした事は何度もあるけれど、どこかにお宿を取っての旅行は初めて。

まぁ、そんなに気を使う仲ではないので気が楽。
でも帰って来てぐったり疲れて早めに就寝したのは本当。

28日。
いいお天気。
14時半に別府湾SAにて待ち合わせ。
津波警報が出ている中、1m以上の津波が来たら家は大丈夫だけど車がダメになるねとか、別大国道は大丈夫かなぁ・・・とか言いつつ出発。

湯布院のAコープでお菓子と飲み物を調達。
お宿へGO

各部屋が別棟になっていて、掘りごたつのあるホッとできる部屋。

なのに・・・
娘さん、じぃじばぁばが居る事に不満。
ひたすら避けて「おちゃーちゃん」と泣きつく。
どうも、「おじいちゃんたちは家で会う人」と思い込んでいるのか、人見知りなのか、知らない人を見るような目つき。
おぃおぃ、先週も遊んでもらったじゃないか。

初めての場所はかなり緊張するのか、次の日の朝食後にやっと本性を出し始めた。

夕食が18時半からと子供にはちょっと遅い時間だったのでおやつを食べさせて、各自お風呂へ入ってきた。
夫さんは自由気ままに男湯へ。
義両親は1時間の家族風呂を予約してたので入りに行ったのに15分で上がってきた。
なので、私と娘っちは残り45分を家族風呂でゆっくり入らせてもらった。

おなかが空き過ぎて機嫌の悪い娘っちは、ご飯の時間になると待ってましたとばかりに苦手な野菜もなんのその。
しっかりいろんな料理を私のお皿から奪い取って食べてました。
少し腹が満たされると、今度は大好きなお給仕さんたちに(ご飯を運んでくれるから好きなの)愛想を振りまいてお給仕さんたちを困らせていた。

薄味でお魚もお肉(豊後牛の炭火焼)もおいしくペロッと食べる事ができた。

部屋に戻ると20時をまわっていたので、大人はテレビを見ながらビールを飲みだし、娘っちは食後の運動をしてみんなと「ぱんかーい」して廻っていた。
ぱんかいが終わると、30分もしないうちに寝付いてしまった。

大人も、テレビは面白くないのでフィギュアのエキシビションだけ見て消灯。

明日へ続く。