日々つれづれ

~心思うままに/一日一笑~

母業、リフレッシュ休暇

2009-08-30 | お出かけ
選挙行きました。
万が一の時に、娘さんがお世話になるだろう保育園が投票所だったので。
でも、今迄で一番投票所が狭かった。。。
入った瞬間、選挙管理委員の人がたくさんいて息苦しくなって、ゆっくり見回す暇も無かったわ。


さて、最近は悪戯ばかりで私のイライラが納まらない日がずっと続く。
一軒家ならば、敷地外に飛び出していかなければ、お庭で遊ばせられるのだろうけど。
我が家はマンションなので、ベランダに降りていく事さえ許可していない。
かといって、自由に歩きまわれる公園に連れて行っても、娘さんは怖がって歩かない。
芝生のある公園までは、ちょっと遠いし。。。

そんなこんなで、「たまには私も1人で熱い温泉にゆっくり浸かって来たい」と夫さんにお願いした。
そしたら、今日午後から、リフレッシュ休暇をもらえた。

「温泉に入るならついでにマッサージでも受けておいで」と許可ももらって。
なかなか別府で日曜日に開いているリラクゼーション店て見つからず。
いつも整体で行ってるお店は日曜日がお休みなので、論外。

PCで検索していると、「ひといきや」って別府駅前のお店を発見。
全身60分コースをお願いした。
ちょうど足がだるくなっていたので、すごく気持ちよかった。
こんな全身マッサージは、新婚旅行のタイ・サムイ島で体験したスパ以来。

全身をオイルマッサージしてもらって、好きなアロマの香りで心地よく、最後にローズヒップティで体の中からすっきり。
それまでのだるさ・重さが一気に解消。

その後、冷蔵庫の中身を買い物して、自宅から持ってきた保冷剤をたっぷりエコバッグの中に詰め込んで。
お気に入りの温泉へ。

私のお気に入りは「不老泉」
明礬温泉とかに行ってもよかったけど、せっかくマッサージをしていい香りを体に纏っていたので、あの硫黄の香りは勘弁。

今日は観光客も居なくて、お湯が熱いままだったので体の芯から温まった。
外はまだまだお昼の日差しが強くて暑いはずなのに、お風呂上りの私には涼しくて。
自宅に向かう海岸沿いの別大国道を走ると、風が気持ちよくて。
あぁ、温泉の季節が戻ってきたなって思う。

娘さんが大きなお風呂を苦手としているので、それを克服できれば、ゆっくり一緒に温泉めぐりとか出来るんだけどなぁ。
今のままでは、入った気がしない。


ゆっくりと夕方に戻ると、娘と夫さんはお散歩に出かけてて。
もちろん娘さんはベビーカーに乗せられて、歩く事をしなかったらしい。

すっきりした体と心で、明日から、また母業、営業再開です。

たまには釣り情報

2009-08-24 | 釣り日記
最近、魚も暑くてへばっているせいか・・・(笑)
釣りに出かけるたびにお土産が付いて来る。
それも、10~15cmの小魚ばかり。

先週の金曜日。
娘とお風呂に入ったあと、「お父さんは涼みに行ってくるよ」と出かけて行った。

私は、キッチンを片付けた後で魚の処理はしたくないので「釣れてもリリースしてくるんよ」と声をかけたのに。。。


ちょー小さい10cm無いくらいのマメ鯵を2匹、連れて帰って来た。

あまりにも魚が可哀相だったので、今後は
『20cm以下はリリース!それ以上なら、有難く戴く』と約束。

そして、『魚の処理は持って帰って来た人が行う事』というのも約束した。

今後どうなる事やら。

山口への旅行~その3

2009-08-13 | お出かけ
<3日目>

最終日。
旅館を後にし、いざ下関へ。
唐戸市場がお盆休みに入っていないことを確認して、廻るおすし屋さんへ。
が、12時前だったので、市場の中のお店はどこもいっぱい。

仕方なく隣のカモンワーフでお昼ご飯を食べる事に。
お昼ご飯を私のお茶碗半分くらい、ぺろりと平らげお茶もがぶ飲みして元気いっぱいの娘さん。

このときまでは元気だったの。

お土産を買って、一般道で大分の自宅まで帰ることにした。
九州に入り、一気にお天気が回復して車内も暑くなってきた。
娘さんはお茶を飲ませてもあまり飲まず、お昼寝タイムに突入。

「この3日間、疲れたからゆっくり帰り着くまで寝せてあげよう」と思ってた。

途中、道の駅でトイレ休憩をした際に「この子熱いけど?」と夫さん。
本人は元気でなんか喋ってたので、保冷剤をチャイルドシートにセットして、別の保冷剤をタオルに包んで持たせて自宅へ急いだ。

帰り着いて、テレビを見せつつ親は片付けをしていると、いきなり泣き出した娘さん。
冷房をかけて涼しい場所に座っていたにもかかわらず、頭が熱い。
体温を測ったら39.5℃!!

わぉっと何度測っても同じくらいの温度。
泣き出した理由はいつもの癖みたいなものだったけど、機嫌も良いし、お茶も飲みたがるので、そんなに危ない状況だとは思わず。
とりあえず、疲れと暑さにやられたと判断し、保冷剤を首と脇に挟んで強制冷却。

夫さんに、冷えピタを買ってきてもらうよう頼んで、娘さんの晩ごはんの準備をした。
本人に「食べる?食べられないならミルクを作ってあげるけど?」と訊いてみると、「食べたい」とリアクション。
嘔吐されるのが怖くて、恐る恐るあげていたのだけど、娘さんはお腹が空いていたようでガツガツいつもよりは控えめだけど、ほぼ完食。

冷却開始から1時間。
体温を測ってみると、まだ38.5℃程度。
実家の母に電話をして、病院に行くべきかどうかの相談をしたが、「食欲もあって機嫌も良いなら、夜中に40℃近く熱が出なければ朝まで冷却して様子見」と言われた。

その後、お腹が膨れたせいか、こてんと眠りに落ちていった娘さん。
とにかく背中と首と脇を保冷剤で冷やしていたのに、嫌がってゴロゴロと転げまわる。
おでこに貼った冷えピタは、貼った瞬間は気持ち悪くて嫌がるけれど、すぐに慣れて気にならなくなったようだ。

イオン飲料を飲ませたけれど、大人が飲んでもおいしくないと思うものが子供が飲んでおいしいわけがないわなぁ。
完全にシャットアウト。
麦茶で割って誤魔化してみたけれど、拒否。
仕方なく、麦茶だけをたくさん飲ませることにした。
(母曰く、麦茶に塩をほんの少し入れるといいそうだ)

冷却開始から3時間経過した時点で37℃代後半まで下がってきた。
この時点で、少し安心したのか、私たち大人も眠りに落ちてしまった。

山口への旅行~その2

2009-08-13 | お出かけ
<2日目>

朝から元気な娘さん。
なのに、祖母を見ると泣きべそさん。
朝ご飯をしっかり食べて、日課の「ぐるぐるどっかーん」体操も終えて、出発。

今日はお昼から私の友達の実家に行く約束。
10時に萩を出て、どこかでお昼を食べて徳山の家に行く予定だったのに、ご飯屋さんへ着いた時点で、約束の時間に間に合わず。
30分遅れで、お邪魔する事になった。

お友達はまだお盆前だったので、帰って来ていなかったようだけどお母様とお話しすることが出来た。
多分荷造りをして、こっちに帰ってくる準備中だったのかな?

いつも、お墓にばかり参ってたので、たまにはお家でお線香を上げようと思って、夫さんにお願いして実現した今日の予定。
もう3年・まだ3年。
お母様が、「仏前の写真を見てると時が止まってしまってるけど、同級生やお友達が結婚したり子供を持ったりすると『あぁ時間は流れているんだな』と思う」と仰ってた。

今回は私の友達も誘ったけど、我が家のお盆休みが早かったせいかみんなお仕事中。
週末、お盆休みに帰って来た友達たちがワイワイ集まるそうだ。

あっという間に時間が過ぎ、長居してしまった事を詫びて、家を後にした。

今夜は湯田温泉街の旅館に泊まる予定のため、母と防府のアカチャンホンポで待ち合わせ。
いや、旅館に泊まるのは我が家の3人だけなんだけど。

アカチャンホンポでは、母に娘の外歩き用の靴をお誕生日祝いに買ってもらった。
娘さんの足は意外と小さくて10.5cm。
だけど、今、履かせているファーストシューズ(部屋履き用)は11.5cmですでに窮屈。
本当は、足のサイズ+1cmがいいらしいが、試し履きでも11.5cmのはきつそうだったし、まだ外を歩くには暑すぎるので9月に入ってからと思ってるし、で、12cmのを買った。
もし、履かせる時にぶかぶかなら、中敷を敷いて調節してあげれば良いと言われたし。

これで思い残すことなく母と別れ、いざ旅館へ。
泊まった旅館は結構古く、修学旅行で泊まるような宿だねって夫さんと話をしたくらい。
外で晩ごはんを済ませ、部屋で浴衣に着替えた。
娘さんの浴衣まで用意してあったので、着せてみたらこれがピッタリ!
本人も、着たのが嬉しかったのかずっとニコニコしてて、裾を引きずりながらも歩き回っていた。

今日も、お友達の家で泣いたし、旅館のお風呂でも大泣き。
普段泣かない分、お外ではいっぱい涙が出るんだねぇ。

いろんな所へお出かけしたせいか、3人とも疲れて9時には消灯した。

山口への旅行~その1

2009-08-13 | お出かけ
10~12日に行ってきた話。

<初日>
雨と台風が近づいている中、6時半に家を出発して私の父方の祖母の家へ。
別に道路が混んでいたわけでもないのに、関門海峡を渡るまでに3時間かかった。

近くのインターで高速を降りて一般道を走っていると、速度違反取締り中。
たまたま反対車線のトラックが合図をしてくれたので助かった。
いつも取締りをしている262号線(山口~防府)が通行止めなので、別の至るところに配備されているらしい。

祖母の家に着くと、従姉の子供達(2人の男の子@小学生)が来ていた。
始めて見る自分達よりも小さい子を触りたがり、一緒に遊んでくれ、「やっぱりお口もお鼻も小さいね」と感想を述べていた。
小学生になったためか、随分と落ち着いてて安心して娘と遊んでいるのを見てられるようになった。

やっぱり田舎はいいなぁ。
セミの鳴き声も水の流れる音も、川からの風も何もかもが懐かしく心地よい。
父の育ったここは、龍神様を祭る池が近くにあり、滾々と水と冷泉が湧き出す土地だ。
だから、私達の夏の思い出といえば、敷地の中を流れる小川で水遊びをしたりスイカを冷やしたり水車が廻るのを見ていたり、とにかく「水」に関するものばかりだ。

だから、夫さんの父方の実家に初めて行った時、びっくりした。
川は用水路で、子供達が水遊びできるような場所ではなかったから。
言うなれば、田んぼの中の一軒家?
私は自分の子供に『私の思う田舎』で同じように遊ばせたかった。
そう思うと、私は恵まれた場所で夏を過ごしていたんだなと。
娘や、田舎での思い出が全く違う夫さんがちょっとかわいそうに思えた。


お昼ご飯を一緒に食べ、ひとしきり遊んだ後母方の祖父母の家へ。
こちらはよく私のブログにも出てくる、91歳の祖母のいる家だ。
なんとかまだ、夏バテもせずシャンと歩く祖母に安心をした。

相変わらず、娘は両方の家で「場所見知り・人見知り」をして手こずったけれど。
それもすぐに落ち着いて、トットコトットコ歩いて見せていた。

晩ごはんを食べ、あまりお昼寝をしなかった娘は、祖母の膝の上でワンワン泣き叫び、お布団を敷いたらコテッと寝てしまった。
私たち大人も、随分早い時間から寝てた気がする。