ボタンと芍薬。

ファッショナブルな写真展、トワイライト写美に行くつもりたったのに、お腹が痛くて泣く泣く諦めた。
帰り道、閉じたシャッターに貼り紙みつけて↑、これはわかりやすいとお気の毒なのに今度は笑い泣き。
骨折った入院中・・・そうね、心配してくれるといけない・・親切ね、どうかお大事になさってください。　
舶来のボタンの世界も魅惑的～　シャツのボタンを自分好みに付け替えるオリジナル、ステキ。

ボタンとシャクヤクの関係って、何?　女性同士みたい、どちらも見事に美しい。
似てるね、お互いを意識しているわけかしら?　姉妹、親友、それとも恋人!?
てっとり早く図書室の学習花図鑑で調べたら、牡丹は木、芍薬は草。
なーるほど。ほのかに良い香りがするピンクの端麗な芍薬が、わたしは好きです。

ピアノでヨーヨー・・

★同じく吉村さんの手仕事　浮かんだ↑長椅子　カッコいい☆
ピアノは毎週日曜日の午後一番のレッスン。ゆとりを持って早めの時間に邸宅の一室にひとりで入る。眼の前には黒いツヤツヤのグランドピアノ、象牙の鍵盤が少し黄色っぽい。その日もいつものように、しばらくはおとなしくソファーに座って先生が来るのを待っていたのだけれど・・ドアの向こう、先生はお昼ごはんを食べていて、まだみたい。だんだんソワソワしてきた。ゴソゴソ取り出したるはお気に入りのヨーヨー　こっそり忍ばせておいた、レッスンバッグに。ツェルニーなどといっしょに。そう、当時、田舎にもブームがやってきたのよー　ブームブーム。すごく流行ってた。゛犬の散歩゛もできる。小学生男の子も女の子も、子どもはみんなやってた。地方は東京よりどのくらい遅れてたかわからないけど、とにかくすごいヨーヨーブームの波がやってきた。あれは1970年代中頃か。あたしのはコカコーラのロゴが入った赤いヤツ、買ってもらった。白いファンタやスプライトのより格上やで。ちょっとほこらしいげ。今はピアノよりコレ、なにせブームきてるもん。少女はとうとうこらえきれなくなった。やってしまった。グランドピアノを前にしてビヨーンビヨーン。ふわふわのソファーのクッションがトランポリンみたいでちょうどいい。気づいた時には立ちあがっていた。ビヨーンビヨーン、あーあー楽しいな。もうそろそろ先生来るかな。このままずっとやってたい。あの日のこのことはヒミツ、だいじょうぶー３０年以上、誰にもバレていないはずです・・・。

ソルフェージスクール

★ソルフェージスクール　設計・吉村順三　1966
吉村氏の夫人であるヴァイオリニスト大村多喜子さんの主催する音楽教育の場として設計されました。
木のぬくもり、八ヶ岳高原音楽堂(1988設計)の源泉はこの音楽室にあるのかもしれません。

ピアノ練習＆ポケモン人形

いつもはボール遊び大好き体育会系のＭちゃん、
ピアノの発表会をひかえていて、「聴いて・・」と仕上がり具合を披露してくれるのですが・・
曲目は♪天国と地獄・オッフェンバック(チャーンチャカチャカ～　う、運動会ね)
途中、指が止まって、あれっ? 首かしげて・・実はまだちゃんとマスターしてないらしい。
(どうにもスローモーション駆けっこで転びそうな感じだよーん)
発表会、だ、だいじょうぶかぁ～　まだ間に合うからしっかりレッスンしてね。
ドレス着るんだって、ハレの発表会だもの、そりゃそうさ。かわいいぞ。
次の次の日曜日、会場は家の近くのホールだから観に行こうかな。

小さい頃 ♪人形の夢と目覚め　ピアノで弾くの好きだった。
まさしくタイトル通りで楽しくなる。ここの部分でお人形が踊ってるんだなって想像。
同じくオースティンの♪アルプスの夕ばえ もとっても好きな一曲。　
全音のピアノピース、わたしの子ども時代はお値段100円や200円だった記憶が・・。
美しいピアノメロディ奏でるのって楽しいよね。

そして、一年生は本日もポケモンキャラ人形であそぶ遊ぶ　→　めちゃいっぱーいあるのよ。
となりで座って見てたら、ちょうどよくミッチ山と名付けられ、
あたしの肩や頭に乗っかってくるの、ポケモンが・・・。
中継ポイント、ここから飛び立つ、すでに彼らはキャラになりきっている。

★ミミロルは　→　耳ね、うさぎポケモンらしい。　じゃ、ミッチはこれがいいな。