アンブリエルです
今日もお暑うゴザイマシタ。
旅行出発ギリギリまでブログアップ!
さきほど、地元の蓮の花を見に行ってまいりました。
その昔、この地に立ち寄ったお坊様が、蓮の田の美しさに感動してつけられた「蓮田」の地名。
今でもその名の如く、蓮にあふれた街です…といいたいトコロですが、どっこいソコは無常な時代の流れ。。
今では「どこ?」と探してやっとある位になってしまいました。。かえすガエスも残念でゴザイマス。
家から徒歩15分ほど。。
するとトツゼン、このような極楽浄土?が広がっています。
コチラの蓮、走っている電車から見えてて、ずっと気になっていたのです。
ちょうど花の盛りで、すでに種になってしまっているのもありました。
古代蓮という品種で、食用とは異なります。
水連とくらべてダンゼン大きい。
この辺では、上野不忍池が有名ですね~。
この美しい色。
のびのびとした葉っぱ。
躍動感あふれてマス。キレーですね~。
見てて自然と「オメデタイ」感じがしてくるからフシギです。
仏教では聖なる花として、神様の台座としてよく登場する蓮の花。
泥の中から美しく咲くこの花に、世の苦しみから尊い美しいものが生まれる話が重なります。
…と、美しさは申し分ナイのですが。
実は失敗が2つ程。
まずは夕方行ってしまったことで、花が閉じていたこと。
日が落ちると花が閉じることを失念してました。。
「暑さピークは避けたい…」そして「旅行準備のパッキングが全然」とゆー2重事情から、つい夕方にしてしまったのでした。
そしてその2は、出かけるとき近くに雨雲らしき姿が…
そのまま気にせず歩いていたら、ガッツリ夕立に合いました。
始めから終わりまでのフルコースです。
わかります?アスファルトの道路に跳ね返る雨の勢い…
イキナリ大粒の雨がダバダバと天から降ってきます。
そして周りは遮るものとて何もナイ、牧歌的田園風景…
唯一、日よけとして持っていた日傘が「雨傘」となって命拾い。。。
足元が見る間にビショ濡れに…
人間て、限界を超えると「もー、どーでもいいやー」と気分がハイになってきますね、を実体験。
最初は濡れないように…と気をつけていたものの、あまりの雨の勢いと無防備な我が状況に、途中からそんな気持ちも放棄。
そーしたら、イキナリ楽しくなってきました。
「災難」て人の思いが作りだすモノなんだな~と帰る道すがら、悟りが降りてきたのデシタ。
聖なる蓮の諭しでしょうか?
このままでは終わらせナイ!
また日を改めて、次回はバッチシ花オープン時に行ってみせますともっ!
(その時はまたアップいたしま~す。)
それでは伊勢へ旅立ちま~す
Light, Love and Harmony!
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