ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

今日はオーケストラの日です!

2021-03-31 08:36:00 | 日記
3月もアッと言う間に最終日になってしまいました。

本当に月日の経つのはやいものです。

さて今日3月31日はオーケストラの日です。




オーケストラの日の由来をググってみると

公益社団法人・日本オーケストラ連盟が2007年(平成19年)に制定。

日付は「み(3)み(3)に一番」「み(3)み(3)にいい(1)ひ」(耳に良い日)と読む語呂合わせと、春休み期間中であり親子揃ってイベントに参加しやすいことから。

一人でも多くの人にオーケストラをもっと身近に親しんで楽しんでもらうことが目的。オーケストラの魅力を伝えるため、この日を中心に全国各地で記念コンサートが開催される。

とありました。

実は僕も少なからずオーケストラとはご縁があったんです。
と言うのも数年前までとあるアマチュアの混声合唱団に属していてプロのオーケストラをバックに歌っていたからです。



👆イメージ写真です。

バックで歌った事のあるオーケストラは大フィル・関フィル・センチュリー・京響など関西のオーケストラです。

合唱団の普段の練習はピアノの伴奏でうたんですけど演奏会の基本前日にオケ合わせがあります。

初めて演奏会で歌う曲をオーケストラの演奏に合わせて歌うですが、ピアノの伴奏で歌っていたのとは違い音の広がりとか伝わる速度が違うので意外に合わせるのが難しいんです。

そして演奏会当日は午前中に本番で歌うステージの上でゲネプロを行うんですけど、この時が一番難しいです。会場が広いからオーケストラの演奏する音が合唱団の僕たちの所に届くまでにタイムラグがあるのでオケの音に合わせて歌っていくと客席で聴いている人には合唱が遅れてしまうんです。

だから指揮者のキューに合わせなくてはいけないんです。
うちの合唱団を指揮してくださる先生はこのキュー出しがとてもお上手で歌う方としては実に歌いやすかったです。

合唱の曲によっては座れる曲もあるんですけど
1時間半近く狭い段々に立って歌わなくてはいけないのでこれはかなりハードです。
何せ本番前に同じことを1回やってるので本番が1番しんどい状態で歌うんです。

それでもプロのオーケストラの演奏に合わせて歌えるのは本当に気持ちが良いです。

ステージに立つと意外に客席ってよく見えるんです。自分の知り合いが何処にいるか結構わかるんですよ!

そして演奏が終わった後の観客の拍手って本当に嬉しいものです。

そして次も又頑張って歌おう!と思ってしまうんです。

合唱団に入ってクラシックを歌うようになったのでロック人間の僕なんですけど結構クラシックのコンサートにも行ってました。

僕が今まで行ったクラシックのコンサートで印象に残っているのはロンドンのロイヤルフェスティバルホールで観たアシユケナージの指揮したコンサートと今から10年くらい前に同じ会場で見たマーラーの交響曲第5番です。逆にこちらは指揮者の名前を忘れてしまいました😅😅😅


アシユケナージさんの指揮はピョンピョン飛び跳ねる感じの躍動感溢れる指揮でとてもリズミカルで観ているこちらも楽しくなるような演奏でした。
クラシックのコンサートも楽しいなぁ!と思わせてくれた最初のコンサートでした。
残念ながらこの時の演目は何だったか覚えていません😭😭😭

日本でもフェスティバルホールを始め関西の幾つかのコンサートホールで何度もクラシックのコンサートに行きました。特に印象深かったのは旧フェスティバルホールでファビオ・ルイージさんの指揮でウィーン交響楽団とバイオリニストの五嶋龍さんの共演のコンサートです。この時のメインはベト7でした。







同じオーケストラでも指揮者によって曲の感じがまるっきり変わるし、指揮者が同じでもオーケストラが変われば音色も変わるので面白いですね。
昔高校の時の歴史の先生でクラシックファンの人がいて同じ曲のレコードを指揮者によって何枚も持っていてその時の気分によって聴き分けていると言っていた。

その時はそれほどクラシックに対して興味も持って無かったけど年数が経ってからクラシックを聴くようになったら先生の言っている事がわかりました。

指揮者でもソリストでも確かにスーパースターはいますけど、確かな技術を持った1人1人が自分のパートを一生懸命に演奏して一つの曲を作り上げていくオーケストラの演奏が今は本当に好きになりました。

今はコンサートに行けないのでNHKのクラシックコンサートの番組をよく観てますね。

早くクラシックのコンサートに行きたいです。

今日で3月も最終日です。

今月もお付き合いいただきありがとうございました。

来月もよろしくお願いします。

今日も1日よろしくお願いします🙇‍♂️


やっぱりジュリーはジュリーだね!

2021-03-30 08:50:00 | 日記
昨日は日本のコメディ界の至宝志村けんさんの命日でした。

あの衝撃的な死去から丁度一年が経った事になります。

そんな昨日志村さんが主演で出るはずの映画キネマの神様の完成報告会がありました。




ご存知の通り志村さんの亡くなられた後その代役をジュリーが引き受けると言う普段なら考えられない様な事が起こりました。




それだけ志村さんとジュリーの絆は強かったと言う事だと思います。

本来なら今年の4月に公開予定だったんだけどコロナ禍によって公開が延期されつい先日8月6日に公開日が決まりました。

そして今日の完成報告会には主演の1人のジュリーの姿はありませんでした。

その理由は


 ジュリーは「志村けんさんの代わりとしての出演で、あくまでも映画本編への出演のみが役目」という考えで、配給の松竹とも合意。この日のイベントも登壇はせず、今後も宣伝活動の予定はないという。 

という事らしいです。

ジュリーが出ない事に対してネットでは非難するコメントが一部見られたけど、それはジュリーの事を分かってないと思う。

長年ファンをやってる僕はこのニュースを聞いてジュリーらしいなぁ!と思いました。

もし最初からこの映画の主演がジュリーだったのならジュリーは最低限のイベントには顔を出すと思います。

コメントにもある様にあくまでもこの映画は志村けんさんのもので、自分はその代役を演じたに過ぎないと本当に思っていると思う。

もしジュリーがイベントに出れば確かに注目もされるし映画の宣伝にはなる。

でも必ずマスコミには以下の様な質問をされると思う

○志村さんについてどう思うとか、
○代役を受けられた時の気持ちは?
○今回代役を何故受ける気になったのか?
○志村さんの代わりに演じられてどんな気持ちでしたか?
○もし今志村さんに言うとしたらどんな言葉を伝えたいですか?などなど


映画本来の事以外の事を聞かれるのが嫌だったのではないだろうか?

そして興味本位である事ない事書かれたりする事でジュリーが前に出過ぎて本来の映画に対する評価や志村さんやこの映画に対するジュリーの本当の思いがねじ曲げられる事を嫌ったんだと思う。

最近ジュリーに対して悪意のある報道が多すぎると思うのは僕だけだろうか?

昨年のファンクラブ解散に続いて個人事務所も閉鎖されジュリーと連絡がつかない、行方不明だとか、このまま引退か?などなど
未だに以前のライブのドタキャン騒動を持ち出していろんな事に結びつけたり・・・とにかくジュリーがプライドだけ高くてややこしいオッサンみたいな印象を植え付ける報道が多すぎる!

あの記事を書いたりネットでジュリーの事を誹謗中傷している人達で今のジュリーのライブ参戦した人なんか殆ど無いと思う。

今回もジュリーの事をとやかく言うんだったら映画を観てから言えばいいと思う。

僕は必ずこの映画は映画館で観ます!

8月6日の封切りの日が今から楽しみです!

今日も1日よろしくお願いします🙇‍♂️

僕の好きなカバー曲はこれだ! ライブ映えする曲編④

2021-03-29 09:03:00 | 日記
今回も前回に引き続き元歌は女性が歌っているけどそれを男性のヴォーカリストがカバーしている曲をご紹介したいと思います。

今回は個性的で僕の好きな3人のアーティスト Janis  Joplin・Patti Smith ・Stevie Nics の曲です

勿論ライブ映えする事間違いなしの粒揃いの楽曲です!


◆Piece Of My Heart◆



元祖ロックの女王 Janis  Joplin のデビューアルバムCheap  Thrills に収録されいます。
アルバム自体は全米1位を獲得しています。
デビュー作にして名盤ですね。

🎤Steven  Tyler🎤



ご存知アメリカを代表するハードロックバンドAerosmithのフロントマンSteven  Tylerの初めてのソロアルバムWe're All Somebody From Somewhereに収録されていました。カントリータッチのアルバムの中にあって如何にもSteven らしいノリの曲に仕上がっていて思わずニヤッとしてしまいました。



 🎤Janis  Joplin 🎤

元々はAretha Frankrinのお姉さんのErma Frankrinが歌っていた曲です。(これは知りませんでした)
パワフルな Janis のヴォーカルはいつ聴いてもカッコいいです。全米12位




◆Because  The Night◆

Patti Smith の3rdアルバムEasterに収録。
BossことBruce Springsteenとの共作
全米13位まで上がるヒットとなる。

🎸Bruce Springsteen🎸



アメリカンロック御三家の1人。Bossはこの曲を正式にリリースしてはいなかったけれどライブでは少し歌詞を変えて長年歌っています。

その後に発売当時話題となった5枚組のライブアルバム The Liveにこの曲のライブバージョンを収録しています。



その後アルバム闇に吠える街の時に作った未発表を集めたアルバム The Promiseとしてオリジナルバージョンを正式にリリースしました。ピアノのイントロから始まるこの曲は僕も昔から大好きなナンバーです。


🎤Patti Smith🎤



パンクの女王とも言われて独自の路線を突き進んでいるアーティストだと思います。
この曲の歌詞はSpringsteenのVersionとは違うので是非聴き比べてみてください。



動画はアコースティックバージョンを貼り付けています。
これがなかなかいい感じです。


◆Stand Back◆



オリジナルはStevie Nicks のソロアルバム The Wild Heart収録の曲。全米5位を記録する大ヒット。

🎤Rod Stewart🎤

今更説明は不要なスーパースターRod Stewartは歌の上手さとカバー曲を選ぶセンスはピカイチだと思います。個人的にはロックしていた頃のRodさんが好きです。






Rodのカバー曲を集めたアルバムLead Vocalistに収録されている。元々歌は上手いRodではあるがStevie に勝るとも劣らない魅力的なハスキーヴォイスにはピッタリの曲だと言えます。


🎤Stevie Nicks🎤


フリードウッドマックのメンバーとしても活躍。美形のルックスとは裏腹にある意味ドスの効いたハスキーボイスが特徴的。彼女は僕の好きな女性ヴォーカリストNo.1です。





どの曲もライブで一度聴いてみたいナンバーです。今のところ何も未体験なままです。

よく考えたら今回の3人の女性ヴォーカリストは皆んな独特な声の持ち主ですね。

今日も1日よろしくお願いします🙇‍♂️


ミカウバーの I ❤️ Britain ④

2021-03-28 09:03:00 | 日記
ミカウバーのI ❤️ Britain の4回目です。
今回も僕がイギリスに住む事になって驚いた事の続きを書いていきたいと思います。

①浴室にカーペットが敷いてある!

Stortford に着いた日は遅かったのでお風呂には入りませんでした。ご存知の通り向こうは浴室とトイレは同じスペースなので、当然トイレに行くときに浴室の状況はわかりますよね。

その時の衝撃は今もはっきり覚えています。

浴室にになんとカーペットが敷き詰められているのです!



👆イメージ写真です!

何で浴室がカーペット敷きになってるんだ!
流し場が無いぞ!

そうなんです普通お風呂場って浴槽の外側は洗い場になっていて排水口がありますよね?

ところが排水口がないんです!

という事は浴槽のお湯を外にこぼしてはいけないという事なんです!!

えーえ!!何なんこれは!

しかもシャワーも付いていないんです!
だから必然的にバスタブにお湯を張らないと身体も洗うことができないんです。

これには参りました!1番困ったのは洗髪です。
まず湯船に浸かる前にバスタブ🛀の端っこで頭を洗いお湯が汚れない内にささっと湯船に入る。しかも湯船にお湯を入れすぎるとカーペットに溢れてしまうので少なめ入れなくてはいけないません。
前に書きましたけど僕がイギリスに着いた時は予想に反して初夏の気候で暑かったんですけど
次の週から一転肌寒い本来のイギリスの気候に逆戻りしてしまったのです。

だから湯船にゆっくり浸かれないのはかなりきつかったです!

これはStratford だけでなくLondonのFlatでも同じで浴室はカーペット張りでした!

何故こんな事になっているのか未だに僕には謎です!

②薄切りのお肉が売ってない無い!



以前ストラトフォードですき焼きパーティーをした時の事を書いたブログでも述べたネタです。

今のロンドンなら薄切りの肉🥩はあるかもしれないですけど何せ当時のストラトフォードには日本食のレストランはおろか日本食の食材も全く売っていませんでした。

すき焼きの材料も豆腐や糸コンは代用品もないので諦めました。ネギはスプリングオニオンとリーク・白菜はチャイニーズリーフ・エノキはマッシュルーム・うどんは平打ちのパスタを代用品として使いました。

お鍋も中華鍋を代用品として使いました。

ここで1番の難題は肉でした。向こうは牛肉の塊をそのまま使うか、ステーキの厚さに切るかしか無いんです。日本の様に肉を薄くスライスして食べるという習慣が無いのでお肉屋さんに行ってもスーパーに行っても薄切りの肉は全くありません!

肉の薄切りって本当に売ってないんや!

ましてや肉を凍らせて薄くスライスする機械なんてあるはずも無いのです。

だから町のお肉屋さんに行って出来るだけ肉を薄く切ってくれと頼むしかなかったんです。
肉屋の店員のお兄さんが目を丸くしてたけど、それでも包丁を使って一生懸命薄く切る事にトライしてくれました!



 ⬇️ ⬇️   ⬇️





そもそも彼らには肉というものはナイフとフォークを使って分厚いものを切って食べる物なんですよね。

だから塊の肉を薄くして箸で食べるなんて彼らの感覚からしたら邪道なんでしょうね!

それでもお肉屋さんのお兄さんはかなり頑張ってできる限り包丁で薄く切ってくれました。

でもやっぱり仕上がりは焼肉屋さんのお肉位の厚みになってました。(これは致し方が何です。)

因みに僕が住んでいた頃のイギリスは生卵食べられなかったのでせっかくのすき焼きも生卵を付けて食べる事はできませんでした。

ここでも日本では当たり前と思っていたことが覆され、異文化とはこういうものなのかと思い知らされた出来事でした。

と言う訳で今回はこれにておしまいです!

それでは又お会いしましょう👋

3月最後の日曜日です楽しくお過ごしください。
今日も1日よろしくお願いします🙇‍♂️

生誕80年❗️おめでとう小林克也さん㊗️

2021-03-27 08:49:00 | 日記
今日は小林克也さんの80回目の誕生日です!

小林克也さんと言えばあの声が印象的でDJとしても有名ですけがなんと言ってもテレビ番組のベストヒットUSAを忘れてはいけません。



Happy Birthday Katsuya Kobayashi !

ベストヒットUSAは僕の学生の時からやっている番組で毎週欠かさず観てました。

今の様にYouTubeで簡単に音楽動画が観れる事もないしMTVだってない時代だったから洋楽、しかもアメリカの最新の音楽情報を映像で知る上ではとても貴重な番組でした。
  


👆番組が始まった事の小林さん!若いですね!

小林さんが紹介してくれる洋楽は音楽にハマっりはじめたぼくにとってはバイブルのようでした。

当時はバンドが全盛期だったからヒットチャートを賑わす色んなバンドが観れたのが良かったです。

その番組が今もまだBSでやってるのは奇跡としか言いようがありません。



👆今の小林克也さん

なんと今年で放送開始から40年になるそうです!

これは本当に凄い事だと思います。

小林さんの英語力は半端なく凄いです。昔はベストヒットUSAによくゲストを呼んでいてそこで流暢に英語を操って対談?インタビュー?している姿は本当にカッコ良かったし憧れたものです。
しかも小林さんは帰国子女でもなく海外留学の経験もなく独学で英語の能力を培ったと言うのを知って更に驚きました。

小林克也さんはDJとしてだけでなく俳優としてもドラマにも出てました。作品のタイトルは忘れてしまいましてが味のある役を演じていたのを覚えています。

それよりもっと興味深いのはなんと小林克也&ナンバーワンバンドなるグループを作ってアルバム出していてのです。

このバンドがコミックバンドの様なマジな様な何とも言えないバンドだったんです。

メンバーは

小林克也(Vo)・琢磨仁(Ba)・成田昭彦(Dr)・柳沢二三男(Gt)・難波弘之(Key)

特にファーストアルバム「もも」にはサザンの桑田さんやポンタさん・世良正則さん・白井良明さん・鈴木慶一さんなどなど 錚々たるメンバーが参加してます。

小林克也&ナンバーワンバンドの作品の中で僕の好きな曲をご紹介します!



◆六本木のベンちゃん◆

いかにもベンチャーズ風のサウンド、遊び心満載です。


◆ケンタッキーの東◆

ケンタッキーフライドチキンをパロったら歌詞で音はバリバリのファンクなんです。





◆ヤァ!ヤァ!ヤァ!ストーンズがやって来る!◆

タイトルからして笑えますよね!歌詞もストーンズ愛に溢れてるし曲もいかにもストーンズ風な味付けがしてあって面白いです。


まだまだお元気で僕たち洋楽ファンを楽しませる番組を続けて行って欲しいです。

今日も1日よろしくお願いします🙇‍♂️