ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

ミカウバーの I ❤️ Britain ④

2021-03-28 09:03:00 | 日記
ミカウバーのI ❤️ Britain の4回目です。
今回も僕がイギリスに住む事になって驚いた事の続きを書いていきたいと思います。

①浴室にカーペットが敷いてある!

Stortford に着いた日は遅かったのでお風呂には入りませんでした。ご存知の通り向こうは浴室とトイレは同じスペースなので、当然トイレに行くときに浴室の状況はわかりますよね。

その時の衝撃は今もはっきり覚えています。

浴室にになんとカーペットが敷き詰められているのです!



👆イメージ写真です!

何で浴室がカーペット敷きになってるんだ!
流し場が無いぞ!

そうなんです普通お風呂場って浴槽の外側は洗い場になっていて排水口がありますよね?

ところが排水口がないんです!

という事は浴槽のお湯を外にこぼしてはいけないという事なんです!!

えーえ!!何なんこれは!

しかもシャワーも付いていないんです!
だから必然的にバスタブにお湯を張らないと身体も洗うことができないんです。

これには参りました!1番困ったのは洗髪です。
まず湯船に浸かる前にバスタブ🛀の端っこで頭を洗いお湯が汚れない内にささっと湯船に入る。しかも湯船にお湯を入れすぎるとカーペットに溢れてしまうので少なめ入れなくてはいけないません。
前に書きましたけど僕がイギリスに着いた時は予想に反して初夏の気候で暑かったんですけど
次の週から一転肌寒い本来のイギリスの気候に逆戻りしてしまったのです。

だから湯船にゆっくり浸かれないのはかなりきつかったです!

これはStratford だけでなくLondonのFlatでも同じで浴室はカーペット張りでした!

何故こんな事になっているのか未だに僕には謎です!

②薄切りのお肉が売ってない無い!



以前ストラトフォードですき焼きパーティーをした時の事を書いたブログでも述べたネタです。

今のロンドンなら薄切りの肉🥩はあるかもしれないですけど何せ当時のストラトフォードには日本食のレストランはおろか日本食の食材も全く売っていませんでした。

すき焼きの材料も豆腐や糸コンは代用品もないので諦めました。ネギはスプリングオニオンとリーク・白菜はチャイニーズリーフ・エノキはマッシュルーム・うどんは平打ちのパスタを代用品として使いました。

お鍋も中華鍋を代用品として使いました。

ここで1番の難題は肉でした。向こうは牛肉の塊をそのまま使うか、ステーキの厚さに切るかしか無いんです。日本の様に肉を薄くスライスして食べるという習慣が無いのでお肉屋さんに行ってもスーパーに行っても薄切りの肉は全くありません!

肉の薄切りって本当に売ってないんや!

ましてや肉を凍らせて薄くスライスする機械なんてあるはずも無いのです。

だから町のお肉屋さんに行って出来るだけ肉を薄く切ってくれと頼むしかなかったんです。
肉屋の店員のお兄さんが目を丸くしてたけど、それでも包丁を使って一生懸命薄く切る事にトライしてくれました!



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そもそも彼らには肉というものはナイフとフォークを使って分厚いものを切って食べる物なんですよね。

だから塊の肉を薄くして箸で食べるなんて彼らの感覚からしたら邪道なんでしょうね!

それでもお肉屋さんのお兄さんはかなり頑張ってできる限り包丁で薄く切ってくれました。

でもやっぱり仕上がりは焼肉屋さんのお肉位の厚みになってました。(これは致し方が何です。)

因みに僕が住んでいた頃のイギリスは生卵食べられなかったのでせっかくのすき焼きも生卵を付けて食べる事はできませんでした。

ここでも日本では当たり前と思っていたことが覆され、異文化とはこういうものなのかと思い知らされた出来事でした。

と言う訳で今回はこれにておしまいです!

それでは又お会いしましょう👋

3月最後の日曜日です楽しくお過ごしください。
今日も1日よろしくお願いします🙇‍♂️