ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

ミカウバーの I ❤️Britain ②

2021-03-16 08:30:00 | 日記
さてミカウバーの I ❤️ Britain の2回目のスタートです。

僕がイギリスに渡ったのは5月でした。行く前の情報ではイギリスは日本と比べてかなり涼しいと言うか寒いという事でした。だから少しそれに対応した服装でイギリスにの向かったんです。
ところがヒースローに着いたらとても暑かったので驚きました。(この時の気温は確か27〜8度あったと思います。)

誰やねん5月のイギリスは日本よりかなり肌寒いって言ったのは‼️

この時は真剣にそう思いました。

ところが次の週になったら再び寒くなったんです。結局6月頃までは長袖のトレーナーやシャツを着ていました。

話をヒースロー空港から乗り込んだ長距離バスに戻しましょう!

皆さんご存知の様にイギリスでは長距離バスの事をCoachと言います。

元々は四輪大型馬車の事を指しています。
そしてスポーツなどのコーチもこの言葉から来ているのです。

僕はヒースローからバーミンガムの空港まで3時間このコーチに揺られて行く事になりました。

この時は飲み物も食べ物も何も持ってなかったので参ったなぁ〜!と思っていたんです。

すると何と飲み物が車内で売っているではありませんか!

すかさず缶コーラを1つ買ってそれをチビチビ飲みながらのバス旅とあいなりました。

イギリスは日本よりかなり緯度が高いので夏の間は本当に日が長いんです。因みに日本の緯度は35.7度に対してイギリスは51.5度あります。



コーチはロンドンから更に北の方に向かって走って行くのですが窓から見える太陽は少しも沈みません。

太陽がいつまで経っても沈まないぞ〜!

今までこんな経験した事なかったのでとても変な感じがしました。

この時は20時位までは余裕で明るかったと思います。(1番日が長い時は夜の11時近くまで明るかったです)

コーチはバーミンガムの空港に行くまでの間何箇所か停留所があまりました。バーミンガムに行く途中に最後の停留所のコベントリーを出発して少し走っていくと道路標識に Stratford-Upon-Avonの文字が!

この道行ったら Stratfordやん!
わざわざここを通り抜けてバーミンガムまで行くの?

そんな僕の不安をまるで無視するかの様にバスは一路バーミンガム空港に向かって行ったのです。

やっとの事でバーミンガムの空港に着きそこで語学学校の専属の運転手の人が学校の名前が書いたカードを持って待っていてくれました。



今度はそこから車🚗に乗り込んでストラトフォードに向かってスタートです。

バーミンガム空港までは高速だったので道幅も広く比較的明るい所を走っていたんですが今度は地道を走る事になったのでなだらかな丘陵地帯で周りには何にもない所をただひたすらに走るんです。たまに某風林の様な木立があるくらいなんです。

えらい所に来てしまったやんか!



👆イメージ写真です

後日明るい時にこの辺りを通ったら本当こんな感じの風景でした。遠くに羊🐏がいるんです。

そして途中に村がポツンとポツンとあってそこを通過するんですけどもう人っ子1人外にいる人はいないし本当に心細くなってきました。

結局バーミンガム空港から小1時間走ってそれまでの村よりは少し明るい場所が見えてきました。そして迎えに来てくれたJohnがここがTown Centerだよ!お前の住むフラットはもう少し外れだと言ってフラットの方に向かっていった。



👆ここがタウンセンターと言われた場所。

この時に僕の目に入ってきたのは日本でも馴染みのあるマクドナルドのサインでした。

お〜!こんな田舎にもマクドがあるぞ〜!

ずっと心細い思いをしてバーミンガムからの道を揺られ続けた僕にとって灯台の灯りのように思えたのです。

一旦フラットに送ってもらったもののJohnが
お腹減ってないか?何か食べたいか?

と聞いてくれた。そう言えばヒースローに着いてから全く何も食べてない事に気がついた。

ちゃんとしたレストランで食べたいか?それともマクドナルドでもいいか?と聞かれてのでマクドナルドでいいと答えた。

そして親切にもう一度タウンセンターのマクドナルドまで連れて行ってくれた。

そこで僕はチーズバーガー🍔とポテト🍟それにコーラ🥤を速攻で買いフラットまで再度送ってもらいました。

この時僕は初めてマックのフライドポテトの事をイギリスではフレンチフライと言う事を知ったのでした。

この時本当に思いました

開いててよかった!


因みに食べたハンバーガー🍔とフライドポテト🍟は日本でいつも食べる物と全くと言っていいほど同じ味がして却ってホッとしました。

流石世界のマクド‼️日本と同じ味やん!

こうして僕のストラトフォードでの初めての夜は更けていったです。