久しぶりのミカウバーのI❤️Britainの時間でございます。
前回はイギリスのパブについて書きましたけど今回はお金にまつわる話を書きたいと思います。
僕はイギリスに着いて直ぐに日本からの送金の関係で現地の銀行に口座を開かなくてはいけませんでした。
当時のStratfordにある銀行はNatwestと Barcley それにMidland Bank(現在HSBC銀行)の3つでした。
僕はNatwestに勤めている知り合いがいたので迷わずNatwestにしました。
学校の先生にアテンドしてもらって口座の開設の手続きもスムーズに行う事が出来たので
銀行口座は直ぐに開くことが出来ました。勿論キャッシュカードも割に早く手元に届きました。
イギリスと日本で決定的に違うのは個人の小切手帳をごく当たり前に使うという事です。
👆イメージ写真です
でも当時の僕はいつもニコニコ現金払いの人だったのでクレジットカードも滅多に使うことがありませんでした。
ましてや小切手帳など持った事も使った事もありませんでした。だから小切手を切って物を買ったりするのには抵抗がありました。
実は僕が口座を開いたNatwest銀行のキャッシュカードはセキュリティの関係で1週間に100ポンドしか ATMから引き出せない様になっていたのです。この額を変更する事は出来なかったのか?はたまた手続きがややこしかったのか帰国するまで週100ポンドのまま通してしまいました。
1週間に引き出せる金額は制限がかけられていましたがATMは24時間使えたので当時としてはとても便利でした。勿論時間が遅くても手数料など1ペニーもかかりませんでした。
語学学校に行っていた時は間でそれ程現金を使うことがなかったので100ポンドでも何とかやれました。
当時の円とポンドの為替レートは1ポンド=約270円位でした。でも実際の使いでは1ポンド=100円位の感覚でしたね。
生活してみて感じたのは物価自体は決して安くなくて日本とあまり変わらないと言う感じでし
た。
そして旅行に行ったり食料品以外の物を買ったりして少しお金がいる時は小切手帳を持って銀行に行き必要な金額を書いて換金するのです。
勿論お金を支払う時にその小切手帳から小切手を切ればいいのですけど最初のうちはどうもこのシステムに馴染めなくてお金を換金するとき以外には殆ど使いませんでした。
今の様にクレジットカードを使う事に慣れていたならクレジットカードをもっと使ってたでしようね。向こうはカードを使う方が信用されるんですよね。
それにその時僕はイギリスの銀行口座から引き落としが出来るクレジットカードを作っていなかったのです。
しかも当時持っていたカードはAMEXとJCBの2種類のみだったんです。
実はこの事が後々パリに旅行に行った時にえらい事になったのです!
簡単に言うとヨーロッパでクレジットカードを使うならVISAか Masterじゃ無いとダメという事をその時に嫌と言うほど味わったのです。
その時の事は次回のお楽しみです!
4月もアッという間に最終日です!
今月もお付き合いくださいましてありがとうございました。
来月もよろしくお願いします🙇♂️