ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

さば寿司と言えばバッテラや!

2021-03-08 09:18:00 | 日記
今日3月8日は読んで字の如く鯖の日だそうです。



ググっみたところ

多くの人にサバについて興味、関心をもってもらい、日本人が古くから恩恵を受けているサバへの感謝を示すとともに、サバについて深く考える日とすることを目的として制定されました。サバは古くは縄文時代から食べられていたという、日本人にはなじみ深い魚らしいです、

そしてこの日を制定したのは、青森県八戸市と大阪府豊中市に本社を置き、サバを専門に取り扱う「株式会社鯖や」だそうです。



鯖は煮ても焼いても竜田揚げにしてもそしてシメサバや押しお寿司にしてもとにかく美味しい魚で僕も大好きです。

最近は鯖缶が人気が出ているので缶詰めで食べる人の方が多いかもしれません。

でも大阪では鯖といえばシメサバ(関西ではきずしと言います)と鯖のお寿司です。

一口にさば寿司といっても関西ではバッテラさば寿司があるのをご存知ですか?

そしてさば寿司と言えば大阪では先ず思い浮かぶのはバッテラです!

恐らく関東でバッテラと言っても何のことかわからないと思います。

◆バッテラ◆



◆鯖寿司◆



同じ鯖を使ったお寿司ですが写真を見て頂くと上に乗っている鯖の厚みが違うのとお寿司の形が違うのが分かると思います。

ググってみたら

バッテラ酢で締めた塩鯖の押し寿司で大阪発祥の料理です。
酢飯の上に薄くそいだ酢じめの鯖の身と、甘酢で煮た白板昆布を重ねて型抜きするお寿司のこと。
切り口は四角になる。

鯖寿司は、少し練った酢飯に塩鯖の半身をのせ、布巾や巻きすで巻いて羅臼昆布のような、やわらかい昆布で包みます。切り分けたときには、切り口が丸くなる。

なる程そうだったんですね!

そして未だ残っている疑問

なんで大阪のさば寿司をバッテラと呼ぶんや?

実は僕もこの語源については全く知りませんでした。

これもググってみました。

これはポルトガル語から来ていました。

幕末から明治にかけて大阪では小舟のことをポルトガル語の「バッテイラ(bateira)」と呼んでいたそうです。コノシロを開いて酢でしめ、酢飯にのせて作った寿司は、中央が太くて尾が上がり、形が小舟に似ていたことから「バッテラ」の名がつきました。

とありました。



👆こんな感じだったんですね!

ここでバッテラは元々は鯖ではなくコノシロを使ったお寿司だった事も併せて分かりました。

僕の母親はバッテラが大好きなんですが我が家が静岡県に住んでいた頃は静岡県内にはこのバッテラが売ってなかったんです。(恐らく今でもバッテラは売ってないと思います)

どうしても食べたくなると父親が出張で大阪に行った時に買ってきてもらってました。

僕は小さい頃はシメサバはあまり好きではなかったけどバッテラは大好きでした。僕にとっての鯖寿司はバッテラ以外に考えられなかったですし、肉厚の鯖寿司なる物が存在する事すら知りませんでした。

バッテラってさば寿司の様に上に乗っている身が分厚くないので子供でも食べやすいんです。

今でも鯖寿司は時々買って食べるけどバッテラは随分ご無沙汰してますね。

そこではたと思い当たりました‼️ 最近は鯖のお寿司は柿の葉寿司を買って食べることが多くなってしまった事を!



👆イメージ写真です

柿の葉寿司は奈良が有名です。先ず一切れが小さくて量的にも丁度良いし柿の葉に包まれているので手で持って食べやすいんです。

鯖の日の今日ほ久しぶりにバッテラ食べたくなりました!

関西は雨の月曜日となりました!テンション上げて過ごしたいと思います。

今日も一日よろしくお願いします🙇‍♂️