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ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

ジュリーのシングル を見直してみよう! 好きでない曲編 ①

2019-04-14 13:45:00 | ジュリー
久しぶりにジュリーネタです。

今回は歴代のシングルの中であまり好きになれなかったもの、むしろB面の方が良かったと思う曲を挙げてみたいと思います。

ファンだからシングル出るたびに買っていたけど全てのシングルが好きなわけではないのだ〜!


順位は不動です。

◆Oh! ギャル◆



確かこの曲はジュリー本人もあまり好きではないと言っていたと思う。恐らくここ25年位はセットリストに入ったことは一度もなのではないかと思う。
曲も歌詞も面白くない。 女性讃歌はジュリーには合わないよね。むしろB面の お前のハートは札付きだ の方がジュリーらしくて好きだ。

◆背中まで45分◆



井上陽水とのコラボアルバム Mis Cast は好きなアルバムだったけどこの曲をシングルにしたのはやはり失敗だったのではないか?
淡々と曲が流れていく感じで退屈な感じがどうしてもしてしまう。アルバムの中の一曲としてなら良いけど個人的には最後まで好きになれなかった。
多分この曲もこの時のツァー以降セットリストに入ったことはないのではないかと思う。

◆きめてやる今夜◆



この曲は裕也さんの為に書いたバラードバージョンの方が好き。勝手にしやがれの頃のツアーでこの裕也さんバージョンで歌ってくれたけどその時のジュリーの印象がとても強い。敢えてこの曲をアップテンポの曲に書き直す必要があったのか未だに疑問。
これならB面の 枯葉のように囁いて の方が圧倒的にジュリーワールドを表現していて好き。

◆渚のラブレター ◆



曲自身はそれ程嫌いな曲ではないけどB面のバイバイ ジェラシーの出来が余りにも良いのでこちらをA面にしてくれた方が良かったと思う。実際バイバイ ジェラシーの方がキャッチーでノリも良くライブ映えもするので、こちらをA面にした方がチャートのアクションももっと良かったのではないかと個人的には思う。その点でも返す返す残念な選曲だったと思う。

アルバムStripperからの先行シングルという形だったけど、この曲の後にStripperを出すんならファーストシングルですんなりとStripperにした方が良かったと思う!

◆胸いっぱいの悲しみ◆



これも曲自体は決して嫌いじゃないけ出だしのアレンジが歌謡曲ぽくて重いんだよね。全体的にロッカバラード風のギターのカッティングを活かしたアレンジにして欲しかった。B面の気になるお前が余りにロックしていてカッコよかったし、せっかくこの前のシングルの危険な二人が大ヒットしてロックスタージュリーになりかけている時だったのでもう一押しロック調の曲で行って欲しかったね。

個人的には危険なふたり以降のジュリーには歌謡曲ではなくロック、少なくてもポップス系の歌を歌ってほしいという思いが強かったのでノリが良くてキャッチーな曲、ライブで聴いてみたい曲がどうしても好きな曲になってしまうね。

改めて好きじゃないシングルも見ていくと逆にジュリーっていい曲が多いという事に気づかされるね〜!