月曜日は、朝はちらちらと雪が降りました。
日本列島の北は、寒気が覆っていて、その寒気が関西に下がって来ていたのです。
テレビのお天気キャスターが、この強烈な寒気のことを、梅根性と表現していました。この歳になって初めて耳にした言葉です。
梅は、煮ても焼いても、どう扱っても、酸っぱさは消えることがないので、頑固で変わらない、良い意味では粘り強く簡単に諦めない人のことを表す言い方なのだそうです。
それと反対に、
柿根性という言葉があります。
柿は、干したり、合わせたりしたら、渋が抜けるので、頑固そうに見えても簡単に変わること、良い意味では柔軟性のある人のことを表します。
どちらが良いとか悪いとかではありません。
面白い言い回しに感動しました。
月曜日のお昼は作り置きのローストビーフで丼をしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます