昨年から、地元の方々と一緒に色々な活動に参加させていただけるようになりました。
料理を中心に、楽しいことを生み出す活動をやっていくつもりです。
母の主治医の先生や、ケアマネさんに
どうしてそこまでバイタリティーがあるんですか?
そのエネルギーはどこから生まれるんですか?
と不思議がられています。
不思議ではないのです。
私がアクティブに活動しているのは、介護から解放されている時のみです。母を見ている時は、家事もまともにできず、料理は手抜きか、一部買ってきたものを出すしかありません。料理研究家という肩書きで活動している私なのに、人の作ったご飯を平気で食べるのかと思われるでしょうが、そのくらい介護はエネルギーを消耗します。ショートに出かけた直後は、すぐに行動できず、しばらくぐったりしています。
介護ほど、大変な労働はありません。精神も病みます。
介護の大変さを考えたら、ほかの活動は、前向きで楽しくて、いくらでも頑張れるのです。
だからいつも同じことを言っておりますが、介護職に携わっていらっしゃる方が一番偉い人と思います。
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