日々想うこと

毎日の生活の中のちょっとした出来事や感じたことを気ままに書いています。

月とわたしたち

2011-06-04 | 日記

今月の18日―21日、お店でハーブフェアをします。

ハーブの苗も販売します。

それからハーブティも何種か。

そして精油も取り寄せました。

ドイツのプリマヴェラ社の精油です。

ドイツは環境にとても気配りのある国ですが、このプリマヴェラ社の精油や、ヴェレダの製品には、時々《デメター》という表示があります。

この《デメター》というのは、ヨーロッパをはじめ世界各国で研究、実践されている、シュタイナーが提唱する農法で育てられた作物、それを原料とする製品に与えられる認証です。

オーガニック製品の中でも、《デメター》の認証があるものは、ちょっと特別な感じがします。

シュタイナーは教育で有名ですが、彼の提唱する農法とは、ただ有機農業であるだけでなく、天体の動きと調和した種まきや収穫を行う「バイオダイナミック農法」というものです。

 

天体の中でも、月はとても近くて、私たち、たくさん影響を受けますね。

このところ、月をゆっくり眺めたり意識することはありませんでしたが、《デメター》のことを改めて考えたり、それから、仕入れた「月のお茶」にも心が動き・・・・。

月を身近に感じてみようと思いました。

ちょうど今日、ギターのレッスンに行く時に、薄くて細い月が出ていました。

海の満ち干も月の影響があり、それでいうなら、私たちの身体の約60%は水分なのですから、影響を受けないわけないですね。ただ、鈍くなっているだけなのかなぁと思いました。

日本にも作物によって、それぞれ、種を蒔くのにいい日、収穫するのにいい日というのがあったと思います。自然のリズムに合わせて生活していた頃は・・・。

月のこと、また続けて書いてみますね。

 


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