日々想うこと

毎日の生活の中のちょっとした出来事や感じたことを気ままに書いています。

今年の仕事納め

2005-12-30 | 英語
今日で今年のレッスンが終わった。
いろいろ気にかかることは尽きないけれど、
とにかく今年はお疲れ様でした。
明日はゆっくり部屋の片づけをしよう。

この仕事というのは、自分の中でうまく仕事との距離感を掴めていないとしんどいと、いつも思う。
レッスンの内容のことや生徒のことなどあれこれ悩んだり、深く考え出すとキリがないところもある。
自分が消耗しては、うまく相手と向き合えるはずがない。
そのバランスを上手く取るのに、いったいどれくらいかかるのかしら。

「中心が定まったままで仕事をしていく」
これが私の来年の課題だ。

豆乳でラザニヤ

2005-12-26 | 日記
本当に寒い毎日。
朝などは、落ち葉が凍って箒で掃けないところもあるほど。
最近はあまりオーブンを使った料理をしていなかったので、今日、久しぶりにラザニヤを作ることにしました。
私もトムさんも、お肉をあまり食べないので、
ラザニヤのトマトソースには、きのこやブロッコリーを入れます。
野菜たっぷり!

それから今日はミルクの代わりに、冷蔵庫にあった豆乳を使ってみました。
思ったよりも違和感なくて美味しい。
ホワイトソースもトマトソースもたっぷりかけましたが、
どちらもあっさりしているので、いくらでも入ります。

お掃除

2005-12-24 | 日記
今年の幼児や小学生のクラスの授業が、大体今週で終り、今日は散らかっていた部屋の片付けに取り掛かる。
狭い家なので年末大掃除というわけではないが、いらない書類を整理したり、引き出しや本棚を整理したりする。
ついでに近くのスクールにも行って、バックルームの大掃除もしてきた。

掃除をすると気持ちいい。
埃を払えば、心の曇りも晴れるよう。
いかにもこれは禅。


冬景色

2005-12-22 | 日記
今日はトムさんの*回目のお誕生日です。
彼にはとても無邪気なところがたくさんあるのですが、
今朝も「今日は僕の誕生日!」などと鼻歌を歌いながら、嬉しそうにしていました。
私は、今日は午後から夜まで仕事だったので、お誕生日の日のご馳走は作れませんでした。
トムさんの作った、美味しい牡蠣のスパゲティとサラダとワインで乾杯しました。
週末には、何か、ちょっと凝ったものを作ってみようかな。
それからアロマトリートメントをしてあげたいと思います。

それにしても、12月で3度も積雪を記録するなんて、広島市内では珍しいことだと思います。
今朝も、見事に真っ白で、仕事に出るときには、車に積もった雪を降ろすのに一苦労でした。
なんだか、この寒さにも身体が慣れているようですが、やはり寒さのあまり硬くなっているみたいです。
保護者面談をしたり、冬期講習をしたりで追われていて、年賀状を出すのがギリギリになってしまいそう。

TOEIC

2005-12-21 | 英語
先日のTOEIC、会社でのIPテストの結果が、こんなに早く戻ってくるなんて! 
今回は、ほとんど何もしていなくて、覚悟はしていたけど、案の定15点マイナスでした。
直前に、以前買ってあった問題集をしてみたところ、リスニングが少し伸びていたので、試験でもリスニングは少しは上がったらいいなと思ったのですが、甘い期待でした。残念。
文法は、このスコアで納得ですよねえ、やり直しですねえ。
まあ、ずぼらな性格なので、試験でもないと勉強しないし、次回までには、少しでも力がつくようにしたいものです。
あと30点欲しいなあ。

時々聞いているのはCNN ENGLISH EXPRESSです。
CD付きの月刊誌でとても丁寧な作りでアクセントの癖なども解説してくれているし、シャドウイングの練習もできるようになっています。
時事問題に関するニュースの他に、各国のいろんな面白いニュースや、映画の話題(スターのインタビューも)や音楽や、けっこういろんなジャンルが盛り込まれています。
海外で報道されている日本のニュースもけっこう面白いし、日本の新聞で読むよりも、こっちで先に耳にするニュースもあります。
それぞれのニュースに出てくる単語の解説もあるし、対訳も載っています。
あと、いろんな特集もあって、この内容で1400円くらいなので、とてもいいと思います。

私は、興味のある内容だったり、好きな俳優のインタビューの時に買うくらいで、買ってきたらとにかく車を運転している時に聴くようにしているだけ。
繰り返し聴くくらいで、隅々まで目を通しているわけでもないので、もったいない使い方をしていると自分でも思います。
別冊の小冊子も付いていて、重要語句の確認もできるようになっているのに、
まともに全部やったことがありません! ほんと、もったいない。

これ1冊毎月みっちりやれば力はつくだろうな。
毎月でなくても、時々買って、もっと丁寧にみていこうかな。

但し文法は、きちんと文法書で見直さないといけないと思います。私の場合。

ロレンツォのオイル

2005-12-20 | 日記
前から見たいと思っていた「ロレンツォのオイル」という映画を、ビデオを借りてきて見た。

映画は、ALD(副腎白質ジストロフィー)という、難病にかかった息子ロレンツォを助けるために、父と母はまったく素人でありながら図書館や病理研究所に通い詰めて、病気のメカニズムと有効な治療法を見つけ出すという、感動的なものだ。

これは実話に基づいて作られた映画。
スーザン・サランドンは魅力的な女優で、ほとんど無反応となった息子ロレンツォの魂の所在を片時も疑わずに、献身的な看病を続ける。
アフリカから招いた、かつてロレンツォが幼かった頃の友人は、変わり果てたロレンツォの手を取ってアフリカの歌を優しく歌い始める。魂に直接歌いかけるのだ。

この映画は手作り石鹸を広く紹介して有名な前田京子さんが紹介していたもので、決して希望を捨てずに、諦めずに息子の病気の原因である長鎖脂肪酸や、その代謝に関わる酵素を夫妻が解明してゆく過程が描かれている。

困難な時を乗り越えたのは愛と信念。感動的な映画だ。

冬将軍

2005-12-17 | 日記
夜になってから雪が降り続いている。
ことし一番の寒波がやってきている。
広島市内でも、ここは山も近くて、けっこう雪が降る。
明日の朝までにはどれくらい積もっているかしら。
去年はあまり着なかった厚手のセーターが今年は大活躍。
平年はシーズンに1、2度しか着る機会のないようなしっかりしたセーターを毎日着ている。

そとは真っ白だ。
こんなふうに気持ちも真っ白にして、来年の計画を心に描いてみよう。

精油のふしぎ

2005-12-15 | アロマ
街を歩いていても、咳をしている人が多い季節になってきました。
家に帰ってから、少しだけ喉が痛い感じがしたので、
ラベンダーとティトリーの精油をキャリアオイルに入れて喉に塗りました。
すっと浸透していくのが分かります。痛みは、じきになくなりました。
この浸透していく感じは、なんだか物質的というよりもエネルギー的なのです。
精油の不思議な魅力です。

風邪が流行るこの時期、小さな籠に精油を数個小出しにしておきます。
すぐに使えるように。
籠の中には、ラベンダー、ティトリー、レモン、ユーカリ、タイムなど。
芳香浴や塗布や吸入のためのオイルです。

特に好きなのは、タイム(ケモタイプ・リナロール)です。
前にドイツの友人が買ってきてくれたプリマヴェラのもので、
香りがとても優しくて、この風邪の時期にはとても重宝しています。
少し古くなってきたので、もっぱら芳香浴として楽しんでいます。

たまには休まないと。

2005-12-13 | 日記
今年の12月はとても寒くて、上旬にも20cm近く積雪があったし、今朝も起きたらうっすらと雪景色。
今日は車の点検の日だったので、スタットレスに履き替えました。

それから美容院にも行ってきました。
お任せにしたら、けっこうバサッと短く切られてしまって、うーん、どうだろう・・。
ちょっと寒いかも。
もう少ししたらヘナのトリートメントもしなきゃ。

後回しに、後回しになってたことを、少しずつ片づけないと。
年末ですから。

車の点検を待ってる間は1時間くらい近くの図書館で本や雑誌を見ていました。
美容院も込んでいて1時間くらい待ったのですが、その間、店にあった週刊誌を見ていました。
こんな風に雑誌を眺めるのも久しぶりだなあ・・と思って、待ち時間もそれなりに楽しみました。

この数日は、頭がけっこうボーッとしているのです。
まさしく休息してる感じ。
いつもなら気になってあれこれ考えるようなことも、なんだかボーッと構えてて、
それでもどうにかなっているところをみると、日ごろ無駄な心配がかくも多いのだなあ、とヘンに感心したりして・・。

ともあれ、身体も頭も自動制御装置みたいなのがあって、疲れると適度に休んでくれている感じ。
これまでは、気がつくと限界を超えていて、熱を出して寝込んだり、
バタンキューというパターンがほとんどだったので、
今のこの、ちょっとボーっとした感じって新鮮です。
なんだかちょっといい感じです。

ミリオンダラー・ベィビー

2005-12-12 | 日記
先日、久しぶりにビデオを借りて来て観た。
この数ヶ月ほど、ずっと忙しくて、ゆっくり観る暇がなかったのだ。

観たのは「ミリオンダラー・ベィビー」。

映画の最初からずっとさりげない優しさが伝わってきて、なんでもない場面でも胸が熱くなった。
何でなんだろう、とてもいい映画だとすぐに思った。
私はストーリーを知らなかったので、愛と感動のサクセスものかなとも思っていたので、すごく衝撃も受けたけど、それでもとてもよかった。
生と愛―とても大きなテーマを観るものは考えさせられる。

それにしても、前編を通じて感じられる、あの体温のような温かさはどこから来てるのかな?
クリント・イーストウッドのなせる業なのかもしれない。
そして信頼の中で演じるヒラリー・スワンクやモーガン・フリーマンの醸し出す味わいかしら。

とにかく観てよかった。とても心に残る作品です。